[No.230]
Re: 戦下のレシピ
投稿者:男爵
投稿日:2013/12/31(Tue) 17:16
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この部屋も本日限り。
> 野菜を乾燥させて保存しておくと、新鮮なビタミン源がどうしても不足するので
> 注目するのは、道ばたの野草の利用です。
> ・油炒めに向くもの れんげ草、なでしこの若芽、いのこづち、すぎな、あまどころ
テレビで見たのですが
枯れたススキの穂をカリッと油で揚げたものを食べる場面があり
みんな美味しいと食べていました。
> ・あかざ 野草の中で一番おいしく栄養価が高い。ほうれん草の代わりに茹でておひたしに。
韓国の民宿で
カボチャの葉を干したもので、ご飯や肉を包んで食べたことがあります。(サンチュの代わり)
このカボチャの葉は一度茹でてから干すのだそうです。
> ・榎の葉、葛の葉 熱湯にくぐらせ干して粉にする。小麦粉の二割くらい加えてパンに焼く。
干しブドウを入れるパンもあるから、いろいろ加えてパンを焼くのもいいかもしれません。
> ・使った茶殻をいれて炊き込みご飯にする。 茶飯
これは北杜夫の母親の輝子がしていたようです。
北杜夫の兄嫁などは妊娠したときカルシュウム補給だといって
鶏の卵の殻を砕いて食べさせられたとか。 消化できず無駄なことと北杜夫が書いていました。