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[No.102] かき氷&氷饅頭 投稿者:   投稿日:2014/07/14(Mon) 13:12
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かき氷&氷饅頭
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皆さんこんにちは、台風一過、暑い日が続きますね、
夏と云えば子供たちが集まる駄菓子屋さんで氷を
大きなカンナでガラスの器に氷をかいてくれ上に
イチゴ、シロップ、その他の種水を掛けて一丁あがり、

自分達は安い氷饅頭を頼むとご飯茶碗みたいな器に
種水を入れて氷をかいて山盛りになったら手の平で押込み
きょうぎの板へ逆さにあけて呉れました 経木の匙で
ひと口頬張ると冷たく歯に沁みたもんでした。
 


[No.103] Re: かき氷&氷饅頭 投稿者:男爵  投稿日:2014/07/14(Mon) 13:36
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キャロットさん

> 皆さんこんにちは、台風一過、暑い日が続きますね、
> 夏と云えば子供たちが集まる駄菓子屋さんで氷を
> 大きなカンナでガラスの器に氷をかいてくれ上に
> イチゴ、シロップ、その他の種水を掛けて一丁あがり、

子どもの頃に食べたかったのですが
親が、お腹を壊すからといって
一度も食べられませんでした。

いまは
アイスクリームを食べています。


[No.104] Re: かき氷&氷饅頭 投稿者:まや  投稿日:2014/07/14(Mon) 19:53
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キャロットさん、今晩は!

 覚えていますよ。大きなカンナではなく、昨今よく見かけるようになった
手回しの氷削り機を片手で回しながら、削られた氷をもう一方の手にもった
ガラスの器で受けて山盛りにし、それに赤色や緑色の液と蜜のシロップをか
けたものです。お椀程度のガラスの器一杯が子供のお小遣いで買えました。

 すごく暑い夏の日の夕方など、父が汗を拭きながら会社から帰ってくると、
大きなガラスの器を持って氷屋さんに行き(大抵はいちばん末っ子だった私
の仕事)、5、6人分のかき氷を買って帰り、家族みんなで夕食前にかき氷
を囲むということになったのでした。

 昭和15,6年頃の思い出です。

まや


[No.106] Re: かき氷&氷饅頭 投稿者:あや  投稿日:2014/07/14(Mon) 21:52
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キャロットさん

>
> 皆さんこんにちは、台風一過、暑い日が続きますね、
> 夏と云えば子供たちが集まる駄菓子屋さんで氷を
> 大きなカンナでガラスの器に氷をかいてくれ上に
> イチゴ、シロップ、その他の種水を掛けて一丁あがり、

駄菓子屋さんでそんなことがあったんですか?
下級生が駄菓子屋の娘でしたので、毎日遊びに行きましたがなかった
ように思います。「しょうしん堂の鈴ちゃん」と言っていました。
東京暮らしでしたが、知りませんでした。

近くのラーメン屋さんで、かき氷もやっていて食べたことはあります。

>
> 自分達は安い氷饅頭を頼むとご飯茶碗みたいな器に
> 種水を入れて氷をかいて山盛りになったら手の平で押込み
> きょうぎの板へ逆さにあけて呉れました 経木の匙で
> ひと口頬張ると冷たく歯に沁みたもんでした。

これも知りません。楽しかったでしょうね。

 


[No.107] Re: かき氷&氷饅頭 投稿者:男爵  投稿日:2014/07/15(Tue) 05:28
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Re: かき氷&氷饅頭
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キャロットさん、まやさん、あやさん

> > 自分達は安い氷饅頭を頼むとご飯茶碗みたいな器に
> > 種水を入れて氷をかいて山盛りになったら手の平で押込み
> > きょうぎの板へ逆さにあけて呉れました 経木の匙で
> > ひと口頬張ると冷たく歯に沁みたもんでした。

その経木(きょうぎ)ですが
これは駅弁なのですが、こんなイメージでしたか。
  これはほんもの経木ではないかもしれません。
http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-AB001.html


