かせ車
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投稿日時 2004/11/22 13:30
紫竹の
居住地: 神戸
投稿数: 92
名称はよくわからない。仮に「かせ車」と名づけた。
木のボビンの両側に薄い鉄のフランジがついたものに針金を通し、形を決めて作られている。左の写真
針金のとがった部分は畳に刺すため。
二個が一対となっていて、右の写真のようにかせ糸をかけ、その糸を糸巻などに巻き取るために用いる。
畳の部屋がないため、絨毯に刺して、写真を撮った。
子供のころ、かせ糸を手にかけて、糸巻に巻き取るおばあちゃんの手助けをしたのを思い出す。
木のボビンの両側に薄い鉄のフランジがついたものに針金を通し、形を決めて作られている。左の写真
針金のとがった部分は畳に刺すため。
二個が一対となっていて、右の写真のようにかせ糸をかけ、その糸を糸巻などに巻き取るために用いる。
畳の部屋がないため、絨毯に刺して、写真を撮った。
子供のころ、かせ糸を手にかけて、糸巻に巻き取るおばあちゃんの手助けをしたのを思い出す。
あんみつ姫
居住地: メロウ倶楽部
投稿数: 485
紫竹のさん
これはかせ繰り器ではないでしょうか?
子供の頃(昭和20年(1945)代から30年(1955)代)には、今の
ように既製品が豊富ではありませんでしたから、大方の家庭で
は、毛糸のセーターなどは何度も解いて洗って、かせにして干
し、これをかせ繰り器で毛糸玉にして使い回したものでした。
解いた糸をかせにして干すのもコツが要るんです。
しっかり延ばして干さないと、糸が縮んでしまうので、かせに
錘を付けて干しました。
引用:
このようなかせ繰り器のあるご家庭はマレではなかったでしょう
か。
私など、随分大きくなるまで毛糸玉作りの母の手伝いをさせられ
ました。
糸かせを掛けた腕を「かせ」が弛《ゆる》まないように突っ張っていなけ
ればならなくて、腕が痛くなって「もういい?」と何度も聞いた
ものです。
糸を巻き取るにもコツが要って、あまりきつく巻くと毛糸の風合
いが無くなるので、ふんわりと巻くのです。腕に糸かせを掛けて
いる方は、糸玉を巻くのに合わせて右左に腕を動かすのですが、
馴れてくるとこのタイミングを取るのも上手になります
今(2004年)、市販の毛糸は玉の真ん中から糸が出るように作られ
てますが、手巻きの毛糸玉は外側から糸を使うので、コロコロと
良く転がりましたね。
これはかせ繰り器ではないでしょうか?
子供の頃(昭和20年(1945)代から30年(1955)代)には、今の
ように既製品が豊富ではありませんでしたから、大方の家庭で
は、毛糸のセーターなどは何度も解いて洗って、かせにして干
し、これをかせ繰り器で毛糸玉にして使い回したものでした。
解いた糸をかせにして干すのもコツが要るんです。
しっかり延ばして干さないと、糸が縮んでしまうので、かせに
錘を付けて干しました。
引用:
子供のころ、かせ糸を手にかけて、糸巻に巻き取るおばあちゃんの手助けを下のを思い出す。
このようなかせ繰り器のあるご家庭はマレではなかったでしょう
か。
私など、随分大きくなるまで毛糸玉作りの母の手伝いをさせられ
ました。
糸かせを掛けた腕を「かせ」が弛《ゆる》まないように突っ張っていなけ
ればならなくて、腕が痛くなって「もういい?」と何度も聞いた
ものです。
糸を巻き取るにもコツが要って、あまりきつく巻くと毛糸の風合
いが無くなるので、ふんわりと巻くのです。腕に糸かせを掛けて
いる方は、糸玉を巻くのに合わせて右左に腕を動かすのですが、
馴れてくるとこのタイミングを取るのも上手になります
今(2004年)、市販の毛糸は玉の真ん中から糸が出るように作られ
てますが、手巻きの毛糸玉は外側から糸を使うので、コロコロと
良く転がりましたね。
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あんみつ姫
紫竹の
居住地: 神戸
投稿数: 92
あんみつ姫さん
かせ繰り器というのですか。多分、名前も聞いたのでしょうが、子供のころでしたから、覚えられなかったのでしょうね。
ところで、これに毛糸のかせをかけるとかさばって畳につくほどになってしまうと思います。普通の糸のかせしかかからないと思います。
だからでしょうか、毛糸の玉を作る時に手伝わされたのでしょう。
セーターなどを解いて洗って、というのは覚えています。
それと、「このセーター、誰が編んだの?お母さん?お上手ね。」と、先生に聞かれて、誇らしかったものです。
あ、引用された中の「下」を「した」にして下さい。
かせ繰り器というのですか。多分、名前も聞いたのでしょうが、子供のころでしたから、覚えられなかったのでしょうね。
ところで、これに毛糸のかせをかけるとかさばって畳につくほどになってしまうと思います。普通の糸のかせしかかからないと思います。
だからでしょうか、毛糸の玉を作る時に手伝わされたのでしょう。
セーターなどを解いて洗って、というのは覚えています。
それと、「このセーター、誰が編んだの?お母さん?お上手ね。」と、先生に聞かれて、誇らしかったものです。
あ、引用された中の「下」を「した」にして下さい。