少年倶楽部と子供の科学 変蝠林
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投稿日時 2010/12/17 14:59
編集者
居住地: メロウ倶楽部
投稿数: 4298
スタッフより
この投稿(含・返信)は、メロウ倶楽部の公開サイト「大正の部屋」への投稿(2008/01/30)を、投稿者(含・返信者)のご承諾を得て転載するものです。
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小学高学年の頃に「少年倶楽部」と「子供の科学」は必読書でした。
静岡の馬場町と言う処の本屋に毎月通った事を懐かしく想起します。
未だ舗装されてない道路には馬糞が湯気を立てて居った時代でした。
考えて見れば当時の子供達にマンガの本は与えられて無かった様な。
スパイダーコイルを巻き鉱石ラジオを如何に小さく作るかが競争でした。
あの頃の子供達は殆ど戦死して仕舞った。責任重大だが如何にせん。
編集者
居住地: メロウ倶楽部
投稿数: 4298
変蝠林(1917-) 大兄 皆様 懐かしくて つい
引用:
小学高学年の頃に「少年倶楽部」と「子供の科学」は必読書でした。
少年倶楽部は50銭、幼年倶楽部は40銭、子供の科学はいくらでしたっけ?
少年倶楽部の新年号は付録が豪華で・・・
引用:
考えて見れば当時の子供達にマンガの本は与えられて無かった様な。
のらくろ、冒険だん吉は愛読してました。
引用:
スパイダーコイルを巻き鉱石ラジオを如何に小さく作るかが競争でした。あの頃の子供達は殆ど戦死して仕舞った。責任重大だが如何にせん。
綿巻き銅線かエナメル線か、スパイダーかボビンか、それが問題でした、レシーバーから音が聞こえたときの感激は今でも・・・
それが昂じて五寸釘にブリキ板をペコンペコンさせてモールス符号を憶え、それが一生の仕事になるなんて・・・、みんな戦死してしまいました。
”変蝠林(1917-) 大兄がラヂオ少年だったとは、初めて知りました”
編集者
居住地: メロウ倶楽部
投稿数: 4298
BUP さん
「譚 海」って言う子供向け雑誌もありましたね。 幾らだったかな。
少々講談じみて居てと言う訳ではないがあの頃の五拾銭は大金だった。
それより「婦人倶楽部」なんかを時々。 ルビが付いてましたからね。
編集者
居住地: メロウ倶楽部
投稿数: 4298
おはようございます。
前回の書き込みの訂正です、 (単なるボケに付き)
引用:
綿巻き銅線かエナメル線か、スパイダーかボビンか、
スパイダーコイルかソレノイドコイルに訂正させてください。
(夜中に突然閃きましたので・・・)
「譚 海」は、少し版が小型だったと記憶しております、読みました。
読んだのは「新青年」まで、あとは戦争に行きましたので。
「山本峯太郎」「高垣眸」など作家さんのお名前もおぼろげながらボケ頭の片隅に残っております。
主婦の友。婦人倶楽部は母親のを・・・吉屋信子さんのお名前はおぼえております。
(番外ですが、暗号兵は、高学歴の兵隊より選抜したらしいです)
無駄話で申し訳なし。
編集者
居住地: メロウ倶楽部
投稿数: 4298
BUPさん、みなさん こんにちは
引用:
おはようございます。前回の書き込みの訂正です、 (単なるボケに付き) スパイダーコイルかソレノイドコイルに訂正させてください。>(夜中に突然閃きましたので・・・)
ハニカムコイルってのもありましたね。
私は、スパイダーコイルどまりでしたけど。
鉱石ラジオを作っても、テストする時間が限られていて、苦心しました。
真空管ラジオは、UX30からでした。何しろ、フィラメントが2Vなので、単一電池を使いますから、もったいなくて困りましたね。
編集者
居住地: メロウ倶楽部
投稿数: 4298
紫竹のさん お久しぶりです。
引用:
ハニカムコイルってのもありましたね。
http://www.ja8atg.com/radio/osc/index.htm
真空管ラヂオまでは手が届きませんでした。
オッシレーターと言う、トンツーの練習用の発信機は作りましたが・・・。
戦後、ハムを始めたときの最初の送信機は807の手製でしたが、SSBになってからは八重洲、トリオ製になってしまいました。
編集者
居住地: メロウ倶楽部
投稿数: 4298
BUPさん
引用:
(番外ですが、暗号兵は、高学歴の兵隊より選抜したらしいです)
此処だけ取り出して御話致します。
実は斯く言う私が終始暗号兵で御座いました。
高学歴と言っても昔の中学卒は暗号兵にさせられました。
尤も三数字の大隊暗号から四数字の師団暗号、更に上まで有りました。
暗号の件に就きましては稿を改めまして何れ。
編集者
居住地: メロウ倶楽部
投稿数: 4298
変蝠林(1917-)さん、BUPさん、こんにちは。
引用:
小学高学年の頃に「少年倶楽部」と「子供の科学」は必読書でした。静岡の馬場町と言う処の本屋に毎月通った事を懐かしく想起します。
「少年倶楽部」と「講談社の絵本」は友達のを借りて回し読みしました。
幼稚園の頃から続いて買って貰ったのは「小学X年生」。正月にはお歳玉に化けました。
「子供の科学」は何年生から買って貰ったのだろう?
初めて読んだ中に、主人公の少年が大科学者の叔父さんを訪ねてゆく場面がありました。
大きなドームのような部屋で出迎えてくれたのは大型の戦車のような形で、上の方から叔父さんの声が聞こえました。
体の部分が悪くなる度に機械に置き換えた結果、脳味噌だけが元の儘の姿になっています。
半世紀以上も前に、このようなサイボーグの発想がほぼ完成していたようですね。
同じ頃、大型の飛行艇がマッチ小箱ほどの燃料で世界を何周もできる話がありました。
燃料の名前は「ウラン」でした。
どちらもその挿絵を思い浮かべることが出来ます。 余程印象が強かったのでしょう。
編集者
居住地: メロウ倶楽部
投稿数: 4298
Pan さん
引用:
半世紀以上も前に、このようなサイボーグの発想がほぼ完成していたようですね。同じ頃、大型の飛行艇がマッチ小箱ほどの燃料で世界を何周もできる話がありました。燃料の名前は「ウラン」でした。
何と言っても読み続けなければならなかったのは「敵中横断参百里」の所為。
精細な挿絵が写真よりも切実感が在って。 何と言う画家でしたかなあ。
編集者
居住地: メロウ倶楽部
投稿数: 4298
Pan さん はじめまして
変蝠林(1917-) 大兄
亜細亜の曙 少年倶楽部 山中峯太郎 挿絵:椛島勝一
は検索で出ました。
その他、「新戦艦高千穂」「敵中横断三百里」etc.