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[No.5242] エジプトの旅1「1日目 出発1」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/02/23(Thu) 10:49
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「行程」
今回の旅行は、成田から英国・ヒースロー経由でエジプトのカイロに近いギザに行き、ギザのピラミッドやスフィンクスを観たあと、空路ルクソールに飛び、ルクソールから船でナイル川沿線の遺跡を観ながら遡ってアスワンに行きました。

アスワンで、市内観光や遺跡見学をした後、空路アブシンベルに飛び、アブシンベルの遺跡を観てアスワン経由カイロに戻り、カイロを観た後、帰国しました。(地図参照)
  ※※写真をクリックすると大きくなります。

成田11:05発ブリティッシュ・エアウェイズBA006便での出発です。(写真1)

機内乗務員は英国人でしたので、早くも「海外に行くのだ」と言う気分になりました。(写真2)

海外に行くときは、いつも「赤ワイン」から始まります。(写真3)

機内食はビーフ・シチューにしました。(写真4)

搭乗機は北海上空を飛行中です。(写真5)

到着する前に、食事が出ました。今回はチキン・シチューにしました。(写真6)
時差の関係で、この食事も昼食です。

やっと、ロンドン・ヒースローに到着しました。
(写真7)
現地時間、14時40分でした。

ここで乗り換えてエジプトのカイロに向かいます。

                       多摩のけん


[No.5243] エジプトの旅2「1日目 出発2 ロンドン〜カイロ 」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/02/23(Thu) 11:00
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成田を午前11時5分に飛びたった搭乗機は、現地時間14時40分にロンドン・ヒースロー空港に到着しました。
ここで乗り換えてエジプトのカイロに行くわけですが、乗り換え時間は2時間ほどしかありませんでした。

従ってヒースロー空港では、メイン・ストリートの免税店をチラリと覗く程度でした。
やはり、イギリスですから、本場のバーバリーの店に目が行きました。(写真1)
  ※※写真をクリックすると大きくなります。

空港の広いガラスと通して見える飛行機は、見慣れないマークもありました。(写真2)

中途半端な待ち時間なので、結局多くの人は、待合室の椅子に座って時間をつぶしたようです。(写真3)

搭乗機が水平飛行になると、またもや「赤ワイン}を注文しました。(写真4)

そのあとに出た食事は何なんでしょうね?何かを煮込んだっもののようですが、味は忘れました(写真5)
時間的には、これは「夕食」です。

どのあたりを飛んでいるかというと、これではさっぱりわかりません。(写真6)
もっとも、このあと英語で出てきましたので、地名程度なら英語でも理解できました。
当然のことながら、日本語ではでてきません!

やっと、カイロ空港に着しました。(写真7)
現地時間、23時15分でした。

ここからバスでギザに行き、ギザのホテル「メディアン・ピラミッド」についたのは、深夜12時を過ぎていました。(写真8)

また、明日からすぐ必要になる「エジプト・ポンド」に交換しました。(写真9)

ビデオは下記をクリックして下さい。

1.出発
http://www.youtube.com/watch?v=VXnxLm2g2_s

                       多摩のけん


[No.5245] エジプトの旅3「2日目1 ダバシュールのピラミッド」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/02/24(Fri) 13:35
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2日目はギザのホテルから南約40kmの所にあるダハシュールに行きました。(写真1)
ここは、王家のネクロポリスです。
  ※※写真をクリックすると大きくなります。

現地につくと、どこからともなく、らくだに乗ったエジプト人らしき人が現れました。(写真2)

更に近寄ってきたのでビデオを向けると、チップを要求されました。(写真3)

砂漠の中を砂埃りをあびながら歩いていくと、「赤のピラミッド」がありました。(写真4)
「赤のピラミッド」はフク王の父、スネフェルによって造られました。

「屈折ピラミッド」です。(写真5)
「屈折ピラミッド」は稜線が屈折しているのですが、この写真の方角からは、よくわかりません。

「屈折ピラミッド」は「赤のピラミッド」約1キロ南にありますが、やはりスネフェルが建築しました。
 
遥か彼方に「階段ピラミッド」が見えましたが、今回は時間の関係で残念ながら近くまで行くことはできませんでした。(写真6)

                       多摩のけん


[No.5246] エジプトの旅4「2日目2 メンフィス遺跡 」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/02/24(Fri) 17:05
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ダハシュールのピラミッドを見た後、メンフィスに行きました。(写真1)
メンフィスはカイロの南約30kmにある古代エジプトの最初の首都です。
  ※※写真をクリックすると大きくなります。

メンフィス遺跡は保存状態が非常に良好であることで知られており、世界遺産にも登録されています。(写真2〜5)

特に、巨大な像で知られいる「ラムセス2世像」は、その巨大さにもかかわらず、ほとんど無傷のままで、大地に横たわっていました。(写真6)

                  多摩のけん


[No.5248] エジプトの旅5「2日目3 メンフィス遺跡2」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/02/25(Sat) 19:11
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遺跡の広場にスフィンクスがありました。(写真1)
このスフィンクスは大理石の1種・アラパスタ―で造られていました。
  ※※写真をクリックすると大きくなります。
 
但し、エジプトを代表するスフィンクスではありません。
エジプトには、ピラミッドが数多くあるように、スフィンクスも各地にあるのです。

正面から撮影したスフィンクスです。(写真2)
正面から見ると、通常見慣れたスフィンクスと大分違います。
顔は、むしろラムセス2世に似ています。

スフィンクスの近くにラムセス2世の立像がありました。(写真3)
しかし、このラムセス2世は顔が長くて、見慣れたラムセス2世とは違うように思いました。
人の身長の5倍以上の高さがありますが、このような背の高い立像をどのようにして立てたのか、また、3500年経った今も倒れることなく立っていることに感嘆しました。

道路の傍に置いてあった石棺です。(写真4)
遺体の他に副葬品を入れるため、大きく造られているそうです。
庶民は石棺など使わず、土葬と思います。

地下遺跡の壁画です(写真5)
地下遺跡は、撮影環境が悪く、あまり撮影できなくて残念でした。

ビデオは下記をクリックして下さい。

「ギザのピラミッドとメンフィスの遺跡」
http://www.youtube.com/watch?v=hdS5wTZB4ug

                       多摩のけん


[No.5250] エジプトの旅6「2日目4 フク王のピラミッド」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/02/25(Sat) 19:25
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ギザの3大ピラミッドギザの1つ、「フク王のピラミッド」の中に入ることになりました。
ピラミッドの近くには、らくだの幌馬車が来ていました。(写真1)
  ※※写真をクリックすると大きくなります。
 
フク王のピラミッドに入る1日の人数は制限されているそうで、しかも「まとめ買い」はできず、本人が窓口で買わなければならないので
切符販売小屋の前には長い行列ができていました。(写真2)

これがフク王のピラミッドです。(写真3)

フク王のピラミッドの下の部分には小道があって、それに沿って進んでいきました。(写真4)

