@





       
ENGLISH
In preparation
運営団体
メロウ伝承館プロジェクトとは?
記録のメニュー
検索
その他のメニュー
ログイン

ユーザー名:


パスワード:





パスワード紛失

「描き残したい昭和(新見 睦)」から 社会 11 火の見やぐらの消防士

投稿ツリー


このトピックの投稿一覧へ

編集者

通常 「描き残したい昭和(新見 睦)」から 社会 11 火の見やぐらの消防士

msg# 1.10
depth:
1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016/5/13 9:53
編集者  長老 居住地: メロウ倶楽部  投稿数: 4298

「火の見やぐらの消防士」 1953年

 墨田区向島消防署の火の見やぐらに消防士が立つ。東西南北にそれぞれの方角を10秒監視して、規則正しく鐘楼を回り続ける。火事はないか、異常な煙はないか。火災報知機も電話も普及していない時代、火事の発見は唯一火の見やぐらが頼りだった。真面目な消防士の動作を飽きず眺めていた。高いビルで囲まれると火の見やぐらはその役を退いた。


  条件検索へ