[No.960]
午後咲く花
投稿者:男爵
投稿日:2015/08/24(Mon) 19:47
[関連記事] |
> > > > そういうわけで吉沢久子の本をまた読んでいます。
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樋口 恵子 (著)
午後咲く花 ―すてきに、不敵に 2001
http://www.amazon.co.jp/%E5%8D%88%E5%BE%8C%E5%92%B2%E3%81%8F%E8%8A%B1%E2%80%95%E3%81%99%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%AB%E3%80%81%E4%B8%8D%E6%95%B5%E3%81%AB-%E6%A8%8B%E5%8F%A3-%E6%81%B5%E5%AD%90/dp/4579303903
結婚しても独身でも、女は最後は一人になる期間が長い。
どうやって生きのびて楽しく余生を送るか。
目次をひろってもわかりやすい。
夫の家事能力開発は必須
結婚というパーティの中締め (パーティの中締めのように、長年続いた夫婦の結婚生活も自由解散あり) (夫が妻の心に配慮が足りないと)
うれしい、くやしい、介護表彰 (役所の高齢者対策の不備を嫁の介護におしつけて)
病気見舞いは、何にましてもむずかしい。
本筋から離れた話ですが面白かったのは
著者たちが、「高齢社会をよくする女性の会」などの集まりを開くとき
会場となるホテルの料理について、その量が十分でないと困るということ。、
とにかくよく食べるため、料理が足りないと
あっという間になくなってしまう。 開始して10分たたないうちに食べるものがなくなったことがある、。
その早きこと風のごとし。
会場は満員のわりに静かで林のごとし。
むさぼり喰うこと火のごとし。
料理の前を動かざること山のごとし。
法林火山とは、もしかしたら、五十代女性のパーティを形容したもの?
(男性は食べ物より飲み物)