入口の傍に、昔盗掘した時の穴がありました。(写真5)

ピラミッドの中に入ると、中は背中を丸めて登らないと進めないような、天井が低い階段がつづきました。(写真6)

やがて、天井が見えないくらいに高い回廊に行きつきました(写真7)

それから先は、また天井が低くなり、しかも光線が全くなくなりましたので、撮影できませんでした。
最後に狭い部屋に辿りついたような気もするのですが、記憶が定かでありません。

ビデオは下記をクリックして下さい。

「フク王のピラミッド」
http://www.youtube.com/watch?v=bmHER1E3ARE

                       多摩のけん


[No.5254] エジプトの旅7「2日目5 ギザのピラミッド」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/02/26(Sun) 17:30
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「フク王のピラミッド」の中にから出てきたところで、改めて記念写真を撮りました。(写真1)
  ※※写真をクリックすると大きくなります。
 
ギザの3大ピラミッドです。(写真2)

3大ピラミッドの1つ、カフラーのピラミッドです。(写真3)
頂上の一部の色が異なっているのが特徴です。

これも3大ピラミッドの1つ、メンカウラーのピラミッドのです。(写真4)
表面が粗く、何となく雄々しく感じました。

3大ピラミッドには数えられませんが、何故か人気がある「赤のピラミッド」です。(写真5)

大きなピラミッドの下にある複合ピラミッドのです。(写真6)

ビデオは下記をクリックして下さい。

「ギザのピラミッドとメンフィスの遺跡」
  http://www.youtube.com/watch?v=hdS5wTZB4ug

                       多摩のけん


[No.5256] エジプトの旅8「2日目6 スフィンクス神殿」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/02/27(Mon) 12:30
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エジプトを代表するギザのスフィンクスです。(写真1)
全長57m、高さ20mの巨大なものです。
  ※※写真をクリックすると大きくなります。
 
このスフィンクスは単なる「像」ではなく「神殿」なのです。(写真2)

長年のうちに砂漠の砂が堆積したため、5mほど掘り下げられていました。(写真3)
スフィンクスの後方から撮影しています。
左端の巨大な土の塊がスフィンクスの後ろ姿です。

神殿前の広場です。(写真4)
巨大な石柱は、遥かナイル川上流の「アスワン」から運ばれてきたそうです。

神殿に入る巨大な回廊です。(写真5)
見学者で人があふれています。

神殿の入口です。(写真6)
残念ながら、内部は撮影禁止でした。
        
                 多摩のけん


[No.5258] エジプトの旅9「2日目7 パピルス研究所見学」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/02/28(Tue) 15:02
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ギザのスフィンクス神殿を見学した後、ギザの下町にある「パピルス研究所」を見学しました。(写真1)
  ※※写真をクリックすると大きくなります。
 
女性が持っているのがパピルスの木です。(写真2)

研究所の人は木の幹を15cm程の長さに切り、更にそれを厚さ2mm位に削ぎました。(写真3)

これを大きな木槌で叩き、薄く伸ばしました。(写真4)

この薄くなった木片を縦横に編んで広い紙状にし、これを万力で締めつけました。(写真5)

これを乾燥させたら「紙」のでき上がりです。(写真6)

研究所の壁には、これに絵を描いた土産品が所狭しと飾られていました。(写真7)

        
                 多摩のけん


[No.5259] エジプトの旅10「2日目8 ギザの下町」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/02/28(Tue) 15:11
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ギザの下町は結構大きな街でした。(写真1)
  ※※写真をクリックすると大きくなります。
 
パピルス研究所を見学している間に夕暮れになりました。(写真2)

日没前にどこからともなく、コーランが響いてきました。(写真3)

薄暮の小道をロバに乗った人が急いていました。(写真4)

私たちは、ホテルのエジプト料理店で摂りました。(写真5)

レストランには、地元の人と思われる女性が大勢来ていました。(写真6)
この時は、ちょうど「ラマダン」で、日中は食事ができないのですが、日没後は食事ができます。
「ラマダン」は宗教上のお祭りで、日没後はむしろいつもより豪華な食事をするそうです。
この時の女性たちも、大声て歌ったりして大いに盛り上がっていました。

不思議なことに、女性だけで食事して、男性は別のところで食事するそうです。

食事の後半になって、バンド演奏などのショーがありました。(写真7)

ビデオは下記をクリックして下さい。

「スフィンクス神殿とギザの下町」
  http://www.youtube.com/watch?v=ZSd_qr0coa0

        
                 多摩のけん


[No.5261] エジプトの旅11「3日目1 ルクソールへ」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/01(Wed) 10:55
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朝、真っ暗のうちに起きて5時過ぎルクロールに移動するためカイロ空港に向かいました。(写真1)
  ※※写真をクリックすると大きくなります。
 
夜が明けた頃、空港に着きました。(写真2)
手にぶら下げている白い袋は、ホテルで用意した朝食の弁当です。

カイロ空港です。(写真3)

早速チェックインです。(写真4)
ちょうど7:00の便です。

搭乗するまで時間があったので、待合室で弁当を食べました。(写真5)

いよいよ搭乗です。(写真6)

搭乗機は、カイロを飛び立って南のルクソールに向かっています。(写真7)

まもなく、砂ほこりのするルクソール空港に到着しました。(写真8)

ビデオは下記をクリックして下さい。

「カイロからルクソールへ」
  http://www.youtube.com/watch?v=G3bfhchaa_I

        
                 多摩のけん


[No.5265] エジプトの旅12「3日目2 カルナック神殿1」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/02(Thu) 21:52
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クロールに着くと直ちにカルナック神殿に行きました。(写真1)
  ※※写真をクリックすると大きくなります。
 
カルナック神殿の前には多数のスフィンクスが並んだ「スフィンクス参道」がありました。(写真2)

このスフィンクスは顔が羊で身体がライオンです。(写真3)

カルナック神殿には大きな塔門が10個ありますが、スフィンクス参道の先に第一塔門がありました。(写真4)

第一塔門を抜けると、その奥に第一中庭がありました。(写真5)

第一中庭前方の全景です。(写真6)

第一中庭を振り返ると巨大な第一塔門の裏側が鮮明に見えました。(写真7)

        
                 多摩のけん


[No.5267] エジプトの旅13「3日目3 カルナック神殿2」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/02(Thu) 22:07
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第一塔門を通過して第二塔門と第三塔門の間に素晴らしい列柱がありました。(写真1)
  ※※写真をクリックすると大きくなります。
 
写真1でも1部見えますが、列柱を通り抜けると、オベリスクがありました。(写真2)
オベリスクは、継ぎ目のない1本の石を削って造られます。
王や女王にしか造ることは許されていません。
オベリスクは2本1対です。
このオベリスクは3500年前、左をトトメス1世、右をハトシェプト女王が造らせました。
世界中に2本1対揃ったオベリスクは、ここにだけしかありません。
みんな列強が切り取って自国に持ち帰ってしまったのです。

