[No.15976]
Re: 国際共通語としての英語
投稿者:
投稿日:2010/10/27(Wed) 11:46
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男爵さん、みなさん、とつぜんケイタイが喧しく鳴ったのでまかり出ました。(^_-)-☆
> コーン (corn) と言えばトウモロコシ
> しかし、これはイギリスでは通じない。
> 本来のイギリス英語では、この語は穀物全般を指した。
> 現在の北米・オーストラリアなどの多くの国では、特に断らなければトウモロコシを指す。
> イギリスではトウモロコシを maize と呼びます。
> ドイツ語では Maisです。
> フランス語は 唐辛子紋次郎さんに聞いてください。
おやおや、フランス語ですか。それよりトウモロコシ伝来の起源を考えた方がいいのでは?もともとあれは新大陸の住民の食べ物だった。それが欧州や他の地域にもたらされた。もともと欧州に無いものなので、新大陸で使われていた言葉をそのまま使うより方法がなかった。
で、ヨーロッパでは輸入もと(コロンブス)のスペインではmaiz、フランスでもmais、ドイツでもMais、イタリアでもmais☆、ポルトガルでもmilho。大体同じのようです。
新大陸ではマヤ、アステカの頃から一般に食されていたようですね。ちなみにマヤの神話ではトウモロコシの神は大活躍するそうです。
西洋のと同じ洪水神話があって、トウモロコシの神は、人間をすべて滅ばしたりする恐ろしい力を持っていたようです。
北イタリアにポレンタと云う名のトウモロコシ料理がありますが、あっしはあの国には何回も行きながら、まだ一回も食したことがありません。(-_-;)
食べ方としては、一般に日本のような茹でてそのままむしゃぶりつく様なのは少なく、トルティージャのような具合に、料理してから食べるのが多いようですね。
☆ granturcoというのが一番先に載っていました。とすると、トウモロコシはトルコから入ったか、ちなみにgranがgranoの略だとすると、これに粒の意味があるので符合します。穀物の英語grainも(穀)粒の意味なので。