悠々世代 
[新規順タイトル表示] [ツリー表示] [新着順記事] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]

[No.78] 旧友を訪ねて オランダへの旅 投稿者:   投稿日:2007/05/06(Sun) 16:21
[関連記事

旧友を訪ねて オランダへの旅
画像サイズ: 600×415 (26kB)
(1)さすがDutch Uncle

ふとしたことからオランダの旧友S氏のメールアドレスを知りこの4,5年メールをやりとりしていて、独り暮らしのの小生を案じてしきりに遊びに来ないかと誘われていた。長時間の飛行に耐えられるのは今しかないだろうと行くことにした。

彼と初めて会ったのは37年前、オランダのほぼ中程にある或工場であった。若い機械技術者でなにか一言いうとしつっこく反論されるのでまともに英語がはなせない小生は彼を避けていたがそんな彼もとうに年金暮らしで65歳にはなっている筈。

これまでに彼は3回ほど日本に来て小生も同じように行き、メールで近況写真を送っているのでまごつくことはないだろう。

メールで、むかし滞在したホテルは今でもあるかと訊いたら何故そんなところに泊まるのか、俺の家は十分広いし年金暮らしの俺たちは無駄な金は使うな…といかにも彼らしい返事をよこした。ならばと甘え10日ほど厄介になることにした。

お前さんの知ってる連中を集めてパーティを開くので日本料理を作れないか、俺の入ってる倶楽部で話す気はないか…と水を向けてくる。どうせ田舎のご老人だろう、一席ぶつのも経験だとOKの返事を出してからが大変だった。話の内容よりパソコンの接続、モデム、etc 判らないことばかりだった。

4月14日成田発12時何分のJALでアムステルダムに向かった。窮屈なエコノミー席で11時間余は我慢の限界だった。

夕刻6時スキポール空港に到着しゲートをでると“Tombo”と書いた紙を掲げてSiemon&Martjeが待っていた。

車で1時間ほどのV村にある家に着くとさぞかし疲れたろうとワインで乾杯し早めに休めと言ってくれた。


- 関連一覧ツリー (★ をクリックするとツリー全体を一括表示します)

- 返信フォーム (この記事に返信する場合は下記フォームから投稿して下さい)
おなまえ※必須
文字色
書込暗証番号(必須 半角で7080を入力)
Eメール(必須 非公開を推奨) 公開   非公開
タイトル sage
URL
メッセージ  手動改行 強制改行 図表モード
画像File (←100kB程度まで)
暗証キー (英数字で8文字以内)
プレビュー   

- 以下のフォームから自分の投稿記事を削除することができます -
- 自分の投稿記事に返信(レス)が付いている場合は削除をご遠慮ください -

処理 記事No 暗証キー