オベリスクの拡大写真です。(写真3)
オベリスクにはこのような文字が書かれていました。
これは「文字」であって、絵ではありません。

ラムセス3世神殿です。(写真4)
ラムセス3世はカルナック神殿を造りましたが、ラムセス3世神殿はその1部です。

ラムセス3世立像です。(写真5)
足元に子供の像があります。

神殿を支える閉花ロータス円柱です。(写真6)
上部の飾りが開花する前のロータスになっています。

開花ロータスと開花パピルスの「角柱」です。(写真7)
通常、柱は円形ですが、「角柱」は珍しいです。

        
                 多摩のけん


[No.5268] エジプトの旅14「3日目4 カルナック神殿3」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/02(Thu) 22:15
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ラムセス3世神殿を過ぎると、また列柱がありました。(写真1)
柱の数は134本だそうです。
  ※※写真をクリックすると大きくなります。
 
柱の1本1本に文字が書いてありました。(写真2)

列柱の中を通過すると広場に出て、その正面にトトメス3世の祝祭殿がありました。(写真3)
トトメス3世は紀元前3500年頃の王様です。

ここにツタンカーメン夫妻の像がありました。(写真4)

椰子式円柱です。(写真5)
通常、ロータスやパピルスの柱が多いのですが、椰子は珍しいようです。

聖なる池です。(写真6)

北門です。(写真7)

東門です。(写真8)
私たちは東門から神殿を出ました。

ビデオは、下記をクリックして下さい。

「カルナック神殿」
  http://www.youtube.com/watch?v=ynD3wFk6e-4
        
                 多摩のけん


[No.5273] エジプトの旅15「3日目5 ルクソール神殿1」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/03(Fri) 21:13
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スフィンクス参道です。(写真1)
造られた時は、この参道がカルナック神殿まで続いていたそうです。
  ※※写真をクリックすると大きくなります。
 
ルクソール神殿の第一塔門です。(写真2)
高さ24m、幅25mです。

オベリスクです。高さは25mです。(写真3)
1本しかありません。
対のもう1本はフランスに寄贈したのです。
パリのコンコルド広場に飾られています。

オベリスクには、文字が書かれていました。(写真4)

ラムセス2世の中庭です。(写真5)
多数の石柱が残っていました。

ラムセス2世の中庭にもしっかりした構造が残っているところもありました。(写真6)
この構造の柱は、「閉花式パピルス」です。

塔門の真下にラムセス2世の顔の像がありました。(写真7)

     
                 多摩のけん


[No.5274] エジプトの旅16「3日目6 ルクソール神殿2」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/03(Fri) 21:28
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ラムセス2世の中庭に教会がありました。(写真1)
この教会はアレキサンダー大王が造りました。
  ※※写真をクリックすると大きくなります。
 
教会内の壁画です。(写真2)
神様の絵のほか、文字も書かれていました。

アレキサンダー大王とアメン神です。(写真3)
この教会はアレキサンダー大王が造ったので、大王は神と同等であることを誇示したのです。

ラムセス2世の像です。(写真4)
高さ15.5mだそうです。

ラムセス2世のカルトゥーシュです。(写真5)
カルトゥーシュは、もともとロープの象形文字であり"取り囲む"を意味していました。
周りを取り囲み保護することからファラオの名前を囲んで保護しているのです。

ツタンカーメン夫妻の像です。(写真6)
ラムセス2世は、自分より1世紀前のファラオ・ツタンカーメンに憧れていたのでしょうか。
カルナック神殿にも、ツタンカーメン夫妻の像がありました。

オリシス神です。(写真7)
オリシス神は豊穣の神ですから、エジプトの豊穣を願って造られたものと思われます。

     
                 多摩のけん


[No.5275] エジプトの旅17「3日目7 ルクソール神殿3」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/03(Fri) 21:36
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ルクソール神殿の列柱です。(写真1)
  ※※写真をクリックすると大きくなります。
 
閉花パピルス式円柱です。(写真2)

アメンヘテブ3世が建立した開花式パピルスの円柱です。(写真3)
花が開いている様子がはっきりわかります。

閉花パピルス式円柱です。(写真4)

複雑な構造をした建物の上部です。(写真5)
この頃の建築技術の高さがうかがわれます。

ナイルの女神と言われているタフィーです。(写真6)

石柱の1本を10人くらいの人で取り囲みました。(写真7)
1人160cmとして円周は16mです。

ビデオは下記をクリックして下さい。

「ルクソール神殿」
  http://www.youtube.com/watch?v=tis1ZOH0DWk
     
                 多摩のけん


[No.5281] エジプトの旅18「3日目8 乗船1」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/04(Sat) 17:20
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ルクソールからナイル河を遡ってアスワンまで行く船に乗りました。(写真1)
  ※※写真をクリックすると大きくなります。
 
船はナイル河岸に沿って停泊しているのではなく、魚の目刺しのように5隻並んで停泊していました。
私たちは1番手前の船を通り抜けて、2隻目に行きました。(写真2)

さらに2隻目を通過して3隻目に行きました。(写真3)

3隻目のロビーです。(写真4)
3隻目が私たちの船です。
ロビーは2階でした。(後でわかったのですが、この船は5階建でした。)

すぐに1階下りて、1階のレストランに行きました。(写真5)

昼食のメインです。(写真6)
食事の内容と味は忘れましたが、この写真を見るとかなりのボリュームです。

スープはポタージュのようです。(写真7)
     
                 多摩のけん


[No.5282] エジプトの旅19「3日目9 乗船2 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/04(Sat) 17:30
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夕食後、船内を探索しました。
3階の土産店などのショッピング・コーナーです。(写真1)
  ※※写真をクリックすると大きくなります。
 
5階に上がる4階の通路から、5階にあるプールが見えるようになっていました。(写真2)

4階にはクラブもありました。(写真3)

5階のサンデッキです。(写真4)
このデッキにプールがあり、プールサイドには、数多くの安楽椅子がありました。

5階サンデッキの船尾から船首方向の全景です。(写真5)

ナイル河です。(写真6)
「ついにナイル河に来た」という思いで、感無量でした。

他の観光船団です。(写真7)

ビデオは下記をクリックして下さい。

「乗船」
  http://www.youtube.com/watch?v=6YIuTvRldzY
     
                 多摩のけん


[No.5286] エジプトの旅20「3日目10 カルナック神殿・音と光のショー」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/05(Sun) 16:21
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船に乗った日の夜、カルナック神殿で行われた「音と光のショー」を鑑賞しました。

真っ暗なカルナック神殿に光をあて、強烈な効果音とナレーションで、ナレーションに関する神殿の場所や壁画をクローズアップするのですが、何しろナレーションがエジプト語なので、内容が理解できず、残念でした。

