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Re: 電気パン焼き器の思い出 (マーチャン)

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kousei2

通常 Re: 電気パン焼き器の思い出 (マーチャン)

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - | 投稿日時 2004/2/14 23:06
kousei2  長老   投稿数: 250
投稿者:マーチャン

としつるさん

 大変興味あるお話、ありがとうございました。

> 懐かしい電気パン焼器、終戦後でしたか、その前後でしたか
> 工業学校をおえた老生、相当数の手製を親戚やらに配ったも
> のでした。

> 無論マーチャンのステンレスやIDEさんの銅板ではなしに
> 単なるブリキ板2枚にコードをハンダ付けし差し込むもので
> した。

 わあ、すごいです。
 理科も工作も実戦で活かせる頼もしい少年であらせられた
 わけですね。

> 只これを使えるお宅は、電源がメートル制(計量制)でなけ
> れば、フューズがとんでしまって停電になり、電気会社から
> 電気屋を呼ばねば真っ暗闇になった筈大変なことをしでかす
> 結果でした。

 おぼえています。
 当時は、よく、ヒューズが飛びました。

> 重曹が一般的でしたが、上州育ちの我々は磯部温泉に湧く
 炭酸性の水を汲みに行って、それを使いました。
> これは今でも土地の皆さんが重宝をしていて、あの温泉での
> 土産になっている磯部煎餅には無くてはならぬものでしょう。

 なるほどる磯部パンですね。
 これも生活の知恵ですね。

> 今日日の成人式に話しても、耳を貸す若者は少ないでしょう 
> ね。

 彼らの生涯に、こんな道具の必要のないことを祈りましょう。
 いまどきの若いもんはとてもサバイバル《生き残ること》できそうもないです。

            マーチャン

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