[No.108] Re: かき氷&氷饅頭 投稿者:まや  投稿日:2014/07/15(Tue) 10:40
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男爵さん & みなさん、お早うございます。

 みなさんは若いから私が子供時代に経験したような「かき氷」などの経験は
してないかもしれませんね。

 昭和17、8年から急速に世の中は戦争ムードに突入していきましたし、
「欲しがりません、勝つまでは!」の時代が続くことになっていきました。

 そして、昭和20年の敗戦。もののない時代が続きました。物資どころか
食料品も甘いものもない時代が続き、国民みんなが食べることに飢えていま
した。そういう時代に生まれた方たちは、戦前のチョコレートでもなんでも
あった時代を知らない・・・ですから、私が書いたような店頭で子供が小遣
いで「かき氷」を買えた時代をご存じない・・・無理もありませんね。

 これを書いている間に思い出したことが・・・(^_-)

 かき氷をひょうたん形の型に入れて固めて棒を付けたものもあったし、棒
を付けて固めたアイスキャンデーもありましたね。アイスキャンデー屋さん
(別の店で、大型の機械があり、シャーベット(5銭)やアイスクリーム
(10銭)も製造販売していましたよ。

 そんな私の子供時代の小遣いは一日2銭・・・1銭で夏みかん1個は買え
たし、いい時代でした。

 戦後初めてソフトクリームが出たとき(大阪阪急で販売)今日と同様なも
のが「スエーデンクリーム」という名だったように記憶しています。 

まや


[No.110] Re: かき氷&氷饅頭 投稿者:夏子  投稿日:2014/07/15(Tue) 11:33
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まやさん、みなさん

>  かき氷をひょうたん形の型に入れて固めて棒を付けたものもあったし、棒
> を付けて固めたアイスキャンデーもありましたね。アイスキャンデー屋さん
> (別の店で、大型の機械があり、シャーベット(5銭)やアイスクリーム
> (10銭)も製造販売していましたよ。

割った割り箸の1本を差し込んだようなアイスキャンデーは、私の子供の頃の夏の
おやつでしたね。

大型の機械で作っているアイスキャンデー屋さんもありまして、繁盛していました。
でも、値段は1本、5円か10円でした(^^ゞ

5銭や10銭という硬貨は、見た記憶がありません。1円は、最初はお札でしたかね?
1円玉というのは、5円玉や10円玉より、後で流通したような記憶があるのですが、
まさかね。きっと、記憶違いですよね(^^ゞ

>  そんな私の子供時代の小遣いは一日2銭・・・1銭で夏みかん1個は買え
> たし、いい時代でした。

子だくさんだった我が家で、毎日小遣いをもらっていたかな?
お祭りの時は、1人が50円くらいずつもらったような気がします。

キャラメルが1箱10円だったかなぁ・・・・??

すべては、記憶も遠い彼方へ消えてしまいました(^^ゞ

あ、そうそう、わがふるさとでは、アイスキャンデーは略してキャンデーと言って
いたことは、たしかな記憶です(^^ゞ


[No.111] Re: かき氷&氷饅頭 投稿者:まや  投稿日:2014/07/15(Tue) 13:16
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夏子さん、今日は!

 何度も書いていますが、私が生きた子供時代と夏子さんの時代は戦前と戦後
というだけでなく、新円切り替えというタイヘンな出来事で分けられているの
です。戦前の大東亜戦争に突入していった日本がまだから元気を振り絞ってい
た時代と、戦後の打ちひしがれ「新円切り替え」を経験した時代との違い・・・
 物価の比較すらできない時代の違いがあることをお忘れなく。

まや


[No.112] Re: かき氷&氷饅頭 投稿者:夏子  投稿日:2014/07/15(Tue) 15:04
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まやさん、こんにちは。

>  何度も書いていますが、私が生きた子供時代と夏子さんの時代は戦前と戦後
> というだけでなく、新円切り替えというタイヘンな出来事で分けられているの
> です。戦前の大東亜戦争に突入していった日本がまだから元気を振り絞ってい
> た時代と、戦後の打ちひしがれ「新円切り替え」を経験した時代との違い・・・
>  物価の比較すらできない時代の違いがあることをお忘れなく。

うーーん、全然忘れてなんかいませんけど。

戦中・終戦・戦後と、あの時代の10歳の差は大きかったと思うし、書いてもいますよ。

でも、まやさんが、どうしてそこまで、年齢の差にこだわられるのか、私には分かりません。

まやさんの思い出と、私の思い出に差のあるのは当然のことで、比較するからこそ
面白い、ってこともあるのではありませんか?