従って、写真にも説明のつけようがありません。
このような場面がナレーション、大音響とともに、次々と闇の中にクローズアップされました。


ビデオは下記をクリックして下さい。
音響の凄さはわかります。

「カルナックナック神殿・音と光のショー」
  http://www.youtube.com/watch?v=DeFgkZBxDqo

                 多摩のけん


[No.5287] エジプトの旅21「4日目1 ハトシェプスト女王の葬祭殿1」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/05(Sun) 16:30
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エジプトの旅21「4日目1 ハトシェプスト女王の葬祭殿1」

ハトシェプスト女王は、父はトトメス1世、母はイアフメス。夫はトトメス2世です。
紀元前1500年頃、トトメス3世とともにエジプトを治めました。
女王は公式の場では男装し、つけ髭をしていたそうです。

ハトシェプスト女王の葬祭殿は、ルクソール・ナイル河の西方、通称「王家の谷」にあります。(地図:矢印付近)
  ※※地図や写真をクリックすると大きくなります。

葬祭殿は赤肌の高い山のふもとにありました。(写真1、2)

このように部屋が沢山あり、その1つ1つに壁画が描かれています。(写真3、4)

この部屋は奥まで太陽の日が入ります。(写真5)

ハトホル神の像です。(写真6)
ハトホル神は、古代エジプト神話の愛と美と豊穣と幸運の女神です

                 多摩のけん


[No.5288] エジプトの旅22「4日目2 ハトシェプスト女王の葬祭殿2」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/05(Sun) 16:36
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ハトシェプスト女王の像です。(写真1)
  ※※写真をクリックすると大きくなります。

ハトホル女神の神殿は山の中腹にあり、頑丈な構造でした。(写真2)

アヌピス神殿はこじんまりとした感じの神殿でした。(写真3、4)

この部屋の1つ1つに壁画が描かれていました。(写真5)

壁画です。(写真6)

赤肌の山を削って、今も遺跡の発掘が行われています。(写真7)
(白いタイトルの上に見える黒い斑点が、発掘をしている人たちです。)

ビデオは下記をクリックして下さい。

「ハトシェプト女神殿」
  http://www.youtube.com/watch?v=s1pb8t1HD8E

                 多摩のけん


[No.5293] エジプトの旅23「4日目3 ツタンカーメンの墓」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/06(Mon) 21:48
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王家の谷です。(写真1)
古代エジプトの王家はこの谷に眠っています。
  ※※写真をクリックすると大きくなります。

環境保全のため、排気ガスを出すバスなどは使用できず、電気で走るストリート・トレインが使われていました。(写真2)

王家の谷の象徴、アル・コルンの峰です。(写真3)
アル・コルンの峰で王様は永遠の眠りにつくと言われています。

ツタンカーメンの墓の入口です。(写真4)
この入口を見ただけで、墓に中には入ることはできませんでした。

資料の写真の「棺の部屋」です。(写真5)

資料によるツタンカーメンの棺す。(写真6)

                 多摩のけん


[No.5294] エジプトの旅24「4日目4 ネフェルタリの墓」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/06(Mon) 22:05
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バスが入れないので、歩いてネフェルタリの墓に行きました。(写真1)
ネフェルタリはラムセス2世の王子です。
  ※※写真をクリックすると大きくなります。

ネフェルタリの墓は赤肌の崖のようなところにありました。(写真2)

墓には少人数しか入られないので、入る順番を待ちました。(写真3)

墓の入口です。(写真4)
右側にある太い2本のホースは、墓の換気でしょうか。

墓に入ったのですが、中は撮影禁止でした。
墓に入る時間は、1グループ10分間に制限されていました。

資料の写真の「棺の部屋」です。(写真5)
本物の墓も色が鮮やかだったと思います。

部屋の別の角度から見た壁画です。(写真6)
ブドウが天井まで続いていました。

帰りに寄った「メムノンの巨像」です。(写真7)
メムノンの巨像は、エジプト・ルクソールのナイル川西岸にある2体のアメンホテプ3世の像で、呼び名はギリシアの伝説、トロイア戦争に登場するエチオピア王メムノーンに由来しています。
高さ約18mです。
元々は、うしろにアメンホテプ3世の葬祭殿があり、この巨像はその入口部分でした。

ビデオは下記をクリックして下さい。

「ツタンカーメンの墓」
  http://www.youtube.com/watch?v=q2CGUaEVv3Y

                 多摩のけん


[No.5298] エジプトの旅25「4日目5 出航」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/07(Tue) 17:27
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ネフェルタリの墓に行った後、ナイル河をクルーズするため船に乗り込みました。(写真1)
  ※※写真をクリックすると大きくなります。

船室に行くと、ベッドの上にタオルで作った2羽の鶴がありました。(写真2)

丁度昼食だったので、出航を祝って乾杯! しました。(写真3)

レストランの窓からの光景です。(写真4)
水面に近いので迫力があります。
左に見えるのは、他の船の船尾です。

他の船も続々出航しています。(写真5)

船はエスナ(矢印)に向かっています。(写真6)

洋々たるナイル河です。(写真7)

                 多摩のけん


[No.5299] エジプトの旅26「4日目6 ナイル河クルーズ」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/07(Tue) 20:12
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5階デッキでのティー・タイムです。(写真1)
  ※※写真をクリックすると大きくなります。

お茶する間にも、景色は次々と変化して興味は尽きませんでした。

ナイル河でボートを漕ぐ人がいました。(写真2)

岸辺で乳牛を放牧していました。(写真3)

船に向かって手を振っていましたが、頭には土産品らしきものを乗せていました。(写真4)

反対方向から観光船がやって来ました。(写真5)
空は黄昏ています。

ナイルの落日です。(写真6)
何故か感動しました。

薄暮のナイル河を同じ船団の船が先行して行きました。(写真7)

ビデオは下記をクリックして下さい。

「出航」
  http://www.youtube.com/watch?v=obJtLEdB7dc

                 多摩のけん


[No.5303] エジプトの旅27「4日目7 エスナの水門」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/08(Wed) 20:36
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船でナイル河を遡航してルクソールからアスワンに行きました。
途中、「エスナの水門」がありました。(地図参照)
地図の矢印のあたりが「エスナの水門」です。
  ※※地図や写真をクリックすると大きくなります。

ナイル河を航行中、追い越したり、追い越されたりしながら、多くの観光船が航行していましたが、それらの船がみんなエスナの水門に集結しました。(写真1)
  
観光船が停まると、多くの小舟が観光船を取り巻きました。(写真2)
小舟は、織物などの商品を積んでいて、観光船の観光客に売るのです。

小舟の上で商品をひろげ、さかんにアピールしていました。(写真3)
そしてこの商品を袋に入れて、観光船の5階デッキに投げ上げるのです。

船上では、観光客が袋をあけて商品をチェックします。(写真4)
欲しい人がいない時は、袋に入れて小舟に向かって投げ返します。

買いたい場合は、値段の交渉です。(写真5)
この値段の交渉は指の本数でするのですが、この駆け引きが観ていて面白かったです。

日が落ちで、暗くなったら小舟は去っていき、水門は静かになりました。(写真6)
まさに「戦い済んで日が暮れて...でした。

ビデオは下記をクリックして下さい。

「エスナの水門」
  http://www.youtube.com/watch?v=I7V2Aa2eP9c

                 多摩のけん


[No.5308] エジプトの旅28「5日目1 エドフのホルス神殿へ」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/09(Thu) 17:22
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エドフは写真の矢印付近にあります。(地図参照)
  ※※写真をクリックすると大きくなります。

