和食を語る 
(期間:2014.3.1 - 2014.4.30)

昨年12月「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。
そこでこの意味を、日本の食に関する慣習、素材を活かし季節や行事に合せた料理をいただく習慣と考え、
春の食材が出まわるこの時期に、郷里の味、おふくろの味、我が家の味を通して
日本の食文化を語り合いませんか。


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  • [No.400] Re: つくしのお浸し 投稿者:まや  投稿日:2014/04/01(Tue) 02:59
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    男爵さん

    > >  タラボとシドケ・・・どちらも東北のものですね。
    > >
    > >  タラボは関東以西では「タラ」とか「タラの芽」といいますね。これはもう
    > > 山でとってくるものではなく、農家が副業にタラの枝を挿して芽を出させて市
    > > 場に出荷していますね。
    > >
    > >  シドケも同様でしょうか?
    > >  ハウス栽培で農家の仕事も大きく変わりましたね。

     シドケは一般にはモミジガサと呼ばれているようです。そして、モミジガサ
    なら神津島あたりで年中採れるアシタバと同じものらしいです。これなら何度
    か食べたことがあります。

     http://www.ja-abukuma.com/tokusan/sansai/shidoke/shidoke.htm

     
    まや


    [No.399] Re: つくしの卵とじ 投稿者:くるくる  投稿日:2014/03/31(Mon) 23:10
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    あららさん、皆様、


    > 桜の花が咲くと、つくし〜と、毎年のように摘みに行きます。
    > そして、きんぴら風にというか、甘辛く味付けしています。
    >  添付した写真は去年のものです。

    大都会にいらして、土筆摘みにいらっしゃるとは、なんて贅沢で素敵な事でしょう!
    羨ましいです。

    今年は、2度ほど土筆摘みができて、大喜びでした。

    > お浸しというのは、はじめて知りました。(ё_ё)〜

    私も、土筆のお浸しはしたことがありませんが、ほろ苦くて美味しいでしょうね。
    今日は、たまたま、土筆の卵とじを作りました。

    あららさん同様、甘辛くして、卵でとじます。
    大好きな春の味です。(^^)/


            


    [No.398] Re: つくしのお浸し 投稿者:あらら  投稿日:2014/03/31(Mon) 22:45
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    すみれさん みなさん こんばんは。

    > 我が家の桜 開花。
    > 短い春がようやくきました。

    桜の花が、東京でも急に満開になりました。

    > 春といえばつくし、よもぎ。 
    > 毎年つくしを摘んでお浸しにします。
    > ほろ苦い味を頂きます。
    > 若いよもぎで作る団子は香りが良くておいしいいですね。

    桜の花が咲くと、つくし〜と、毎年のように摘みに行きます。
    そして、きんぴら風にというか、甘辛く味付けしています。
     添付した写真は去年のものです。

    お浸しというのは、はじめて知りました。(ё_ё)〜
    よもぎ団子は、ずいぶん前には作ったことがありますが、、、
    今では、よもぎを見かけません。団子をお店で買っています。
    若いよもぎ団子の香り、何だか懐かしい思いです。

      〜あらら〜


    [No.397] 枝豆 投稿者:男爵  投稿日:2014/03/31(Mon) 19:31
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    居酒屋に行ったら
     「とりあえずビール そして枝豆」
    なんて言ってしまいます。

    これは枝豆と冷酒でした。
    まあ、夏向きですね。


    [No.396] Re: 塩おむすび 投稿者:男爵  投稿日:2014/03/31(Mon) 06:50
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    まやさん、 くるくるさん、夏子さん & 皆様、こんにちは!

    > > > それはそうと、くるくるさんは、すでにご存じでしょうが、残ったご飯を冷凍保存
    > > > する時に、オムスビを作ってから冷凍し、それをレンジで温めて食べると、最高に
    > > > 美味しいオムスビになると思っています。

    >  私があるとき単身赴任をしている殿方の寮を訪ねたときに教わったこ
    > との一つを紹介しますと、ご飯はある量を炊いて食べたあと、一食分ず
    > つ、空気がはいらないようにサランラップで密封して冷凍しておくと毎
    > 回チンするだけでご飯が炊き立てのようにおいしくいただける、という
    > ことでした。

    冷凍庫と電子レンジができて
    われわれの食生活は便利で豊かなものとなりました。

    冷蔵庫も冷凍庫もないときは
    干したり、焼いたり、燻したりして保存食をつくっていたものです。


    [No.395] Re: 四季の食生活(島根県) 投稿者:男爵  投稿日:2014/03/31(Mon) 06:13
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    夏子さん、みなさん

    ひろい読みです。

    石見山間の食

    大根飯 秋から冬の間
     大根はささ切り(小さい短冊切り)、熱湯でゆで、ざるに上げて水分を切っておく。
     麦飯の煮え上がったときに入れ、塩を少々ふって蒸らす。食べる時むよくかき混ぜる。
      熱いうちに食べるとおいしいが、冷たくなるとまずくなる。

    りょうぼ飯
     りょうぼは新芽をとってきて、いったんゆでて乾かしておき、りょうぼ飯を炊きたいときに出して使う。
     乾燥したりょうぼはさっと湯を通して小さくきざみ、米に混ぜ、塩をふって炊きあげる。