それとも、同じ思い出を共有するものでなくては、コメントも付けて欲しくない、と
いうことかな? あるいは、コメントは構わないが、別の時代のことは付け加えるな、
という意味なのか・・・・??

まやさんのおっしゃりたいことを、私が、何か誤解しているのだろうか、とさえ
思えてきました。


[No.109] Re: かき氷&氷饅頭 投稿者:夏子  投稿日:2014/07/15(Tue) 11:16
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キャロットさん、ツリーのみなさん

> 夏と云えば子供たちが集まる駄菓子屋さんで氷を
> 大きなカンナでガラスの器に氷をかいてくれ上に
> イチゴ、シロップ、その他の種水を掛けて一丁あがり、

駄菓子屋さんで、かき氷を売っていた、というのも初耳です(^^ゞ
外で食べるかき氷は、喫茶店とか食堂とかで、店内で椅子に座って
食べました。出前も、あったような気はしますが。

大きなカンナ・・・・カンナと言えば、私は大工さんが板を削る時のカンナ
しかイメージが湧きませんが、あの形のカンナで、かき氷を作ってくれる
のですか?

種水?? 読み方さえ分からない。今でいえば、かき氷用のシロップですよね?
あれを、終戦前後は種水と言っていましたか?

> 自分達は安い氷饅頭を頼むとご飯茶碗みたいな器に
> 種水を入れて氷をかいて山盛りになったら手の平で押込み
> きょうぎの板へ逆さにあけて呉れました 経木の匙で
> ひと口頬張ると冷たく歯に沁みたもんでした。

イメージはわきますが、見たことのないおやつですね(^O^)/
当時の10歳の差は、こんなにも大きいのか、と驚いています。
戦前・戦中・戦後、という目まぐるしい時代が、間にあることも
大きいのですね。  


[No.113] Re: かき氷&氷饅頭 投稿者:キャロット  投稿日:2014/07/15(Tue) 17:26
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 夏子さん、ツリーの皆さんこんにちは、

> 駄菓子屋さんで、かき氷を売っていた、というのも初耳です(^^ゞ
 > 外で食べるかき氷は、喫茶店とか食堂とかで、店内で椅子に座って
 >食べました。出前も、あったような気はしますが。

 私の子供の頃は、お店で椅子に掛けてなんて覚えが有りません
 そうゆうお店も有ったでしょうが?
 駄菓子屋さんと言っても早い話が、何でも屋さんでした。季節によって
 焼き芋、おでん、などお爺さんとお婆さんで作ってました。

> 大きなカンナ・・・・カンナと言えば、私は大工さんが板を削る時のカンナ
> しかイメージが湧きませんが、あの形のカンナで、かき氷を作ってくれる
> のですか?

カンナの大きさは、洗濯板位の大きさの厚い板にカンナの刃が埋め込まれて
いて刃を天に向けて仰向けに置き、その上で一貫目位の氷をかきます。

> 種水?? 読み方さえ分からない。今でいえば、かき氷用のシロップですよね?
 > あれを、終戦前後は種水と言っていましたか?