夜エスナの水門を通過した船は、夜通しクルーズして、早朝エドフに到着しました。
この船で最初の寄港です。(写真1)
  
船を降りると多数の馬車が待機していました。(写真2)

その馬車に乗って神殿に向かいました。(写真3)
この馬車の馭者が悪質で、事前にチップを渡しているのに、馬を操りながら手をうしろに伸ばして再度チップを要求するのです。
あまりうるさいので、持っていた2色のボールペンを提供したところ、書けるかどうか確認した後、子供が2人いるので、もう1本くれと催促するのです。
結局、2夫婦4人乗っていたので、1夫婦1本ずつ進呈しました。

この騒動で、途中の風景を撮る暇もなく、参道入り口に着いてしまいました。(写真4)
馬車を降りてからもチップを要求されましたが、無視してグループの群れに逃げ込みました。
他の馬車の人たちも、同じ経験をしたそうです。

参道には土産の露店が並んでいましたが、覗く暇はありませんでした。(写真5)

参道を通り抜けて、ホルス神殿の入口に着きました。(写真6)

              多摩のけん


[No.5309] エジプトの旅29「5日目2 ホルス神殿1」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/09(Thu) 17:35
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参道を歩いでホルス神殿に着きました。(写真1)
ホルス神殿は高い壁、「塔門」の中にありました。
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

塔門の下にある小さな入口から中に入りました。(写真2)

塔門には様々な壁画が描いてありました。(写真3)
この壁画は、アメン神(左)とハルホト神(右)です。

塔門の中です。
ここにも別の塔門がありました。(写真4)

今通ってきた塔門です。(写真5)
高さ40m、幅70mで、大きさはエジプトで2番目だそうです。

塔門内の広場です。(写真6)
前方にホルス神殿が見えます。

塔門の壁画です。(写真7)
このような大きなキャンバスにどのようにして描いたのか不思議です。

              多摩のけん


[No.5310] エジプトの旅30「5日目3 ホルス神殿2」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/09(Thu) 21:09
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ホルス神殿の入口にホルス神の像がありました。(写真1)
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

ホルス神殿です。(写真2)
破壊したところもなく整然としていました。

第一列柱室の入口にもホルス神の像がありました。(写真3)
入口に像があるということは、ホルス神が神殿を守っているのでしょうか。

神殿の柱は開花式でした。(写真4)

開花式はこのように花が開いています。(写真5)

第一列柱の柱頭です。(写真6)
開花式のパピルスと椰子が交互に並んでいます。

椰子の柱頭です。(写真7)

              多摩のけん


[No.5314] エジプトの旅31「5日目4 ホルス神殿3」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/10(Fri) 21:18
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第一列柱の下を進みました。(写真1)
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

列柱の中に神官の控室がありました。(写真2)

列柱の壁画です。(写真3)
右はホルス神ですが、身体は人間になっています。

至聖所の入口です。(写真4)
至聖所は、神官が神事を司る最も神聖な部屋です。

至聖所です。(写真5)

至聖所の正面の壁画です。(写真6)
神事を司る神様が描かれています。

天井に光とりの穴がありました。(写真7)

              多摩のけん


[No.5315] エジプトの旅32「5日目5 ホルス神殿4」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/10(Fri) 21:24
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天井の高い地下道です。(写真1)
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

この地下道の階段から地上に上がってきました。(写真2)

地上の通路です。(写真3)

この通路には大きな壁画がありました。(写真4)

カバ狩りの壁画です。(写真5)
矢印のところに捕えられたカバの絵があります。
ナイル河のカバでしょうか。

この通路を出ると誕生殿がありました。(写真6)
この神様は子供を授かる神様です。

              多摩のけん


[No.5316] エジプトの旅33「5日目6 港に帰る」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/10(Fri) 21:32
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来る時も通った参道です。(写真1)
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

来る時は素通りしましたが、帰りはここで時間を取りました。(写真2)


帰りも馬車で港に帰りました。(写真3)
この時も馭者から、チップを要求されました。

港に到着です。(写真4)

船の全景です。(写真5)
乗っている時は、もちろんですが、下船する時も慌しいので、船の全景を見ることはなかなかできません。

乗船です。(写真6)

船は午前11時30分に次の寄港地コモンボにむけて出航しました。(写真7)

ビデオは下記をクリックして下さい。

「エドフ・ホルス神殿」
  http://www.youtube.com/watch?v=pT9K61ZVZW0

              多摩のけん


[No.5317] エジプトの旅34「5日目7 コム・オンボへ出航」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/11(Sat) 22:36
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エドフのホルス神殿を観光した後、船はコム・オンボに向けて出航しました。(写真1)
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

コム・オンボはエドフの南にあります。(写真2)

堂々たる船団です。(写真3)

私たちの船の右舷を並走する僚船です。(写真4)
この5隻がわれわれの船団です。

早くもプールで楽しんでいる人がいました。(写真5)

                     多摩のけん


[No.5318] エジプトの旅35「5日目8 コム・オンボへ」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/11(Sat) 22:44
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船に帰るとすぐレストランに行きました。(写真1)
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

早速昼食です。(写真2)

レストランの窓からの風景です。(写真3)
水面に近いので、デッキからの風景と違った趣がありました。

大勢の子供たちが河で遊んでいました。(写真4)

のんびりと牛が放牧されていました。(写真5)

遺跡らしきものがありました。(写真6)

まもなく、コム・オンボに到着しました。(写真7)

ビデオは下記をクリックして下さい。

「ナイル川クルーズ」
  http://www.youtube.com/watch?v=I47EXrIHJl4

                     多摩のけん


[No.5319] エジプトの旅36「5日目9 コム・オンボ神殿1」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/12(Sun) 23:17
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船から降りると、すぐコム・オンボ神殿がありました。(写真1)
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

ライト・アップされた神殿は荘厳さを感じました。(写真2)

列柱です。(写真3)

列柱の柱に描かれた絵です。(写真4)
暗い夜に浮き出して見えました。

上部構造です。(写真5)
柱頭は、今までに見てきた様式とは異なっていました。

                     多摩のけん


[No.5320] エジプトの旅37「5日目10 コム・オンボ神殿2」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/12(Sun) 23:23
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第二列柱です。(写真1)
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

柱にはアメン神などの宗教的な絵が描かれていました。(写真2)

列柱の中央に神事を行う部屋がありました。(写真3)

部屋の壁画です。(写真4)
神様らしい人物の多い絵でした。

ハトホル神(中央)と思われます。(写真5)
この頃は神様も人物として描かれるようになっていました。
ハトホル神は女神ですが、女性らしいやさしい曲線で描かれています。

