[No.129]
Re: 被災地に生きる
投稿者:男爵
投稿日:2013/05/20(Mon) 19:45
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旭岳さん こんにちは
> > > 「被災地に生きる」の見出しの通り、残された方々に幸多かれとお祈りする
> > > ばかりです。
犠牲の英語教師、父が受け継ぐ日米の絆
米国人ではじめて死亡が確認された女性英語教師テーラー・アンダーソンさん
宮城県石巻市市内の小学校で授業を終えたとき地震が起きた。
大津波警報を受け、自宅のあった門脇町に向かう途中で津波に巻き込まれたとみられる。
震災翌日は中学校の卒業式が行われるはずだった。
教頭は「テーラーさんは、休日なのに式に出席すると言っていた。思いやりが伝わってくる先生だった」と声を震わせる。
米国の大学で日本文学を専攻し、2008年に来日した。
石巻市の小中学校で外国人指導助手として3月まで教鞭を執り
8月に帰国する予定だった。
テーラーさんの父は、悲しみを乗り越え、遺志を継ごうと
3月23日、米国で復興支援基金を創設し
約10日間で5万ドル(約420万円)が集まり
学校再建などに使われるという。
教頭は「交流が終わってしまうと思っていたが、テーラーさんの思いがつながった」と感慨深そうに語った。
門脇町は小高い日和山のふもとです。海や北上川河口の近く。
http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E141.18.27.310N38.25.1.350