Re: わが人生の1ページ
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わが人生の1ページ (ダーダ, 2004/8/16 21:07)
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Re: わが人生の1ページ (パープル, 2004/8/19 20:21)
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Re: わが人生の1ページ (恵月, 2004/8/22 16:41)
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Re: わが人生の1ページ (syouu, 2004/8/24 18:04)
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syouu
投稿数: 14

ダーダさん、今日は。
年端もいかない、子供の時代に大変な経験をなさいましたですね。
私は国民学校5年生で終戦を迎えましたが、今思えば、授業は殆《ほとん》ど無く、毎日開墾《かいこん=山野を耕して田畑にすること》に借り出されていましたが、居住していた佐世保は、海軍工廠があった為 昭和20年の春前から連日、艦載機《かんさいき=艦船から発進した飛行機》の攻撃を受け、開墾していた私達、子供らにも容赦なく機銃掃射を浴びせて来て、この時ばかりは生きた着心地がしなかったのを覚えています。
操縦席からは、子供と分りながら撃ち捲《ま》くっていたようです。
又、あの爆弾が落下してくる時の シュル シュル シュル という無気味な音、機銃弾が近くで風を切る時に発する ピュン ピュン という音、今でも忘れられません。
次の時代を背負う子供達に、このような目に遭わせないようにしなければなりませんですね。
~~ 昭 ~~
年端もいかない、子供の時代に大変な経験をなさいましたですね。
私は国民学校5年生で終戦を迎えましたが、今思えば、授業は殆《ほとん》ど無く、毎日開墾《かいこん=山野を耕して田畑にすること》に借り出されていましたが、居住していた佐世保は、海軍工廠があった為 昭和20年の春前から連日、艦載機《かんさいき=艦船から発進した飛行機》の攻撃を受け、開墾していた私達、子供らにも容赦なく機銃掃射を浴びせて来て、この時ばかりは生きた着心地がしなかったのを覚えています。
操縦席からは、子供と分りながら撃ち捲《ま》くっていたようです。
又、あの爆弾が落下してくる時の シュル シュル シュル という無気味な音、機銃弾が近くで風を切る時に発する ピュン ピュン という音、今でも忘れられません。
次の時代を背負う子供達に、このような目に遭わせないようにしなければなりませんですね。
~~ 昭 ~~