                     多摩のけん


[No.5321] エジプトの旅38「5日目11 コム・オンボ神殿3」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/12(Sun) 23:31
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第二列柱から外に出てきました。(写真1)
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

外壁の壁画です。(写真2)
2人の神様が描かれているようです。

棺のようなものが多数ありました。(写真3)
ミイラを作る容器かも知れません。

ナイル河の水位を計るナイロメーターです。(写真4)

現在は使用されていないのか、水は入っていませんでした。(写真5)

ふと空を見上げると、満月でした。(写真6)

参道には、相変わらず土産物の露店が並んでいました。(写真7)

ビデオは、下記をクリックして下さい。

「コム・オンボ神殿」
  http://www.youtube.com/watch?v=MNxlWT8bsg8

                     多摩のけん


[No.5324] エジプトの旅39「5日目12 ガラベーヤ・パーティ1」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/13(Mon) 22:27
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ガラベーヤ・パーティは、乗客がそれぞれの国の民族衣装を着て食事をした後、
パーティ会場でダンスや民族踊りをするのです。

民族衣装のお二人さんが、螺旋階段のところで記念撮影をしていました。(写真1)
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

食事はバイキング方式でした。(写真2)
いつもより豪華な感じでした。

七面鳥の丸焼きもありました。(写真3)

民族衣装を着た人たちのテーブルです。(写真4)

♪ハッピー バースディ トゥ ユー の歌とともにバースディ・ケーキが来ました。(写真5)

誕生日を迎えたのは、私たちのグループの人でした。(写真6)

隣の席の人たちも、歌を(アラビア語で?)歌いながら、乾杯してくれました。。(写真7)

                     多摩のけん


[No.5325] エジプトの旅40「5日目13 ガラベーヤ・パーティ2」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/13(Mon) 22:44
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食事の後、民族衣装?を来るための下準備です。(写真1)
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

まだ、人が集まらない会場で、添乗員さんが棒を立てる隠し芸(?)の練習をしていました。
一見、竹刀で気合いを入れているようです。(写真2)

時間が経つうちに、人が少しずつ集まってきて思い思いに踊っていました。(写真3)

そのうちに大勢集まって大いに盛り上がりました。(写真4、5)

ビデオは下記をクリックして下さい。

「ガラベーヤ・パーティ」
  http://www.youtube.com/watch?v=hs4bV-G3JIA

                     多摩のけん


[No.5327] エジプトの旅41「6日目1 アスワンの古代石切り場」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/14(Tue) 20:54
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ナイル河船の旅終着のアスワンは地図の赤い矢印のところです。
    ※※地図や写真をクリックすると大きくなります。

まず、アスワンの街近郊にある古代石切り場に行きました。(写真1)
  
そこには未完成の巨大なオベリスクが横たわっていました。(写真2)
途中まで造って、石の質がよくなかったので中止しました。

できあがれば、長さ42m、重さ1000トンの最大のオベリスクになる筈でした。(写真3)

現在も石切りは行われていました。(写真4)

石切り場のはるか彼方にアスワンの街が見えます。(写真5)

                     多摩のけん


[No.5328] エジプトの旅42「6日目2 アスワン・ハイダム」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/14(Tue) 21:00
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アスワン・ハイダムの完成を記念して造られた公園です。(写真1)
  ※※写真をクリックすると大きくなります。

モニュメントに描かれている小麦模様は農業を象徴しています。(写真2)

モニュメントに描かれている歯車模様は工業を象徴しています。(写真3)

ハイダムの堤防です。(写真4)

ハイダムです。(写真5)
ハイダムは1970年に完成しました。
高さ111m、長さは実に3,600mに達します。

発電所です。(写真6)

ビデオは下記をクリックして下さい。

「古代石切り場とアスワン・ハイダム」
  http://www.youtube.com/watch?v=i-neJC7QGDQ

                     多摩のけん


[No.5329] エジプトの旅43「6日目3 フィラエ島へ」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/15(Wed) 22:24
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イシス神殿がダム建設で水没するので、フィラエ島に移築しました。
フィラエ島は、別名アギルキア島ともいいます。

船でフィラエ島に行くため、アスワンの船着場に行きました。(写真1)
  ※※写真をクリックすると大きくなります。

船着場には、すでに船が何艘か来ていました。(写真2)

私たちが乗り込むと、船はだたちに出発しました。(写真3)

船は沖に向かって進みました。(写真4)

フィラエ島らしき島が見えてきました。(写真5)

フィラエ島の海岸が見えます。(写真6)

フィラエ島に到着です。(写真7)
神殿も見えます。

                     多摩のけん


[No.5330] エジプトの旅44「6日目4 フィラエ島のイシス神殿1」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/15(Wed) 22:55
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イシス神殿全景です。(写真1)
左から、第一塔門、第二塔門、誕生殿の順に並んでいます。
  ※※写真をクリックすると大きくなります。

列柱の遠景です。(写真2)

左右に列柱を配した第一塔門です。(写真3)

第一塔門の壁画です。(写真4)
ハトホル神が描かれています。

列柱の前です。(写真5)

列柱の中に入ってみました。(写真6)

すべての列柱の柱に壁画が描かれていました。(写真7)


                     多摩のけん


[No.5331] エジプトの旅45「6日目5 フィラエ島のイシス神殿2」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/16(Thu) 21:00
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第二塔門です。(写真1)
アメン神が描かれています。
  ※※写真をクリックすると大きくなります。

第二塔門の出入口です。(写真2)
左の像の左側にクレオパトラのオベリスクの台座がありました。

塔門の下でコーランを読んでいる人がいました。(写真3)
この時期は丁度「ダマラン」だったので、コーランが重要だったのかも知れません。

誕生殿です。(写真4)
こどもを授かる神殿と言われています。

神事を行う部屋がありました。(写真5)

部屋の中にはハトホル神の壁画がありました。(写真6)

第二塔門の下を通って、ハトホル神殿に行きいました。(写真7)


                     多摩のけん


[No.5332] エジプトの旅46「6日目6 フィラエ島のイシス神殿3」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/16(Thu) 21:06
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イシス神殿の中にある、ハトホル神殿です。(写真1)
  ※※写真をクリックすると大きくなります。

この神殿は2世紀頃に建てられました。(写真2)

海が見える庭園です。(写真3)
素晴らしい眺望でした。

神様が「あかんべー」をしている柱の台座がありました。(写真4)

トラヤヌスが建てたキオスクです。(写真5)
神殿ではありません。
海に近い所にあり、航海から帰ってきた時、休憩するために建てたそうです。

移築される前にイシス神殿があったところ(赤い矢印)です。(写真6)
ダムが出来たため、今はこのように水没しています。

イシス神殿全景です。(写真7)
左から、第一塔門、第二塔門、誕生殿の順に並んでいます。

ビデオは下記をクリックして下さい。

「アギルキア島(フィラエ島)のイシス神殿」
  http://www.youtube.com/watch?v=N9tjldXUxm0

                     多摩のけん


[No.5333] エジプトの旅47「6日目7 帆船クルーズ1」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/17(Fri) 21:29
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エジプトの旅47「6日目7 帆船クルーズ1」

