ペットはもちろん、動物園の動物や野生の動物等、
さまざまな動物との出会い・ふれあいについておしゃべりしましょう。
|
[No.61]
Re: 君がいてよかった(犬がくれた40の物語)
投稿者:男爵
投稿日:2013/03/07(Thu) 19:29
[関連記事] |
> > 「君がいてよかった(犬がくれた40の物語)」
> >
> > (財)日本動物愛護協会が
> > 「君がいてよかった」エッセイ大募集の応募作品の中辛
> > 40編を選出し、収録した本。
> >
> > 簡単に紹介します。
○愛犬「ウメ」のボランティア
中学二年の娘が
道ばたに捨てられていた雌の子犬を拾ってきてから
13年の年月が流れた。
「ウメ」と名づけた子犬も老境にさしかかった。
「ウメ」を連れ、いつものコースを散歩していたとき、雄の老犬が現れ
遠慮しながら、とぼとぼとあとをついてきて、とうとう自宅の門扉の前に座り込んだ。
「ウメ」はそれを見て、哀願の顔をする。
「ウメ」の気持ちを察して、「ウメちゃん、飼ってやろうか」と声をかけると
わかったのか「ウメ」は門扉の前へ喜々として走って行った。
それから庭で放し飼いにされた老犬は、ほとんど動こうともせず寝そべっていた。
人間不信におちいっているのか、私たち家族にはなじまなかったが
「ウメ」にだけは長年の友のように気を許していた。
ある日の深夜、悲しげな「ウメ」の鳴き声に飛び起きると、老犬が息絶え絶えに
なっていた。やがて、シッポを二、三度振ったかと思うと、あっけなく死んでいった。
ウメに看取られて死んだ老犬は幸せだったかもしれない。
犬も(犬の)ボランティアの役割をしたのだ。
[No.60]
Re: 招集されたポチ
投稿者:まや
投稿日:2013/03/07(Thu) 19:20
[関連記事] |
桐子さん、今日は!
> 私はよっこさんの畑で、1度まやさんの愛犬と遭遇しました。
> もう何年たつのでしょうか。
>
> 純粋種・中型・四角い顔の賢そうなワンチャンでした。
そうでした。あれはイングリッシュ・コッカースパニエルという犬種で、
Eコッカー専門のブリーダーの所から無料でもらってきた犬でした。
「犬をあげます」というブリーダーの書き込みが以前のニフティのボード
「あげます・ください」に掲載されたのが私の目に留まって、はるばる千
葉からいただいて来た犬です。、
犬はいつも群れの中のビリ犬。散歩のとき以外はケージの中から出てこ
ない・・・だから一頭飼いをする人に飼ってもらいたい、というブリーダ
ーの考えから飼い主を募集していたのでした。あのときはいただいてきた
ときからまだ間がなかったと思います。
犬も私もハッピーに仲良く過ごしたのでしたが・・・
まや
[No.59]
Re: 渋谷駅の忠犬ハチ公
投稿者:まや
投稿日:2013/03/07(Thu) 18:44
[関連記事] |
ろろさん、こんにちは!
