ペットはもちろん、動物園の動物や野生の動物等、
さまざまな動物との出会い・ふれあいについておしゃべりしましょう。
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[No.131]
Re: 独女日記
投稿者:男爵
投稿日:2013/03/25(Mon) 07:24
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まやさん
> 男爵さん、いつも多読で感心しています。
> それに本の紹介をありがとうございます。
これは第2巻になります。
図書館の新刊書コーナーにあったのです。
2歳犬のことが書かれてあったから
借りてきたのでした。
> > はなという2歳の雌犬と一緒にくらす。
> >
> > はなは散歩嫌い。
> 3キロの犬の散歩というのがそもそも間違いなんですよ。
> 小型犬はあくまで愛玩犬であって、家の中で飼うべきなのです。
> ところが「可愛い」とか「自由になる」とかいう理由でしょう
> が、比較的簡単に飼ってしまう。そして、飼い方も勉強せずに、
> 他人に見せたくて、あるいは「散歩が必要」という誤解から犬の
> 迷惑などお構いなく散歩に連れ出す・・・
そうでしたか。
この著者は、散歩は迷惑という犬の気持ちが
あたりまえということを知らなかったようです。 私も。
コンビニのミニ弁当が暑い札幌の夏の
食欲不振の時期に最適という
著者の報告に、またびっくり。
コンビニはスーパーより値段が高いけれど
一人暮らしには、食料品は適量なので
余った食事を捨てることもなく、一ヶ月の食費がコンピニ利用で
ぐんと減った(およそ半分になった)というのを読んで
なるほどと思いました。
状況によっては、コンビニ店は救いの神、天国の支店。
[No.130]
Re: 独女日記
投稿者:まや
投稿日:2013/03/25(Mon) 06:56
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男爵さん、いつも多読で感心しています。
それに本の紹介をありがとうございます。
さて、犬のことですが・・・
> はなという2歳の雌犬と一緒にくらす。
>
> はなは散歩嫌い。
> 雄でなくて雌だからか。
> 雌犬が散歩嫌いともいえないだろうと思う。
>
> 散歩嫌いの犬がいてもいい。(これを読んで安心した)
>
> 散歩嫌いのはなだが
> だっこしてもらって歩くのはいいらしい。
> 3キロ以上もある子犬を抱いて歩くと疲れるそうです。
3キロの犬の散歩というのがそもそも間違いなんですよ。
巷にぞろぞろと小型犬を散歩させているのを見かけますけれど、
考えてもごらんなさいませ。自分より大きな、少なくとも5,6
倍はありそうな人間に紐で引かれて、同じように大きな人間のそ
ばを歩かねばならないのです。
小型犬はあくまで愛玩犬であって、家の中で飼うべきなのです。
ところが「可愛い」とか「自由になる」とかいう理由でしょう
が、比較的簡単に飼ってしまう。そして、飼い方も勉強せずに、
他人に見せたくて、あるいは「散歩が必要」という誤解から犬の
迷惑などお構いなく散歩に連れ出す・・・
今や、日本は小型犬にとって受難時代と言えましょう。
まや
[No.129]
独女日記
投稿者:男爵
投稿日:2013/03/25(Mon) 05:31
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藤堂 志津子 の本です。
はなという2歳の雌犬と一緒にくらす。
はなは散歩嫌い。
雄でなくて雌だからか。
雌犬が散歩嫌いともいえないだろうと思う。
散歩嫌いの犬がいてもいい。(これを読んで安心した)
散歩嫌いのはなだが
だっこしてもらって歩くのはいいらしい。
3キロ以上もある子犬を抱いて歩くと疲れるそうです。
一緒に布団に寝るという。
はながまん中で、飼い主がすみのほうにおいやられて。
これは、しつけがまちがっているのでは....
