画像サイズ: 400×1742 (91kB) | エジプトの旅51「7日目1 アブシンベル神殿1」
アスワン9時15分発の航空機に乗り、10時にアブシンベルに着きました。(地図参照) ※※地図や写真をクリックすると大きくなります。
神殿はもともとは砂岩でできた岩山を掘り進める形で作られた岩窟神殿でしたが、アスワン・ハイダムによって水没するため、ナセル湖畔に移築されました。
神殿は大神殿と小神殿からなっています。
大神殿の正面には、神殿の創設者のラムセス2世の高さ21mの巨大な像が4体も並んでいました。(写真1) 4体の像の中央にいるのは、愛の女神「ハトホル神」です。(写真2)
足元には、ラムセス2世の王妃ネフェルタリ(左)と娘の像があります。(写真3)
大神殿に入ります。(写真4)
大神殿の壁画の1部です。(写真5) 今までに同じような壁画を何回も見てきました。
手と首を縛られて数珠つなぎになったシリアの捕虜です。(写真6) エジプトの権勢を誇示するためと思われます。
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