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Re: 私の幼少(ガキ)の頃

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あんみつ姫

通常 Re: 私の幼少(ガキ)の頃

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1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - | 投稿日時 2004/4/26 17:24
あんみつ姫  長老 居住地: メロウ倶楽部  投稿数: 485
スカッパーさん  こんにちは!

大正・昭和初期の生まれの方は、多かれ少なかれ
軍国少年だったでしょうね。

引用:
今の時代では軍国主義者といわれるのでしょうね

戦争の悲惨さを忘れるな、二度と戦争は嫌だ!
勿論、その通りです!!

でも平和、平和と唱えていれば嵐が頭の上を通り
過ぎてくれるものでも無いので困った事ですね。

雰囲気に踊らされて忘れ去ってはいけない事が沢山
ありますよね。それを今記録しておかなければ、当
時の物事が雲散霧消《うんさんむしょう=跡形もなく消え去る》してしまいそうです。

軍歌と言っても戦中生まれの私など、は

♪貴様と俺とは同期の桜 同じ航空隊の庭に咲く
♪咲いた花なら散るのは覚悟 見事散りましょ国のため

とか・・

♪海の男の艦隊勤務
♪月月火水木金金

とか・・ほんの一部を歌える程度です。

軍歌は威勢の良い歌で、国民を戦争に駆り立てるために
これを歌わせたように言われることがありますね。

でも「海行かば」という歌を聞くと、自然に目頭が熱く
なります。

聞くところではこの歌は万葉《まんよう=現存最古の歌集「万葉集」》の歌人、
大伴家持《おおとものやかもち》の長歌の
一節に曲をつけたものだそうですね。

♪海行かば水漬く屍 山行かば草むす屍《かばね=なきがら》

後が思い出せませんが、お国のために亡くなって行った
若者の無念さを思って、つい胸が詰まります。

--
あんみつ姫

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