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Re: 正月の三種の神祇(ぎっちょ)

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kousei

通常 Re: 正月の三種の神祇(ぎっちょ)

msg#
depth:
2
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/2/14 15:20
kousei  管理人   投稿数: 4
マーチャン

 ごめんなさい!皆さんちゃんと理解していらして
このテキスト欄に先に記入して、画像だけを
あちらに持っていらしてたのですね。何だか
もう少し説明が欲しいなぁなんて一人で思って
ましたが、どうりでです。

 一杯書き込んでしまってごめんなさい。
出来たら、テキストを消して頂けますか?
何ともお恥ずかしい限りです。
>
>  どこでも、数の子、ごまめ(田作り)、黒豆は食べますが、こういう「儀式」があるのははじめてです。
>  これは、どのあたり習慣なのでしょう。
>  教えてくださいませ。

 私のやっている事は全部母の受け売りです。
夫は横浜の本牧《ほんもく》の人で特に決まった正月の
しきたりは無かった様子で、私の方の里のやり方
を受け継《つ》がせて貰いました。

 父は奈良の在《ざい=都会からはなれた地方》で母は西宮の在でした。
このしきたりが母方から来たものなのか
父方から来たものかは、今では判りませんが、
小さい頃はお正月はそれぞれが脚のついた
塗りのお膳《ぜん》で(今の旅館で使っているような)
頂いたのを憶えています。

 まず、お屠蘇を家長《かちょう=戸主》から順番に回して
次にお福茶(おぶくちゃ)と言って
湯のみ茶わんに小梅(カリカリの)を
一粒入れて、昆布茶を注いだお茶を
戴き、それからこの三種の神祇を
一人一人の銘々皿に取り分け、書いた
ような言葉を言いながら頂きます。
次にお雑煮椀《おぞうにわん》を目の高さまで持ち上げて
戴きますではなく「お祝い」と言って
お雑煮を戴きます。

 母が元気な内にしっかり聞いて置く
べきでした。

  ぎっちょ

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