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「描き残したい昭和(新見 睦)」から 子どもの遊び 7 あこがれのカメラ

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編集者

通常 「描き残したい昭和(新見 睦)」から 子どもの遊び 7 あこがれのカメラ

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/11/23 8:11
編集者  長老 居住地: メロウ倶楽部  投稿数: 4298

 あこがれのカメラ 1952年

 「あこがれのカメラ、いつも見に行くが」昭和27年(1952年)墨田区寺島町五丁目大正通りのカメラ店スミタ屋。蛇腹のカメラがずらりと並ぶ。戦後まもなくスタート35というカメラが売り出された。シャッタースピードは1/30とB(バルブ)だけ。ファインダーは素通しだった。それでもよく写って重宝していた。しかし、蛇腹カメラ。シャッタースピードは格段に豊富で1/300まである。絞りも何段階にもなっていてその複雑さがとても魅力的だった。いろいろ加減できるカメラが欲しい。マミヤ、フジカ、ミノルタと多彩。ドイツの二眼レフ、ローライやライカも最上段にあった。まもなくリコーの二眼レフが売り出されるが、蛇腹カメラの魅力から離れられない。しかし、少年の夢は叶わなかった。

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