昨年12月「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。
そこでこの意味を、日本の食に関する慣習、素材を活かし季節や行事に合せた料理をいただく習慣と考え、
春の食材が出まわるこの時期に、郷里の味、おふくろの味、我が家の味を通して
日本の食文化を語り合いませんか。
|
[No.623]
Re: ぶりかま
投稿者:まや
投稿日:2014/04/29(Tue) 03:32
[関連記事] |
くるくるさん & 男爵さん
> ぶりカマ、ぶりあらは、九州のスーパーではわりに普通に売っています。
> ぶりあらは、大根と甘辛く炊くのが冬の定番です。
やはり、東北と九州の違いが出ている・・・と思いました。
最近では市場が全国区になっていますけれど、好みが違うのを感じます。
大根と一緒に煮た「ぶりカマ」「ぶりあら」は普通にどこのお宅の食卓に
も出ていたように記憶しています。
でも、我が家では「鯛」のほうが好まれました。
まや
[No.622]
Re: 和食文化に思う
投稿者:まや
投稿日:2014/04/29(Tue) 03:18
[関連記事] |
くるくるさん、男爵さん & みなさん
> > 和食文化について、ちょっと思ったこと。
> >
> > 食材、味付け等々考えていて、一番大切なのは「出汁」だと思いました。
>
>
> これを読んで、そうだ!と膝を打ちました。
ご賛同いただいて感謝です!(^^)!
> 和食は、おだしの美味しさが、味を決める事、多いと思います。
>
> かく言う私、便利な袋入り出汁、(例えれば、大ヒットの 茅乃舎のだし
> http://www.k-shop.co.jp/products/dashi/?utm_source=Google_SHIMEI&utm_medium=cpc&utm_campaign=SHIM
> を使う事も多々あります。
そうですか・・・私は最近では賄い付ですので料理はしませんが、冷蔵庫
に残っていたのを見ると「千代の一番」です。い〜つかテレビで紹介してい
たのを見て(宣伝ではなかった)インターネットで検索して取り寄せ、使用
してみてすぐに気に入りました。
> 私は、簡単な煮物の場合、顆粒だしも使います。
ええ、顆粒でも出汁であればいい!(^^)! 私は子供のころイリコの頭とは
らわたを除去していたこと、そうしてダシをとった後のイリコを猫の餌皿に
入れてやっていたのを記憶しています。
かつては(今は知りません)日本の「味の素」はアメリカ中で使われてい
ましたよ。日本でもほとんどの家庭が食卓においていたように思います。
「味の素」の特許が切れたら類似品がどっと出てきました。それほどダシが
大事にされていたことではないでしょうか?
和食を本当に美味しく食べるには「下ごしらえ」がとても大事だと思いま
すが、同時に、いろんな食材と料理に合った「だし」があってこその食材が
生きると思うのです。
料理好きなくるくるさんなら判って下さいますよね!(^^)! そして、食べ
ることの好きな男爵さんならご理解下さるでしょう( ^)o(^ )
まや
[No.621]
Re: 和食文化に思う
投稿者:くるくる
投稿日:2014/04/28(Mon) 23:33
[関連記事] |
まやさん、男爵さん
> 和食文化について、ちょっと思ったこと。
>
> 食材、味付け等々考えていて、一番大切なのは「出汁」だと思いました。
これを読んで、そうだ!と膝を打ちました。
和食は、おだしの美味しさが、味を決める事、多いと思います。
かく言う私、便利な袋入り出汁、(例えれば、大ヒットの 茅乃舎のだし
http://www.k-shop.co.jp/products/dashi/?utm_source=Google_SHIMEI&utm_medium=cpc&utm_campaign=SHIM
を使う事も多々あります。
これは、簡単で美味しく、便利だと思います。
私の周りにも使っている人、とても多いです。
(宣伝するつもりはありません。 今こういうものが有るというご紹介の意味
ですので、お間違いなくお願い致します)
私は、簡単な煮物の場合、顆粒だしも使います。
本物の味には当然負けますが、割り引いて考えています。
[No.620]
Re: ぶりかま
投稿者:くるくる
投稿日:2014/04/28(Mon) 23:23
[関連記事] |
画像サイズ: 333×210 (29kB)男爵さん
> ぶりかまは大好きです。
> 年に一、二度食べられたら幸せ。
>
> 魚のあらは骨が大変だと、嫌う人もいるようです。
> 骨と皮の間の身もなかなかおいしいのですが。
>
> http://cookpad.com/search/%E3%81%B6%E3%82%8A%E3%81%8B%E3%81%BE
ぶりカマ、私は塩焼きで豪快に食べるのが好きです。
大根おろしたっぷりで、美味しいですね。
(大根おろしは、鬼おろしで、ザクザク感のあるおろし方がより美味しいと思います)
ぶりカマ、ぶりあらは、九州のスーパーではわりに普通に売っています。
ぶりあらは、大根と甘辛く炊くのが冬の定番です。
[No.619]
Re: 佐賀の温泉旅館の朝食
投稿者:男爵
投稿日:2014/04/28(Mon) 18:43
[関連記事] |
画像サイズ: 700×525 (52kB)> > 数年前の佐賀の古湯温泉の宿の朝食
>
> 翌日は民宿旅館でした。
こちらは夜の宴会のご馳走です。
豪華なすきやきもありました。
[No.618]
ぶりかま
投稿者:男爵
投稿日:2014/04/28(Mon) 05:46
[関連記事] |
画像サイズ: 700×568 (74kB)冬だけ限定のメニュー
ぶりかまは大好きです。
年に一、二度食べられたら幸せ。
魚のあらは骨が大変だと、嫌う人もいるようです。
骨と皮の間の身もなかなかおいしいのですが。
http://cookpad.com/search/%E3%81%B6%E3%82%8A%E3%81%8B%E3%81%BE
[No.617]
Re: 和食文化に思う
投稿者:男爵
投稿日:2014/04/28(Mon) 05:29
[関連記事] |
くるくるさん & まやさん、こんにちは!
