[No.1532]
Re: ヘウレーカ
投稿者:まや
投稿日:2018/12/10(Mon) 16:40
[関連記事] |
七君さん、今日は!
> 引っ掛かって下さって、有難うございます。
私の方こそ(^_-)(*^^)v
もう一つ、私が初めて「へ〜、そうだったのかぁ」と思った話をしますね。
私の場合、今日の中学一年生と同じ年齢のときは田舎の女学校一年生で、
戦争の真っ最中、英語なんかとんでもない時期で、終戦は女学校二年生の
とき、ようやく英語の授業が始まったものの(旧制)女学校三年のときに
ようやく今の中学1年生が使っている教科書と同じようなものを使ってい
た記憶があります。そんな私が女学校4年を卒業してほどなく宣教師のお
宅を訪問して、明治になって初めて横浜にやってきた宣教師たちの写真を
見せられたときのことです。
そのとき宣教師の先生が写真の一人を指さして「これがドクター・ヘプ
バーンよ」とおっしゃったのです。ヘップバーンとおっしゃったのか、へボン
とおっしゃったのか? そのとき何故か「あ、ヘボン式ローマ字表記とい
うときの宣教師だったヘボンという名と、女優として名高いヘップバーン
という名は同じ名なんだ」と気づいたのです。これが、私の最初の英語
の発音に関する認識でした。
発音から入ってヘボン、文字から入ってヘップバーンということかも?
でも日本においては、有名な女優の日本語表記はヘップバーンであって、
ヘボンにはならないし、ヘボン式ローマ字はヘップバーン式ローマ字とは
言えないのですよね。
まや