タイトル | : Re^2: 塩の話 長崎の原爆で |
投稿日 | : 2005/09/12(Mon) 22:59 |
投稿者 | : 白兎山人 |
細胞が放射線を受けると、水素(水の構成原子)がイオンになって、
その量が多いと細胞内が酸性になって、細胞は死にます。
受けた放射線の量によって、死ぬ細胞の数が決まる。
少々の細胞が死んでも、再生されるので、個体の死には到りませんが、
限度を超えると障害が起こったり、死ぬことになる。
体の部位や組織、臓器によって放射線の量と受ける被害との関係は違うようです。
水に溶ける物質(電解質)は 必ずプラスとマイナスのイオンになるので、
酸性、アルカリ性の緩衝作用を持ちます。
人体に無毒かつ必須である電解質の食塩、原爆の被害を軽減する作用があることは
充分考えられますが、出来るだけ被爆直後の早い段階での対処が効果を表すのでしょうね。
それとても、受けた放射線の量によりますが・・・
白兎山人