 さあ、読み方は知りません。私が勝手に入れたのです。
 なんでも、スイ、とかミツ?とか呼んでた気がしますよ。(笑)


[No.114] Re: かき氷&氷饅頭 投稿者:夏子  投稿日:2014/07/15(Tue) 23:06
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キャロットさん、こんばんは。

>  私の子供の頃は、お店で椅子に掛けてなんて覚えが有りません
>  そうゆうお店も有ったでしょうが?
>  駄菓子屋さんと言っても早い話が、何でも屋さんでした。季節によって
>  焼き芋、おでん、などお爺さんとお婆さんで作ってました。

自分の記憶に、だんだん自信がなくなってきました(^^ゞ
お店でかき氷を食べたのは、子供の頃と言うより、もう少し、大きくなってから
だったでしょうか(^^ゞ

食堂(いわゆる大衆食堂ですね)の、外から見えるところに、イメージとしては下記の
ようなかき氷機が置いてありました。
http://auction.thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_aucitem/image2/074/11027074/0531/img7950379631224.jpg

この中に氷を置いて、片手でハンドルを回しながら、片手にガラスの皿を持ち、かいた
氷を受けていたような・・・・

そして、この器械の近くには、赤・黄色・緑のシロップの入った瓶が並んでいて、
長い柄のついた小さな金属のひしゃくが差し込んであり、それで、注文のシロップを
かけてくれましたね。

上のほうは甘いけど、下のほうに行くにつれて、ただの氷の味になってしまうこと多し(^^ゞ

> カンナの大きさは、洗濯板位の大きさの厚い板にカンナの刃が埋め込まれて
> いて刃を天に向けて仰向けに置き、その上で一貫目位の氷をかきます。

うーーむ・・・・やはり見た覚えがありませんね。時代の差か、地域の差か
分かりませんが。

どちらにせよ、かき氷をしている時の作業って、見てるだけで楽しいですよね(^O^)/

> > 種水?? 読み方さえ分からない。今でいえば、かき氷用のシロップですよね?
>  > あれを、終戦前後は種水と言っていましたか?
>
>  さあ、読み方は知りません。私が勝手に入れたのです。
>  なんでも、スイ、とかミツ?とか呼んでた気がしますよ。(笑)

ミツ、かもですね。

やがて、家庭用のかき氷器が普及して、我が家でも夏のおやつの定番になりましたが、
家庭の冷蔵庫で作った氷は、出来たはしから食べて行かないと融けてしまいました(^^ゞ

あの道具をお払い箱にしてから、すでに数十年経ってしまいました(^^ゞ 今は、自宅で
かき氷を作ることもなく、それどころか、外で食べることもなくなりました。


[No.137] Re: かき氷&氷饅頭 投稿者:男爵  投稿日:2014/07/22(Tue) 16:40
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Re: かき氷&氷饅頭
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キャロットさん、夏子さん、みなさん こんにちは。

> この中に氷を置いて、片手でハンドルを回しながら、片手にガラスの皿を持ち、かいた
> 氷を受けていたような・・・・
>
> そして、この器械の近くには、赤・黄色・緑のシロップの入った瓶が並んでいて、
> 長い柄のついた小さな金属のひしゃくが差し込んであり、それで、注文のシロップを
> かけてくれましたね。
>
> 上のほうは甘いけど、下のほうに行くにつれて、ただの氷の味になってしまうこと多し(^^ゞ

> > > 種水?? 読み方さえ分からない。今でいえば、かき氷用のシロップですよね?
> >  > あれを、終戦前後は種水と言っていましたか?
> >
> >  さあ、読み方は知りません。私が勝手に入れたのです。
> >  なんでも、スイ、とかミツ?とか呼んでた気がしますよ。(笑)
>
> ミツ、かもですね。

お祭りの氷水ですが
濃縮ジュースをどう呼んでいたか不明です。
業務用の品が並んでいました。


[No.140] Re: かき氷&氷饅頭 投稿者:あや  投稿日:2014/07/22(Tue) 21:53
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かき氷で思い出すことがあります。

近くのかき氷屋さんは、かなり大きな店で、庭になったところに出ると、
花が咲き乱れ、滝が流れていたのです。

そこは高い崖になっていて、上には道があり、街並みになっていました。
その崖に店で滝を作っていたのですね。

小学生のころで、貧しい小遣いの中だったので、そうたびたびは行けませんでしたが、
おじちゃんはいい人で可愛がってくれました。

店の前は、それはそれは高い、長い葭簀がはりめぐらされていました。
そこを通るだけで涼しさを感じたものです。