> 忠犬ハチ公・・・ 何年か前、横浜であった全国オフの帰り、
> 真っ直ぐ京都へ帰らずに東京でも1泊してから帰ろうと、京都
> のようようさんと、東京のホテルもとっていましたが、横浜か
> ら東京への行き方が分からず(^_^)、あららさん、という方が
> 連れて下さいました。あららさんのダンナさまとご一緒に。
ああ、横浜オフにいらしていたのですね。
あららさんのダンナさまが植物の部屋などによく書き込んでおら
れるオアシスさん。仲良しご夫婦です(*^。^*)
まや
[No.58]
Re: 鶏 飼ってました。
投稿者:男爵
投稿日:2013/03/07(Thu) 07:42
[関連記事] |
あやさん
> > > 生き物が苦手なので、書き込みがなかなかできません。
> >
> > > でも、小さかった甥は世話をしたせいもあってか、食べない、食べられない
> > > と泣いていました。
> > 私の場合、子どもの時、家で鶏を飼っていたのに、平気で鶏肉を食べます。
> やはり、家で飼うとそんなものなのでしょうね。
> でも、男爵さんはすごいですね。
鶏を食べる前に
しめるわけですが
その場面を見たら
以後(たいていの子どもは)鶏は食べられなくなるようです。
私の家の鶏は卵を産むだけで
死ぬまで飼われていて
家族は食べなかったから
見たくない場面は見なかったのです。
[No.57]
Re: 君がいてよかった(犬がくれた40の物語)
投稿者:男爵
投稿日:2013/03/07(Thu) 07:37
[関連記事] |
> 「君がいてよかった(犬がくれた40の物語)」
>
> (財)日本動物愛護協会が
> 「君がいてよかった」エッセイ大募集の応募作品の中辛
> 40編を選出し、収録した本。
>
> 簡単に紹介します。
○君たちがいた日々
田舎の高校に、シロとチビと呼ばれた二匹に犬がいた。
誰に飼われたということもなく、誰かが決まって世話するということもなかったが
何かしら餌をもらって、ほとんど学校に住んでいるようなものだった。
シロとチビは仲良かったから、いつか結婚して、子犬が生まれたら
どんな名前にするか、誰が連れて帰るか、みんなで考えていた。
あるとき、中庭で吠えながら逃げ惑うシロとチビの前後に青い作業服を着た男性たち
がいるのが見えた。みんな教室の窓から心配そうに見ていた。
そのとき、中庭に現れたのが体育の先生だった。この体育の先生は厳しくて
強面(こわもて)の先生だったから、みんな生徒たちはこの先生が作業服の
男性たちを呼んだのだと思った。
しばらくその男性たちと話し込んでいた体育の先生は、檻に入れられたシロとチビ
を出してもらって、二匹を抱きしめ体育教官室へ歩いて行った。
体育の先生と仲の悪い現代社会の先生が、嫌がらせで保健所に知らせたらしい。
それに気づいた体育の先生が事情を説明して、シロとチビの正式な飼い主になる
手続きをしていると、早耳のケンが知らせに来た。
生徒たちに見直された体育の先生はそれから人気が上がっただろうか。
首輪をつけられたシロとチビ。何年たっても二匹の間に子犬は生まれなかった。
二匹は雄犬だったから。
[No.56]
Re: 渋谷駅の忠犬ハチ公
投稿者:
投稿日:2013/03/07(Thu) 01:34
[関連記事] |
忠犬ハチ公・・・ 何年か前、横浜であった全国オフの帰り、
真っ直ぐ京都へ帰らずに東京でも1泊してから帰ろうと、京都
のようようさんと、東京のホテルもとっていましたが、横浜か
ら東京への行き方が分からず(^_^)、あららさん、という方が
連れて下さいました。あららさんのダンナさまとご一緒に。
ここで・・とおっしゃって、ご一緒に降りたのが渋谷でした。
ハチ公の前で、お礼を言ってお別れしました。
ハチ公は、忠実な犬、と言う感動と、愚直さを可哀想と思う
感情も一種の感動でしょうか。
ろろ
[No.55]
Re: 鶏 飼ってました。
投稿者:あや
投稿日:2013/03/06(Wed) 20:51
[関連記事] |
男爵さん
>
> > 生き物が苦手なので、書き込みがなかなかできません。
>
> > でも、小さかった甥は世話をしたせいもあってか、食べない、食べられない
> > と泣いていました。
>
> 子どもの時に家で鶏を飼っていた人は、やはり鶏肉を食べられないようです。
> 何人かそういう人を知っています。
> 私の場合、子どもの時、家で鶏を飼っていたのに、平気で鶏肉を食べます。
