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Re: 大正3年の本 唐辛子 紋次郎

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通常 Re: 大正3年の本 唐辛子 紋次郎

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2
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - | 投稿日時 2011/2/24 10:32
編集者  長老 居住地: メロウ倶楽部  投稿数: 4298
 変蝠林(1917-)さん、こんばんは。

引用:
との事ですが是は聞き初め。
 そうですか、それは残念。でも、この方、変蝠林(1917-)さんとだったら、すぐ意気投合しそうな感じなんですがね。(^_-)-☆というのは、彼の著書「吐雲録」の冒頭を読めばすぐ分かりますよ。どうです、この書き出し。

 一、吐雲
 
 「蛟龍得雲雨終非地中物」とは支那の古語にして、失敗者、不遇者等の藉りて以て自ら慰め、又世に對して自ら辯護する為め屡々引用する所なり。

引用:
父が社会党創設に夢中で良く沼津に関係して居たから多分?ですが・・・小学校に入ってからは朝日夕刊の『朝日の鎧』と言う新聞小説を待ち兼ねて読んだ事は今でも記憶に新たですが・・・・
 ほう。朝日新聞の連載小説で「朝日の鎧」って題なんすか?ところで、その作者名はまだ覚えておられますか?

引用:
当時はルビ付きでしたからキング、婦人倶楽部なども読めましたね。
 ルビ付きは懐かしいですね。(^_-)-☆

引用:
社会に出て初めて買ったのが田辺 元の『歴史的現実』。メロウ倶楽部が潰れたらの時にと充分理解せぬ儘に今も棚に眠って居ます。絶対矛盾的自己同一も未だ起して居ません。
 絶対弁証法とか、聞いただけでは、何のことやらサッパリです。それから、田辺元のほか、西田幾多郎なんというのもいましたね、兄貴がよく口にしていましたから、名前だけは何とか。(-_-;)

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