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脱穀機(だっこくき)

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - | 投稿日時 2004/10/6 21:15
公子  新米   投稿数: 1
先日、このような農機具を見ました。
子どもの頃、隣が農家で、農作業をいつも見て育ちましたので、懐かしくなり写しました。
脱穀機と、もみに混ざる《まざる》わらをとばす扇風機です。
50年前に見ていたのですが、いつ頃できたものかわかりません。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/10/8 6:44
ハム  新米 居住地: 岡山県  投稿数: 18
私は農家の生まれですから、物心ついたころから農作業の現場にいて、田んぼが遊び場でした。
写真の脱穀機(だっこくき)は、足踏み式で、写真に写っている後ろ側にペダルがついています。脱穀する人が自分の片足でペダルを踏んでドラムを回転させ、そこに稲の束を乗せて脱穀します。
片足で立ち、もう一方の足でペダルを踏み、もみを残らず脱穀するために両手で稲の束を回転さるという動作を同時に行う必要がありました。
子どもにはその作業も遊びの一種のように思え、時々ペダルをいっしょに踏ませてもらっていました。
やがて、それがお手伝いへと変化し、小学3年生くらいになると脱穀もさせてもらえるようになっていました。
昭和20年代中頃からは動力(ガソリンエンジン)を利用する脱穀機が普及し始め、お米作りも次第に機械化への道を歩み始めました。

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ハム(把夢)

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