夏になると毛をかってやる。
専用のハサミや電動バリカンも買って揃えた。
夏には札幌も暑いから。
羊の毛をかるのはわかるが、世の愛犬家は犬の毛をかるのでしょうか。
著者は札幌在住の直木賞作家。
この本に出てくるT公園の散歩の場面は
数年前に恐竜展を見にいったとき
地下鉄の駅から道を探しながらさまよったことを思い出した。
[No.128]
Re: 3300kmを戻ってきた犬
投稿者:男爵
投稿日:2013/03/24(Sun) 09:02
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> イヌのひみつ 学研教育出版
主人が死んでも毎日駅へむかえに出た忠犬ハチ公
東大農学部の上野教授に飼われた秋田犬のハチは
毎日渋谷駅まで主人をむかえに行った。
主人が死んだあとも、雨の日も風の日も十一年間渋谷駅で待ち続けた。
アメリカの忠犬ハチ公ジャック
アメリカのペンシルバニア州のウィルソンさんはカリフォルニア州に
引っ越すことになり知人にジャックを預けた。
ジャックは毎日ウィルソンさんを迎えに駅に行った。
食欲のないジャックの様子を電報で知ったウィルソンさんは
鉄道でジャックのもとに戻り、イヌをカリフォルニアに連れて行ったら元気になった。
六年間主人を待ち続けたヒツジかいのコリー
シェプというコリー犬はアメリカのモンタナ州の牧草地で
ヒツジかいとしてくらしていた。
シェプの主人が亡くなり、ひつぎはフォート・ペンダン駅から貨車で運ばれた。
シェプは主人を六年間も駅で待ち続けた。
十二年間病院で主人を待ち続けたシェパード
アメリカのイリノイ州のマクマーンさんが怪我をして
運ばれた先の聖アンタニ病院で亡くなった。
主人の死を知らないイヌのシェプは病院で待ち続け
病院の前で車にひかれて死んでしまった。
主人のはかを十四年間もまもったボビー
ジャックじいさんがかわいがっていたボビーというイヌは
毎日ジャックじいさんのはかを守り続け十四年めに死んでしまった。
スコットランド教会会議は、感心なイヌを主人のはかのそぱに埋葬する許可をした。
[No.127]
蝶の吸水
投稿者:男爵
投稿日:2013/03/22(Fri) 08:17
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画像サイズ: 779×592 (90kB)夏子さん
> それは読んだことがあります。魚でも似たことがあって、太平洋の島だったか
> と思いますが、水上住居で生活する人は、室内のトイレで用を足すと
> 下には魚がいて群がって食べるとか。
これを読んで思い出したのは
蝶の採集家が南米で珍しい蝶を捕っているとき
とかく蝶は道のかたわらのたまり水を吸水する性質があるので
人間のオシッコに吸水することを発見したそうです。
特に現地人のオシッコに集まる。
それを知ったこの採集家は現地のガイドを連れて採集に行き
オシッコをさせて、そこで蝶の飛んでくるのを待って採集したそうです。
なかなか効率のよい採集でした。
写真は吸水するツマベニチョウ
(yukiさんに教えてもらった 東京の足立区生物園にて)
水槽の近くには水が豊富でした。
ツマベニチョウは鹿児島県佐多岬に生息します。
http://homepage3.nifty.com/ueyama/shubetsu/shirocho/tsumabe/tsumabe.html
[No.126]
3300kmを戻ってきた犬
投稿者:男爵
投稿日:2013/03/22(Fri) 06:17
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アメリカの
オレゴン州シルバートンでレストランを経営している
フランク・ブレイザーさんは
インジアナ州のオルコット州の親戚を車で訪ねた。
帰るとき連れて行った愛犬ボビーとはぐれてしまった。
探してもいないから諦めて帰って来た。
ボビー(コリー種、二歳半 雄)はなんと六ヶ月かかって
3300キロという長い旅をして飼い主の所まで戻ってきた。
ロッキー山脈も越えて。
途中、何人かの親切な人に餌を与えられたり、怪我の治療を受けたという。
東京の小石川の加瀬さんは朝早くに犬の鳴き声で起こされた。
うるさい犬だと思ったら、それは大阪の家畜病院にあずけたロイスだった。
大阪に電話したら、家畜病院でもロイスがいなくなって市内を探していたという。
ロイスは飼い主に会いたくて家畜病院を抜け出して、550キロを
歩いてきたらしい。ロイスは七歳のエアデール・テリアだった。
レトリーバーの仲間は猟犬や警察犬や盲導犬として活躍している。
レトリーブとは、英語で回収してくるという意味で
獲物を拾ってくる猟犬をレトリーバーという。
イヌのひみつ 学研教育出版
[No.125]
ベンガラ
投稿者:男爵
投稿日:2013/03/21(Thu) 18:34
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夏子さん
> > 旅行で津山の教育委員会に勤務していたことのあろ方と一緒になり
> > 話をしたことがありますが、津山は、あの横溝正史の推理小説「八墓村」の舞台なんだそうですね。
> 観光案内のようになりますが、映画は、高梁の吹屋地区で撮影があったようです。
> その吹屋という町は、ベンガラの産地で繁栄したところで、昔の町にしては
> 通りが広かったとか。今では、やっぱり狭く感じられますけどね。
話題がシンクロしてしまいました。