> 和食文化について、ちょっと思ったこと。
>
> 食材、味付け等々考えていて、一番大切なのは「出汁」だと思いました。
>
> 「お味噌汁」「おすまし」「お漬物」等々。みんな食材そのものの蔭に
> どんな「ダシ」を使っているかが「うま味」にプラスαとなっていると思
> うのです。そして、この「ダシ」なくては日本料理はないと思うのです。
ある本を読んでいたら
日本のラーメンは、日本の伝統に従って
スープのだし汁にこだわる。
雑煮のだしのいろいろ
干しエビ コンブ ハゼ スルメ アゴ カツオブシ
だからラーメンの場合
ほかにも
豚骨、鶏ガラなど多彩。
それに対して
中国は、だし汁よりも、麺にこだわる。
とありました。
西谷大:食べ物と自然の秘密 小峰書店
いずれ、この本のことはどこかで紹介する予定です。
[No.616]
Re: 雑穀
投稿者:男爵
投稿日:2014/04/28(Mon) 05:22
[関連記事] |
まやさん & みなさん、こんにちは!
> > 「こうせん」は大麦でつくる、むぎこがしです。
> > 東北出身の祖母は、たまに「こうせん」が食べたいと言っていました。
>
> 「こうせん」は私の子供のころは「はったい粉」と言っていました。そし
> て「麦こがし」という別名があるのも知っていました。でも「こうせん」と
> いうのは初です。
> 30年くらい前、武蔵村山市で売っているのを見たことがありますので、関
> 東までは「はったい粉」とか「麦粉がし」と言っていたような?
>
> 話は別ですが、雑穀には「きび」や「あわ」もあります。私が子供時代に
> は正月には普通の餅を搗くついでに「あわ餅」や「きび餅」も搗いていまし
> たが、今ではお店で見つけると買う程度です。岡山では売っていたかな?
こうせんの隣には
あわ、ひえ、きびなども並んでいましたが
今回は買いませんでした。
> 大麦も雑穀のうちにはいるのでしょうね。栄養的には麦ごはんを食べるの
> が奨励されていますし、有料老人ホームで麦ごはんを(選択する人に)提供
> するところは少なくありません!(^^)!
子どもの頃、ご飯の中に押し麦の入ったものを食べた記憶があります。
見かけのわりには、けっこうおいしかった。
[No.615]
Re: 和食文化に思う
投稿者:まや
投稿日:2014/04/28(Mon) 00:09
[関連記事] |
くるくるさん & 男爵さん、今晩は!
和食文化について、ちょっと思ったこと。
食材、味付け等々考えていて、一番大切なのは「出汁」だと思いました。
「お味噌汁」「おすまし」「お漬物」等々。みんな食材そのものの蔭に
どんな「ダシ」を使っているかが「うま味」にプラスαとなっていると思
うのです。そして、この「ダシ」なくては日本料理はないと思うのです。
まや
[No.614]
Re: 和食文化に思う
投稿者:くるくる
投稿日:2014/04/27(Sun) 23:03
[関連記事] |
男爵さん、
こちらこそ、お世話様になりました。
> 旬が手に入り、そのまま食べられる日本人は幸せだと思います。
> わりあい素材のよさを生かして、おいしく食べる日本人。
> 中国人に生の刺し身とか冷たい幕の内弁当等を提供すると
> 最初は食べ慣れないからいやがります。
> そのうちに高級品としての刺し身ということがわかると、自分は大切な客人としてもてなされていることが自覚されて、満足して食べるようになった留学生
なるほど! 面白いお話ですね。
友人で、中国に留学し、その後中国からの留学生をお世話していた方があります。
機会があれば、男爵さんのお話をして中国の食の事も聞いてみたいと思います。
> 日本でも海から遠い、岐阜県や長野県や京都では、塩味をつけられた一種の保存食である魚や漬物などの料理が発達しました。
日本でも、例えば、沖縄と北海道では、食文化も変わり、その土地ならではの
食文化が発達しますね。 塩蔵も、まさしく食文化ですね。
> その土地で採れた旬の食材を食べることは理にかなっています。
> ですが、忙しい社会なので、経済とか時間の都合で、旬ではない食べ物に合成保存料とか食品添加物が多く使われているものを食べているのも事実です。
> それはそれなりの理由があり便利なこともあるのですが、真に体によいものを食べることもできるだけ実行したらいいでしょう。
「あなたはあなたの食べたものでできている」というコマーシャルがありましたが、
まさしく「医食同源」だと思います。
入院中や施設での行事食などは、嬉しい食文化ですね。(^^)/
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | |