夢の超特急 蛍
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- 夢の超特急 蛍 (編集者ze, 2022/10/4 11:26)
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投稿日時 2022/10/4 11:26 | 最終変更
編集者ze
投稿数: 56
夢の超特急 投稿者:蛍 投稿日:2022/09/30
▼今年2022(令和4)年は、1872(明治5)年10月14日に
日本初の鉄道が新橋・横浜間に開業してから、150年周年ということです。
私の鉄道の思い出の筆頭は新幹線です。1964(昭和39)年、
新幹線開業直前の9月6日に、試乗券で東京駅から小田原を往復したのが始まりです。
▼新幹線との写真ばかりが貼られたアルバムの1ページを見ると、
8歳だった私は、新幹線の乗車口の前で、姉と一張羅を着て写真におさまっています。
母もこの試乗には、一緒だったのですが、カメラ撮影に徹していたのか写真には写っていません。
姉も私も母の手作りのお出かけ用のワンピースを着ています。
当時住んでいた家から近い渋谷の洋服生地屋「東亜」に母に付き合っていき、
選んだ生地が数日後にワンピースになっていました。
その頃あまり写真を撮られるのが、好きでなかったけれど、この時ばかりは、
母の意気込みと周りの高揚感に圧倒されたのかポーズをとっています。
▼読んでいた子供向けの雑誌では、新幹線の話題が持ち切りで
「夢の超特急」と書かれていました。
車内に入った瞬間、そのカラフルなシートに「これが夢の超特急だわ」と
子供心に納得したことを記憶しています。
「ただいま時速200キロ」という車内アナウンスも今も耳に蘇ってきます。
▼1964年から走った0系は2008年に引退しましたが、この0系の「ブライトブルー」は、
今も鼓舞される色となっています。
ブライトブルー:
16進表記: #003F6C
RGB: (0, 63, 108)
マンセル値: 4.5PB 2.5/7.8
参考: 鉄道ジャーナル通巻217号 特集「鉄道車両 色彩の美学」
▼今年2022(令和4)年は、1872(明治5)年10月14日に
日本初の鉄道が新橋・横浜間に開業してから、150年周年ということです。
私の鉄道の思い出の筆頭は新幹線です。1964(昭和39)年、
新幹線開業直前の9月6日に、試乗券で東京駅から小田原を往復したのが始まりです。
▼新幹線との写真ばかりが貼られたアルバムの1ページを見ると、
8歳だった私は、新幹線の乗車口の前で、姉と一張羅を着て写真におさまっています。
母もこの試乗には、一緒だったのですが、カメラ撮影に徹していたのか写真には写っていません。
姉も私も母の手作りのお出かけ用のワンピースを着ています。
当時住んでいた家から近い渋谷の洋服生地屋「東亜」に母に付き合っていき、
選んだ生地が数日後にワンピースになっていました。
その頃あまり写真を撮られるのが、好きでなかったけれど、この時ばかりは、
母の意気込みと周りの高揚感に圧倒されたのかポーズをとっています。
▼読んでいた子供向けの雑誌では、新幹線の話題が持ち切りで
「夢の超特急」と書かれていました。
車内に入った瞬間、そのカラフルなシートに「これが夢の超特急だわ」と
子供心に納得したことを記憶しています。
「ただいま時速200キロ」という車内アナウンスも今も耳に蘇ってきます。
▼1964年から走った0系は2008年に引退しましたが、この0系の「ブライトブルー」は、
今も鼓舞される色となっています。
ブライトブルー:
16進表記: #003F6C
RGB: (0, 63, 108)
マンセル値: 4.5PB 2.5/7.8
参考: 鉄道ジャーナル通巻217号 特集「鉄道車両 色彩の美学」