(八墓村の世界ですね。 この作品興味があります。主人公はハンサムだとは述べていませんが、姉も従妹も主人公を命がけで守ります。よほど主人公はいい男だったのでしょう)
ベンカラにもシンクロしてしまいました。
こちらも旅して知った知識でした。
ベンガラ
それは岡山の高梁(たかはし)からというのは
いまいちさんを訪ねて高岡の名家を見学したとき出てきたキーワードでした。
部屋の床の間も壁もベンガラ
そこで質問したら、岡山産だと聞いたのです。
メロウ倶楽部の会員の皆様でしたら
「北信越・駿河エリア」の掲示板をご覧ください。
べんがらは、赤色顔料。
酸化第二鉄(赤色酸化鉄、酸化鉄(III)、Fe2O3)を主要発色成分とするそうです。
インドのベンガルからきたから「べんがら」。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%81%E6%9F%84
[No.124]
アニマルセラピーのすすめ
投稿者:男爵
投稿日:2013/03/21(Thu) 17:43
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> 真並恭介:セラピードッグの子守唄
> 認知症患者たちの治療に活躍するセラピー犬
上の本はセラピードッグの活躍の紹介でしたが
こちらは割合冷静な内容です。
津田望:アニマルセラピーのすすめ
この本には
アニマルセラピーとして小動物の例を
犬、猫、ウサギ、モルモット、ハムスターそして馬など紹介しています。
対象となる人間は子どもから高齢者までです。
うまくいった例だけではなく問題点も述べています。
動物を施設の中に入れることは、衛生面などでどうかと懸念される施設も
日本ではまだ多いようだ。
それに対応することは当然しなければならないでしょう。
犬や猫に対して、人間は個人差があるから、必ずしもうまくいくとは限らない。
また、親切のつもりで餌を与えると、それが度重なれば
動物が食べ過ぎになってしまうこともある。
時間があったら
のちほど
盲導犬や介助犬なについても紹介したい思います。
[No.123]
Re: カラフト犬タロ
投稿者:夏子
投稿日:2013/03/21(Thu) 17:35
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男爵さん
> > タロとジロはよく似ていますね・・・って、犬種が同じなら当たり前ですか(^^;
>
> それは兄弟だからです。
あ、やっぱり・・・・そうだったような気もしていました(^^;
> 生まれたのは一緒なのに、兄と弟をどうやって区別したのかはわかりません。
それはやっぱり人間の場合と同じで、兄と決める、弟と決める、ってこと
じゃないですかね?
人の場合、昔は後から生まれたほうが兄または姉、と言われてましたよね。
今は、やっぱり先に生まれたほうが上になると聞きましたが。
動物の場合だったら、必ずしも、後先が分かる訳ではないでしょうから、
うーーん、どうなんでしょ??
> > どちらもたくましそうだけど、ジロのほうが少し大きく見えますね。
> > 剥製の具合でしょうか。
>
> タロは南極から帰ったあと、1961年から1970年まで札幌市の北海道大学植物園で飼育され、1970年に老衰のため14歳7か月で死亡。
>
> ジロは第4次越冬中の1960年(昭和35年)に昭和基地で病死。5歳。
>
> 剥製も若いときのものと、高齢者(犬)のものとでは、違いが出るのでしょうね。
なるほど、それはそうかも。人間だって、歳を取れば、背まで縮んじゃいますもんね(^^;
> 旅行で津山の教育委員会に勤務していたことのあろ方と一緒になり
> 話をしたことがありますが、津山は、あの横溝正史の推理小説「八墓村」の舞台なんだそうですね。
> http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1534325.html
> 結核を理由に村人から阻害され、その恨みで大量殺人をしたと、その方は話してくれました。
観光案内のようになりますが、映画は、高梁の吹屋地区で撮影があったようです。
その吹屋という町は、ベンガラの産地で繁栄したところで、昔の町にしては
通りが広かったとか。今では、やっぱり狭く感じられますけどね。
で、地区の建物はベンガラで塗られて、ピンクの家々が続くところ、ちょっと
よそでは見られない街並みです。
[No.122]
Re: ハムスター
投稿者:夏子
投稿日:2013/03/21(Thu) 17:19
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オアシスさん、こんにちは。
> 一時飼うのが流行しましたね。
> 押し入れなどにもぐりこんで 排せつ物で汚されては
> と、心配したことも。
> いつの間にか忘れ去られてしまった愛玩動物でした。
そう言えば、あまり聞かなくなりましたかね。
番鶏を飼っていたお隣さんは、やっぱりハムスターも飼っておられました。
「おっとちゃん」「おっかちゃん」という名を付けて、可愛がっておられ
ましたが、コタツの中で、うっかり寝返りをうった時に、可愛そうに
下敷きになって死んでしまったということでした。
2匹ともそうだったのかな??古い話で忘れてしまいましたが。
小さくて可憐だから、弱いんですね。
あの時は、だいぶ、ショックを受けておられたようです。
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