      りょうぼ?  タラの芽みたいなものなのだろうか
    http://h-tourism.com/shoku_saijiki/kyodo_haru/sannsairyouri.html

      リョウブ あるいは リョウボ これでした。
    http://isshinbo.jugem.jp/?eid=49

    とり飯
     猟がはじまると男たちが山鳥やキジ、ウサギを撃ってくるので、よくとり飯をつくる。
     羽や内臓などをきれいに処理するのは男たちの役目で、食べるばかりにしてくれる。
     骨と身をはずし、身を小さく切る。ごぼう、にんじん、油揚げを小さく切る。肉と野菜は別なべでよく炒め、醤油、酒を入れて味をつける。
     この具を炊きたての白米に混ぜて、食べる。
       ウサギも鳥の仲間として、数える時は何羽というのだ。


    [No.394] はっと 投稿者:男爵  投稿日:2014/03/31(Mon) 05:44
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    郷土料理の
    はっと。

    あまり美味しいから、農民が食べるのは禁止(御法度)の意味からきているという説

    甲斐国(山梨県)から伝わった「ほうとう」から来ているという説

    などなど諸説ありますが
    要するに
    小麦粉で作ったすいとんです。

    すいとんよりは小ぶりになっているから
    わんたんに近いと説明するものもありますが
    作り方は色々。

    戦後に食べた代用食を思い出しますが
    たまにはいいものです。

    豚丼もセットになっていました。


    [No.393] Re: 塩おむすび 投稿者:まや  投稿日:2014/03/31(Mon) 00:00
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    くるくるさん、夏子さん & 皆様、こんばんは!

    > > それはそうと、くるくるさんは、すでにご存じでしょうが、残ったご飯を冷凍保存
    > > する時に、オムスビを作ってから冷凍し、それをレンジで温めて食べると、最高に
    > > 美味しいオムスビになると思っています。
    > >
    > > チンして、フワッとご飯が気持ちほどほぐれる、あのほぐれ感が、普通のオムスビの
    > > 食感と違うのではないかと思います。あれは人の手では名人クラスでないとできないと(^^ゞ
    >

     私があるとき単身赴任をしている殿方の寮を訪ねたときに教わったこ
    との一つを紹介しますと、ご飯はある量を炊いて食べたあと、一食分ず
    つ、空気がはいらないようにサランラップで密封して冷凍しておくと毎
    回チンするだけでご飯が炊き立てのようにおいしくいただける、という
    ことでした。

     その寮では職場の違う殿方がそれぞれ自炊生活をしていましたが、料
    理は各自が工夫し教えあっておられたようです。私はいろんなことを教
    わりましたが、単身者がご飯を自分で炊いておいしくいただく工夫もそ
    の一つでした。

    まや


    [No.392] Re: 塩おむすび 投稿者:くるくる  投稿日:2014/03/30(Sun) 23:10
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    まやさん、皆様、こんばんは。

    >  そんなこんなで、私は「お結び」を作るのは上手です。大体のところ、
    > 手に塩水をつけてお椀に軽くいっぱいのご飯を手に取って、梅干しを中
    > に入れて三角ににぎるのです。

    まやさんのおむすび、美味しそう!!

    >  友人には三角に握れずに「たわら」に握る人もいました。
    >  好みでこれに海苔を巻くこともあります。

    言われてみると、私はいつも三角です。
    俵型は、型抜きで作ります。(^_^;)

    >  その後、戦後になってお結びが売れるようになって、三角に握れない
    > 人のために三角の「抜き枠」ができましたね。これは便利さと量を決め
    > る役に立つためにコンビニなどのお結びに使われているようです。

    なるほど。なるほど。

    >  いずれにしても、白米のお結びは手に塩を塗って結んだものでないと
    > おいしくありません。

    まさしく然り!!ですね。
    あの塩加減が、何とも美味しいのですよね。


    先日作った ミニおむすびです。


    [No.390] Re: 塩おむすび 投稿者:くるくる  投稿日:2014/03/30(Sun) 23:02
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    さんらく亭さん、皆様、こんばんは。

    > わたしの感じでは、「握る」と「結ぶ」との語感の違いがあるように思います。
    > 「おにぎり」はご飯を「握る」という動作をズバリ表わしています。
    > 「おむすび」の「結ぶ」には「縁を結ぶ」とか「合わせる」「結びつける」とかの意味があり、単にご飯を握ってつくる動作ではなく、そこにある種の気持(愛情)が籠もった言い方のように感じます。
    >
    > 幼いころ母が遠足や運動会など特別の日に「おむすび」を作ってくれました。
    > わが家では「おにぎり」とは言わなかったと思います。

    なるほど!!
    じっと考えてみると、私や周りは「おにぎり」と言っていた気が致します。

    言われてみると、「おむすび」は愛情がこもった言い方の気がしますね。

    > 「おむすび」と「おにぎり」どっちが正しいとか言う問題ではなく、時代や地方や家庭によって違いがあるのでしょう。わたし自身は「おむすびころりん」の童話のようにホンワカとした温か味を感じられる「おむすび」が好きですね(^-^)

    それに「おむすび」の方が、なんだかやさしい雰囲気のような気も致します。


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