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乱れ籠 (かれい)

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/6/11 21:41
かれい  一人前   投稿数: 137
ザックスさん

引用:
 あんみつ姫さん、衣桁はいたんで捨てたようで、ありませんでした。                        

私の実家にあります。写真に耐えるようでしたら、今度撮ってきます。なかなか帰れないんですけど。

                       かれい
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/6/11 21:35
かれい  一人前   投稿数: 137
ザックスさん こんばんは

引用:
 うちのは漆塗りで箱ですが・・・。なお、蓋はありません。

なるほど! お皿だけのもあったのですね。
蓋がないのに箱というのも、こは如何にという感じですけど、竹製品は籠、木製品は箱と思えば納得できますね。

                        かれい



前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - | 投稿日時 2004/6/11 6:58
ザックス  常連 居住地: 東京  投稿数: 65
「乱れ箱」の追加です

 これを知っている唯一の証人、叔母に聞きましたが、これは元々蓋は無いものの由。ない方が使いやすいとは言えますね。

 また、呼び方も乱れ箱がこの場合は正しいですね。因みに
学研の大辞典には「乱れ箱」のみ記載があり、「衣服などをかりに入れておく、ふたのない浅い箱」とありました。
 なお、大百科には記載がありませんでした。

追記
 あんみつ姫さん、衣桁はいたんで捨てたようで、ありませんでした。                        
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/6/2 21:15
編集者  長老 居住地: メロウ倶楽部  投稿数: 4298
乱れ箱(ザックス)

かれいさん 皆さん

 うちのは漆塗りで箱ですが・・・。なお、蓋はありません。


 ザックス



前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/3/20 15:24
あんみつ姫  長老 居住地: メロウ倶楽部  投稿数: 485
ザックスさん  こんにちは!

乱れ箱って必ず大小の二対なんですね。
あれはどうしてなんでしょうね?

引用:
確か衣桁もあります。

おお、それは嬉しいですね。
画像で見せて頂ければ嬉しいです。

娘の頃、祖母の家に衣桁があって、お茶会
から帰宅した祖母がそれに着物を掛けて
いたのを思い出しました。

玄関にはいつも乱れ籠が置いてありました
から、あれは日本式コートハンガーのよう
なものだったのでしょうね

--
あんみつ姫

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/3/19 13:08
ザックス  常連 居住地: 東京  投稿数: 65
かれいさん 皆さん

 懐かしいですね。うちにもあります。家のは木製漆塗り《うるしぬり》です。

 名前の由来はまさか

  女が乱れる時に使う道具  ではなくて

 脱ぎ捨てた着物の乱れを見せないように隠す入れ物、 でしょうね。(~_~;)  確か衣桁もあります。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - | 投稿日時 2004/2/16 23:49
かれい  一人前   投稿数: 137
あんみつ姫さん

引用:
若い人たちは使わないんでしょうけど、今でも乱れ籠って
デパートなどで売ってます。
ついこの間まで、義母のところでも何時も玄関に置いていました。

そうですね、旅館などでも置いてありますね。
まぁ、今は脱衣用には、籐網のものをお風呂場の近くにおいたりして
使ってますね。

引用:
乱れ籠って、どういう訳か二つで一対《いっつい》なんですよね。

そうなんですよね。2つの大きさが少し違って、容器にもなるというところがみそですね。うちでは、容器にして、押し入れの奥深くに収まっていましたので、残っていたようなものです。実物は角が傷ついたりして、そんなにきれいでもないのですが。

引用:
「井桁」も懐かしいですね、あれは着物を掛けるのに使った
んですよね。

外出から帰って脱いだ着物を、井桁に袖を通して体温の湿気
を取るんです。祖母はそれを「サボす」と言ってましたっけ。
方言かも

へぇ、「サボす」というんですか。初めて聞きました。
絹物はそうやって大事に扱わないと、今度開けてみた時にはシミになってしまうんですよね。

そうそう、関西では、婚礼衣裳を広げて、近所の人達を呼んでお披露目《ひろめ》するというような習慣もあったんですよ。ゲッ

                          かれい
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - | 投稿日時 2004/2/16 20:55
あんみつ姫  長老 居住地: メロウ倶楽部  投稿数: 485
かれいさん  こんばんは!

竹細工の乱れ籠ですね。綺麗なまま良く残ってましたね('-'*)

若い人たちは使わないんでしょうけど、今でも乱れ籠って
デパートなどで売ってます。
ついこの間まで、義母のところでも何時も玄関に置いていました。

でも、こんな素敵な竹細工のものは初めてみました。

引用:
これも嫁入り仕度に母が整えてくれたもので、衣桁の前に置いて使っていました。重ねれば容器になりますが、乱れ籠ですから、開いた状態で使いますね。両面とも内側に絵がついてますから、2組ということなのかも知れません。

乱れ籠って、どういう訳か二つで一対なんですよね。
「井桁《いけた》」も懐かしいですね、あれは着物を掛けるのに使った
んですよね。

外出から帰って脱いだ着物を、井桁に袖を通して体温の湿気
を取るんです。祖母はそれを「サボす」と言ってましたっけ。
方言かも

--
あんみつ姫

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/2/15 11:43
kousei2  長老   投稿数: 250
かれいさん

> ところで、竹細工は、もっとも丈夫なもののひとつではありません?

 そうなのですね。

 たしか、長崎の「浦上の天主堂」の建設を引き受けた日本の大工さんが、天井裏の梁《はり》に「竹」を使っているという話を聞きました。
 強く、弾力性のある「竹」はすばらしいですね。

          マーチャン
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/2/15 11:42
kousei2  長老   投稿数: 250
マーチャン こんにちは

>両面とも内側に絵がついてますから、2組ということなのかも知れません。

2組というのは変ですね。1対というべきかもしれません。
今はそういう使い方はしてませんが、容器にしていますので、邪魔《じゃま》にもならないので残っています。

>  紙を貼って、多分「うるし」がぬってるのでしょう。
>  これで、よく、長持ちしますね。
>  不思議です。

う~ん、うるしのように高級な塗りなのかどうか? それとも、高級になったのは後の時代になっての話なのかな。

ところで、竹細工は、もっとも丈夫なもののひとつではありません?

      かれい
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