ナイル河をファルーカ(帆船)でクルーズしました。

港に停泊している私たちの船団です。(写真1)
全部で5隻ですが、その1部しか撮れませんでした。
  ※※写真をクリックすると大きくなります。

ファルーカに乗り込みます。(写真2)

いざ、出帆です。(写真3)
右端にわれわれの船の舳先が見えています。

港の光景です。(写真4)
右手に観光船団が無数に停泊しています。

灯台がある小さな島です。(写真5)
海と錯覚するような光景です。

船の乗組員が来て、足元に民芸品の土産を並べて、盛んに売り込みを始めました。(写真6)
貝殻や石で作ったネックレスや、小さな置物の類だったと思います。

やがて、目的の島に到着しました。(写真7)
船に乗った時は、単に帆船でナイル河をクルーズするだけと思っていましたが、この島に上陸したのです。

                     多摩のけん


[No.5334] エジプトの旅48「6日目8 キッチナー島」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/17(Fri) 21:34
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ナイル河をファルーカ(帆船)でクルーズし、キッチナー島に上陸しました。(写真1)
  ※※写真をクリックすると大きくなります。

島には植物園がありました。(写真2)

遊歩道も立派に整備されていました。(写真3)

まず、咲き乱れたブーゲンビリアが目につきました。(写真4、5)

その他にも名も知らない美しい花がありました。(写真6)

女性陣は初めて見る花に興味津々の様子でした。(写真7)

                     多摩のけん


[No.5335] エジプトの旅49「6日目9 帆船クルーズ2」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/17(Fri) 21:39
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キッチナー島の植物園を散策したあと、船着場に戻って来ました。(写真1)
  ※※写真をクリックすると大きくなります。

また船に乗ります。(写真2)

帆船がゆっくり進むのどかな風景です。(写真3)

小舟に乗った少年が手漕ぎで船に近づいてきました。(写真4)
この少年は、口笛を交えて大きな声で歌いながら船のまわりをまわり、チップを稼いでいました。

遠くに遺跡らしきところがありました。(写真5)

ナイル河の水位を調べるナイロ・メーターがありました。(写真6)
四角の穴から水が入り、水位が分かるのでしょうか。

夕日が山に沈む前に港につきました。(写真7)

ビデオは下記をクリックして下さい。

「ナイル川帆船クルーズ」
  http://www.youtube.com/watch?v=hcD9gR424C4

                     多摩のけん


[No.5336] エジプトの旅50「6日目10 夜のアスワン散策」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/17(Fri) 21:57
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帆船でナイル河をクルーズした後、一旦船に戻り、夕食を済ませた後、夜のアスワンの街に繰り出しました。(写真1)
  ※※写真をクリックすると大きくなります。

意外なことに日本語を発見しました。(写真2)
誰が考えたのかわかりませんが、ユーモアあふれるフレーズの中に、店主の本音が出ていました。

日本でもよくみられる風景ですがシシカバブの店がありました。(写真3)
「シシ」はトルコ語で「串」、「カバブ」は「肉」の意味だそうです。

奥様が、クレオパトラらしき女性のスカーフを見つけました。(写真4)

電卓を使って、値切りの交渉です。(写真5)
このような露店での値段は交渉次第でドンドン安くなり、最終的には30%(70%引)くらいまでになります。

日本では見たことのない水パイプです。(写真6)
帰国後調べたところ、タバコの葉を熱して煙を出し、煙を容器につめて、水をくぐらせて吸うのだそうです。

最近全く見られなくなった天秤がありました。(写真7)
これは売り物ではなく、この果物店で実際に使っていました。
リンゴなども個数ではなく、重さで売っているようです。

ビデオは下記をクリックして下さい。

「アスワン散歩」
 http://www.youtube.com/watch?v=gN6oR9-43Ik

                     多摩のけん


[No.5337] エジプトの旅51「7日目1 アブシンベル神殿1」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/18(Sat) 20:48
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エジプトの旅51「7日目1 アブシンベル神殿1」

アスワン9時15分発の航空機に乗り、10時にアブシンベルに着きました。(地図参照)
   ※※地図や写真をクリックすると大きくなります。

神殿はもともとは砂岩でできた岩山を掘り進める形で作られた岩窟神殿でしたが、アスワン・ハイダムによって水没するため、ナセル湖畔に移築されました。

神殿は大神殿と小神殿からなっています。

大神殿の正面には、神殿の創設者のラムセス2世の高さ21mの巨大な像が4体も並んでいました。(写真1)
  
4体の像の中央にいるのは、愛の女神「ハトホル神」です。(写真2)

足元には、ラムセス2世の王妃ネフェルタリ(左)と娘の像があります。(写真3)

大神殿に入ります。(写真4)

大神殿の壁画の1部です。(写真5)
今までに同じような壁画を何回も見てきました。

手と首を縛られて数珠つなぎになったシリアの捕虜です。(写真6)
エジプトの権勢を誇示するためと思われます。

                     多摩のけん


[No.5338] エジプトの旅52「7日目2 アブシンベル神殿2」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/18(Sat) 20:55
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エジプトの旅52「7日目2 アブシンベル神殿2」

アブシンベル神殿の神事を行う至聖所です。(写真1)
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

中には神様の像がありました。(写真2)

太陽神ラー・ホルアクティです。(写真3)

神格化されたラムセス2世です。(写真4)

王の守護神アメン・ラーです。(写真5)

首がなくなっていますが、宇宙の創造神プタバです。(写真6)

                     多摩のけん


[No.5339] エジプトの旅53「7日目3 アブシンベル神殿3」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/18(Sat) 21:00
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予想外に広い洞窟の部屋です。(写真1)
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

この部屋は縦にも広い部屋でした。(写真2)

神官の控室がありました。(写真3)

ヒッタイトとカレーの戦いの壁画です。(写真4)

隣にも同じような大きな部屋がありました。(写真5)

正面で記念写真を取りました。
人の高さに比べて、像が如何に大きいかが分かります。(写真6)

                     多摩のけん


[No.5340] エジプトの旅54「7日目4 アブシンベル小神殿」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/18(Sat) 21:08
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アブシンベル神殿には大神殿の他に小神殿もあります。
大神殿を見た後、私たちは小神殿に行きました。(写真1)
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

行く途中に大神殿と小神殿の位置関係を示した地図がありました。(地図参照)

小神殿の中に入ります。(写真2)

小神殿の正面です。(写真3)
アブシンベル小神殿はラムセス2世が王妃ネフェルタリのために建造し、ハトホル神に捧げました。

小神殿の入口です。(写真4)

柱に女性の彫刻がありました。
王妃ネフェルタリでしょうか。(写真5)

部屋の壁画です。
中央はアメン神のようです。(写真6)