やはり、家で飼うとそんなものなのでしょうね。
でも、男爵さんはすごいですね。
食用として飼っていると、育てられたのでしょう。
[No.54]
Re: 鶏 飼ってました。
投稿者:男爵
投稿日:2013/03/06(Wed) 19:43
[関連記事] |
あやさん
> 生き物が苦手なので、書き込みがなかなかできません。
> 鶏のことを読みながら、そういえば飼っていたことを思い出しました。
> 40年も昔になるか、ひよこから育って、誰ともなく「食べようか」と
> なったのです。
> でも、小さかった甥は世話をしたせいもあってか、食べない、食べられない
> と泣いていました。
子どもの時に家で鶏を飼っていた人は、やはり鶏肉を食べられないようです。
何人かそういう人を知っています。
私の場合、子どもの時、家で鶏を飼っていたのに、平気で鶏肉を食べます。
[No.53]
君がいてよかった(犬がくれた40の物語)
投稿者:男爵
投稿日:2013/03/06(Wed) 19:39
[関連記事] |
「君がいてよかった(犬がくれた40の物語)」
(財)日本動物愛護協会が
「君がいてよかった」エッセイ大募集の応募作品の中辛
40編を選出し、収録した本。
簡単に紹介します。
○おじいさんわんこ
5歳の時、母方の祖父母に預けられた。両親は自宅も兼ねた小さな医院の開業の
準備で忙しかったから。祖母はお手玉を作ったり、たくあんの海苔巻きを食べさせ
たりと、かわいがってくれたが、早く母親が迎えに来てくれる日を心待ちにしていた。
ある夜に裏口が開いていたのか、土間に陽気な顔の犬がしっぽをふっていた。
犬にさわったこともないのでそばに近寄れず、手元にあった煮干しの缶から
ひとつかみ投げてやると、犬は土間の小魚を食べ嬉しそうに見えた。
祖母は、500メートル先の踏切を越えた牛乳屋さんの飼い犬だが、この家の中に
入ったのは初めてだ。お前と遊びたかったのだろうと言った。年をとっているから
「おじいさんわんこ」と名づけた。
おじいさんわんこは次の夜もやってきた。また煮干しを投げてやったら、そこに
祖父が帰ってきて、土間の煮干しを見ると怖い顔をして大声で犬を追い払った。
祖父が怒ったのは、缶の煮干しは、飼っている20羽ほどの鶏に与える貴重な餌だった
からだ。
もう来ないと思ったおじいさんわんこは、翌日の昼に、祖母と近くの山に焚きつけ
用の小枝を拾いに行くところに現れた。犬がついてきたので嬉しくなって
犬の背中を撫で、頭を撫でた。犬は穏やかな表情でじっとしていた。
翌朝、母が迎えに来た。祖母は時々手紙をくれた。おじいさんわんこは何度か
きたがそのうち来なくなった。そして、秋の終わりの手紙で、おじいさんわんこが
踏切で電車にはねられて死んだと書いてきた。
もう50年近くもたつのに、一緒に過ごした時間はごくわずかなのに、おじいさん
わんこを思い出す。
5歳の幼女の思い出でした。
いい老犬とのふれあいは、この女性に大きな喜びを与えてくれた。
車にはねられるケースは、犬より猫が圧倒的に多いといいます。
猫は急に走ったりと不規則な運動をして、まわりをあまり見ていないようです。
このおじいさんわんこが踏切で列車にはねられたのは、やはり年をとったからでしょうか。
[No.52]
わんちゃんとのこと
投稿者:あや
投稿日:2013/03/06(Wed) 19:21
[関連記事] |
私はまったく生き物がだめなんです。
犬も猫も怖いし、金魚も死んだらどうしようってとこです。
そんなことでとても飼えません。
犬に追いかけられて町中走り回ったこと。
ついてこられて困って、自転車に乗った人をつかまえて、なんとかして
欲しいと頼んだこと。
やはりついてこられて、立ち話をしていた女性たちに近づき、わんちゃんが
そこへ気をとられているうちに逃げ出した。
などがありありと思い出されます。
そんな中で、小学生のころに近所で飼われていた、「メリー」という
わんちゃんだけは怖くなく、そばに来ても平気でした。
それと米沢の義妹が飼っている「ちび」もそばにきても平気なのです。
私を迎えてくれるときは、肩に足をかけて、顔中キッスの雨をふらせるのです。
歳をとったせいか、さすがに昔ほどのことはなくなりました。わんちゃんも
おとなしくなったように思います。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | |