[No.2875]
Re: 翻訳のむずかしさ
投稿者:ぷわら
投稿日:2006/09/25(Mon) 22:27
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紋次郎さん、こちらでも、こんにちは。
> 本厄なら分かりますが、翻訳は専門じゃないので…。(-_-;)
毎年が本厄のぷわらです。^0^
> エクスキューズについては、こういうことを読んだことがあります。欧米人はなかなか謝らない。これは事実だ。しかし、(ニッポン人は謝るのは上手だが、)サンキューはあまり云わない。
これねえ、よく言われてますよね。
ヨーロッパのことでしょうか?(私、ヨーロッパは知らないので)
アメリカ人は、よくアイムソーリーって言います。
口だけじゃなくて、ほんとに謝ります。
ただ、ユダヤ人は謝りませんね。
日本人は、どうなんでしょうね。
こちらに来る前に、「ヘンに謝ったら自分のせいにされるから、謝っちゃいけない」みたいなことをきいたことがあります。
たぶん、それってけっこう知られていることだと思いますが、実際とはちがうようです。
普通に日本とおなじようにしていれば大丈夫だと思います。
> また、両者は言葉のニュアンスも違い、ニッポン語の「ごめんなさい」ということばには、謝罪の意味があるけれど、「アイムソリー」にはそれがないということで、欧米人がちゃんと謝っているのに、あまり評価してもらえない、と言う意見もどこかで読んだ記憶があります。
apologize とも言いますね。
I apologize to you, I'm sorry. みたいに。
謝ります、ごめんなさい。とでも訳しましょうか。
これはほんとに謝ってます。
> つまり、お互いに相手ばかし見て、自分をあまりよく見ていないというわけですが、どんな紋でしょうかね?
そうですね。
今回のローマ法王のことで、友達のアメリカ人が、「こんなに謝ってるのに、それには耳をかさずに怒ってるんだもんなー」って言ってました。
そこで、ふと、こんなことを思いました。
日本だって、さんざん謝ってるのに、いまだに謝罪を要求されてるなー、って。
どこの国でも、様々な思惑が絡むので、どんな言葉で謝っても、無駄になることもあるのかもしれませんねえ。