アブシンベル神殿を見た後、アブシンベル発13時15分の航空機でアスワンに戻り、アスワン発13時50分の便でカイロに17時に着きました。

ビデオは下記をクリックして下さい。

「アブシンベル神殿」
  http://www.youtube.com/watch?v=XxjmozlgRp4

                     多摩のけん


[No.5342] エジプトの旅55「8日目1 エジプト考古学博物館1」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/19(Sun) 22:18
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エジプトの旅55「8日目1 エジプト考古学博物館1」

8日目はエジプト考古学博物館で、今まで見てきたことを整理することになりました。

エジプト考古学博物館の正面です。(写真1)
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

中庭の池です。(写真2)
パプルスとロータスが生えていました。

パピルスです。(写真3)

ロータスです。(写真4)

中庭から本館へのアプローチです。(写真5)

本館に入った正面にある中央階段です。(写真6)

博物館を創設したフランスの考古学者マリエットの像です。(写真7)
なお博物館の正面には、歴代博物館長の像が並んでいました。

                     多摩のけん


[No.5343] エジプトの旅56「8日目2 エジプト考古学博物館2」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/19(Sun) 22:23
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展示場はさすがに広く、何を見たらいいのかわからないくらいでしたが、現地の案内人が私たちを案内してくれました。

王を守る「カー」です。(写真1)
今でいうボデイ・ガードのような人かもしれません。
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

ツタンカーメン王の「カー」です。(写真2)
高さ1.73mありましたので、当時としては大男でしょうね。

玉座です。(写真3)
足元に広い台座がありました。

獅子頭がついている玉座です。(写真4)
黄金だったような気がします。

人の顔がついている玉座です。(写真5)
背もたれの部分に王と王妃に侍女が花束を捧げている絵があります。

黄金の棺です。(写真6)

葬儀用の寝台です。(写真7)
                     多摩のけん


[No.5344] エジプトの旅57「8日目3 エジプト考古学博物館3ツタンカーメン」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/19(Sun) 22:32
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エジプトの旅57「8日目3 エジプト考古学博物館3ツタンカーメン」

この博物館の目玉は、何と言ってもツタンカーメンです。

黄金のマスクです。(写真1)
これは、ツタンカーメンのマスクではありません。
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

ツタンカーメンの顔の部分です。(写真2)

ツタンカーメンを足元から撮りました。(写真3)

足の分厚い黄金の台座です。(写真4)

黄金のミイラ・ケースは写真5のケースの中に入っていたそうです。(写真5)

                     多摩のけん


[No.5345] エジプトの旅58「8日目4 エジプト考古学博物館4」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/20(Mon) 20:59
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ツタンカーメン秘宝の調度品です。(写真1)
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

精密な象牙細工です。(写真2)
これも王の愛用品だったと思われます。

金の装飾品です。(写真3)

第四王朝書記坐像です。(写真4)
エジプトの第四王朝は、紀元前2500年前後で、ギザのピラミッドやスフィンクスが造られた頃です。

月の神ポンスの像です。(写真5)
神が漠然としたものから、このように人間と同じような像になってきました。

馬車です。(写真6)
造りが粗末なので王が乗ったとは思われません。
棺などを乗せる馬車かも知れません。

棺です。(写真7)
書記クラスの物と思われます。
                     多摩のけん


[No.5346] エジプトの旅59「8日目5 エジプト考古学博物館5」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/20(Mon) 21:07
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神様の像です。(写真1)
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

これも神様の像ですが、黄金製でした。(写真2)

黄金のアメン神です。(写真3)

アヌビス神です。(写真4)
エジプトの中でも比較的に古い時期から崇拝されていた神でミイラづくりの神です。
犬またはジャッカルの頭部を持つ半獣もしくはジャッカルそのものの姿で描かれていました。
これは古代エジプトで、墓場の周囲を徘徊する犬またはジャッカルの様子を死者を守ってくれているのだと考えられたからです。

黄金のマスクです。(写真5)

ミイラ・ケースです。(写真6)
中に本物のミイラが入っていました。

カフラー王の座像です。(写真7)
カフラー王はギザの三大ビラミッドの中の1つに葬られています。

ビデオは下記をクリックして下さい。

「エジプト考古学博物館」
  http://www.youtube.com/watch?v=APdzHhKpMCY

                     多摩のけん


[No.5350] エジプトの旅60「8日目6 アズハル・モスク」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/21(Tue) 22:00
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午前中にエジプト考古学博物館を見ましたが、午後からはエジプトで最大のモスク「アズハル・モスク」に行きました。(写真1)
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

アズハル・モスクの上部には、大きな塔が何本も立っていました。
これは、その1部です。(写真2)

中庭です。床は大理石でした。(写真3)

内部中央の祭壇です。(写真4)

床には継ぎ目のない絨毯が敷き詰められていました。(写真5)

広い本堂です。(写真6)

柱にもたれてコーランを読んでいる人たちです。(写真7)

ビデオは下記をクリックして下さい。

「アズハル・モスク」
  http://www.youtube.com/watch?v=nLXLDREFxCc
  
                     多摩のけん


[No.5351] エジプトの旅61「8日目7 カイロ点描1」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/21(Tue) 22:03
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エジプトで最大のモスク「アズハル・モスク」を見た後、カイロ市街地を散策しました。
カイロのメインストリートです。(写真1)
結構、洗練された大都会の様相を呈していました。
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

しかし、路地に入ると民衆の姿がありました。
頭の上に大きな籠をのせてパン(のようなもの)を売っている人もいました。(写真2)

橋の欄干にもたれて休んでいる男たちです。(写真3)
何か異様な雰囲気があって、女性は怖いのではないかと思いました。

しかし、家族連れでのんびりしている人達もいました。(写真4)

馬車がやってきました。(写真5)
馬車も交通機関の1つです。

カイロの有名なハンハリーリバザールです。(写真6)
さすがに多くの人で賑わっていました。

土産店のショー・ウィンドウです。(写真7)

                     多摩のけん


[No.5352] エジプトの旅 最終回「8日目8 カイロ点描2」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2017/03/21(Tue) 22:12
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カイロ散策の最後に免税店に行きました。(写真1)
   ※※写真をクリックすると大きくなります。

店の1番目立つところにクレオパトラを想わせる女性の像がありました。(写真2)

女性連は一斉に宝石売り場に集まりました。(写真3)

ショーウィンドウには銀の食器が並んでいました。(写真4)

ホテルに帰って食事を済ませ、帰国の準備を済ませた後、ホテルのリバーサイド・テラスに出て見ました。(写真5)

この夜が最後になったナイル河の夜景です。(写真6)
岸の建物の光に加えて、川面を行き来する観光船の動く灯りが魅力的で、ナイル河ともこの夜が最後と思うと、感無量でした。(完)

ビデオは下記をクリックして下さい。

「カイロ寸描」
  http://www.youtube.com/watch?v=BsWysB3DSYA

                      多摩のけん