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Re: 竃(へっつい、かまど)、お釜、お櫃(おひつ)、

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Pan

通常 Re: 竃(へっつい、かまど)、お釜、お櫃(おひつ)、

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1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/10/19 17:34
Pan  常連 居住地: 大阪府  投稿数: 59
 キャロットさん、みなさん。
引用:
やがて泡が吹き出し釜の蓋の加減をして火を弱めご飯が炊き上がる。
蒸らしたご飯を大きなオシヤモジでお櫃に移すその時、釜底にオコゲ
が有ると紫《=しょうゆ》を少し垂らし小さな おむすび を作ってくれた。
 その炊き方で炊いたご飯のお握りを食べてきました。勿論新米です。
 待ちきれず長い行列が出来ていました。

 この画像は陶器市の催し会場に急拵え《きゅうごしらえ》した竈で、丁度後片づけの済んだ所です。
 消し壺や十能《注》が並んでいます。

 私たちの地方ではこの竈を「おくどさん」と呼んでいました。
引用:
 なぜかお櫃の蓋をする前に布巾をかけて蓋をして居たご飯にお櫃のにおいが、かすかに、匂って食欲が増して来る。
 今の電気炊飯器でも炊きあがって暫く《しばらく》してから蓋の下に布巾を挟みもう一度蓋をすると良いですよ。
 その時保温は消します。


注 おき火を入れて消すつぼ、消し炭ができます、これは火つきの良い炭です。十能は火のついた炭を運ぶ道具

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