[No.611]
Re: 和食文化に思う
投稿者:男爵
投稿日:2014/04/27(Sun) 14:46
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くるくるさん
この部屋で話題がたくさん出て、盛り上がりましたが、くるくるさんにたいへんお世話になりましたことをお礼申し上げます。
> 和食文化・・・旬を戴く事が最大の文化だと思います。
>
> 難しく考えなくても、野菜・魚などには旬の美味しさがありますね。
> 季節の恵み。
>
> 春の筍やキャベツ、夏の胡瓜やトマト、秋のキノコや栗、冬の大根や蕪、などなど。
> 秋の秋刀魚、春のアサリや鯛。
旬が手に入り、そのまま食べられる日本人は幸せだと思います。
わりあい素材のよさを生かして、おいしく食べる日本人。
中国の場合は大陸なので、食べ物の傷みがはげしいから
どうしても生で食べずに、強い味の調味料をどっさり使って、煮たり炒めたり揚げたりします。(どうしてこんなに変な味をつけるんだろうと思う)
中国人に生の刺し身とか冷たい幕の内弁当等を提供すると
最初は食べ慣れないからいやがります。
そのうちに高級品としての刺し身ということがわかると、自分は大切な客人としてもてなされていることが自覚されて、満足して食べるようになった留学生
日本でも海から遠い、岐阜県や長野県や京都では、塩味をつけられた一種の保存食である魚や漬物などの料理が発達しました。
その土地で採れた旬の食材を食べることは理にかなっています。
ですが、忙しい社会なので、経済とか時間の都合で、旬ではない食べ物に合成保存料とか食品添加物が多く使われているものを食べているのも事実です。
それはそれなりの理由があり便利なこともあるのですが、真に体によいものを食べることもできるだけ実行したらいいでしょう。