私が読んだ本
[新規順タイトル表示] [ツリー表示] [新着順記事] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]

[No.560] Re: 李白 投稿者:   投稿日:2011/12/14(Wed) 11:03
[関連記事

男爵さん 唐辛子 紋次郎さん、安房守さん  こんにちは
>
> 李白は大酒呑みだったようですが
> 当時のお酒は今のアルコール度数の高い白酒ではありません。
> 蒸留酒はモンゴル人が支配した元代から
> 中国大陸にも伝わったものですから。

「李杜」といって李白と杜甫は並び称されますが「ネアカの李白、ネクラの杜甫」
というぐらいで李白のほうが近づきやすいようですね

江戸の古川柳にも
 ・李太白一合づつに詩を作り
 ・四日めに空き樽を売る李太白
などと李白の酒豪ぶりを詠ったのがあります

杜甫が「李白一斗詩百篇」と詠んでいますが、唐の時代にはまだ蒸留の技術は
入ってなかったので、アルコール度数の薄い、今でいうビールに毛の生えたくらいの
ものでしょうから斗酒猶辞せずと言ったって大したことはないでしょうね(^_-)/


        さんらく亭@甲子園


- 関連一覧ツリー (★ をクリックするとツリー全体を一括表示します)

- 返信フォーム (この記事に返信する場合は下記フォームから投稿して下さい)
おなまえ※必須
文字色
書込暗証番号(必須 半角で7080を入力)
Eメール 公開または未記入   非公開
タイトル sage
URL
メッセージ  手動改行 強制改行 図表モード
画像File (←100kB程度まで)
暗証キー (英数字で8文字以内)
プレビュー   

- 以下のフォームから自分の投稿記事を削除することができます -
- 自分の投稿記事に返信(レス)が付いている場合は削除をご遠慮ください -

処理 記事No 暗証キー