冬の食卓 いま・むかし 
(期間:2013.1.1 - 2013.2.28)

今年も冬になりました。 寒い冬の食べ物といえば、鍋物 高野豆腐 漬け物などなど。
昔からある食べ物、新しい食べ物、ユニークな郷土料理や家庭料理など
おいしい情報をたくさんお寄せください。


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  • [No.262] Re: カフェラテ と カフェオーレ 投稿者:マーチャン  投稿日:2013/01/23(Wed) 08:18
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    唐辛子 紋次郎さん 男爵さん

    > 通常の説明では、エスプレッソ+牛乳=カッフェラッテ
    >          ドリップコーヒー+牛乳=カフェオーレ
    >
    >   べつの説では、オレの作ったのがカフェ・オーレ、オレ以外の奴の作ったのが、カッフェラッテ、
    >
    >   ということですが、この説は、まだまだ信奉者が少なく、現段階では、とうてい支配説とは認めがたいのら。

     なるほど、わかりました。
     どちらも、ミルクコーヒーである、
     しかし、コーヒーそのものがフランスとイタリアでは違うから
     そうなっている。

     多分、このサテンのマスターは、そんなことは気にしていないのかもしれません。
     カフェオーレは単に牛乳を多めにしていたり。 

     「お湯で薄めりゃアメリカン」という例もありますから。


    [No.261] Re: カフェラテ と カフェオーレ 投稿者:男爵  投稿日:2013/01/23(Wed) 05:57
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    マーチャン、 唐辛子 紋次郎さん   こんにちは

    > >  東北地方のある街で。

    > >  メニューに「カフェラテ」と「カフェオーレ」がありました。
    > >  お店の人に聞きますと

    > >  えーと「カフェラテ」と「カフェオーレ」の違いは、よくわかりません。

    > 通常の説明では、エスプレッソ+牛乳=カッフェラッテ
    >          ドリップコーヒー+牛乳=カフェオーレ

    そうですね。
    私もそう思っていました。

    >   べつの説では、オレの作ったのがカフェ・オーレ、オレ以外の奴の作ったのが、カッフェラッテ、
    >   ということですが、この説は、まだまだ信奉者が少なく、現段階では、とうてい支配説とは認めがたいのら。

    カフェ・オーレの説明はなんとなく共感者も出そうですね。

    以前にどこかで読んだ話では
    田舎の喫茶店でウィンナー・コーヒーを頼んだら
    しばらくしてソーセージ入りのものが出てきて
    客のオジサンはそれをうまそうに飲んだとありましたが
    その信憑性はさだかでありません。


    [No.260] Re: カフェラテ と カフェオーレ 投稿者:   投稿日:2013/01/22(Tue) 22:18
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    >  東北地方のある街で。
    >
    >  メニューに「カフェラテ」と「カフェオーレ」がありました。
    >  お店の人に聞きますと
    >
    >  「カプチーノ」は泡が立っているんですけれどおーーー。
    >  えーと「カフェラテ」と「カフェオーレ」の違いは、よくわかりません。
    >  マスターに聞いてきます。
    >  ああ、値段は違いますよーーーいいます。
    >
    >  マスターの返事をまたずに、私は、30円安い「カフェオーレ」を注文しました。
    >  ミルクコーヒー、という感じで優しい味でした。
    >
    >  他所の国にも「カフェラテ」と「カフェオーレ」が両方あるのでしょうか。

    通常の説明では、エスプレッソ+牛乳=カッフェラッテ
             ドリップコーヒー+牛乳=カフェオーレ

      べつの説では、オレの作ったのがカフェ・オーレ、オレ以外の奴の作ったのが、カッフェラッテ、

      ということですが、この説は、まだまだ信奉者が少なく、現段階では、とうてい支配説とは認めがたいのら。


    [No.259] カフェラテ と カフェオーレ 投稿者:マーチャン  投稿日:2013/01/22(Tue) 21:53
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     東北地方のある街で。

     メニューに「カフェラテ」と「カフェオーレ」がありました。
     お店の人に聞きますと

     「カプチーノ」は泡が立っているんですけれどおーーー。
     えーと「カフェラテ」と「カフェオーレ」の違いは、よくわかりません。
     マスターに聞いてきます。
     ああ、値段は違いますよーーーいいます。

     マスターの返事をまたずに、私は、30円安い「カフェオーレ」を注文しました。
     ミルクコーヒー、という感じで優しい味でした。

     他所の国にも「カフェラテ」と「カフェオーレ」が両方あるのでしょうか。


    [No.258] 粗食のすすめ 冬のレシピ 投稿者:男爵  投稿日:2013/01/22(Tue) 19:07
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    幕内 秀夫 (著) 検見崎 聡美(料理)
       粗食のすすめ 冬のレシピ

    http://www.amazon.co.jp/%E7%B2%97%E9%A3%9F%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81-%E5%86%AC%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94-%E5%B9%95%E5%86%85-%E7%A7%80%E5%A4%AB/dp/4492041265

    この本には、いろいろな料理のレシピとできあがった写真が載っています。
     大根菜めし、ぎんなんご飯、みそ煮込みうどん、納豆汁、けんちん汁、大根の柿漬け.....

    それらは後で時間があったら紹介します。

    ここでは冬の食生活を、栄養学や伝統文化、そして日本の将来についての理念など考えてみましょう。
      やや固い内容でごめんなさい。

    冬の知恵は保存食品にある
    乾物類を見直しましょう

     正月から春先までは、霜枯れ時といって、どうしても野菜が少なくなります。
    そのため多くの家庭では、暮れになるとたくさんの漬けものを漬けて春先まで食べてきました。
    長い間の伝統から生まれた素晴らしい知恵です。
     最近は冬でも季節にかかわりなく生野菜や生鮮野菜を入手できるようになっていますが、寒い季節に生野菜などを食べることはすすめられません。
    それらのほとんどがハウス栽培だったり、あるいは輸入もので高価になります。

     あえて季節はずれの高価な野菜を購入するよりも、見直したいのが豊富な保存食品「乾物類」です。
    切り干し大根、かんぴょう、いもがら、麩、春雨、干ししいたけといった野菜の乾物から、高野豆腐、ゆば、海草類にいたるまでいろいろな乾物があります。
    野菜の少ない時期にはこれらの食品を多いに利用したいものです。

       −−−−−−−

    イチゴを畑でとったのを食べた思い出があるが
    それを考えると冬のイチゴは不思議である。
    もちろん温室栽培なわけだが、はたしてこれでいいのだろうか。
    貴重なエネルギーを使って、わざわざ冬にイチゴを食べる必要があるのだろうか。
     冬のサクランボのハウス栽培というものあるらしいけど、あれも必要だろうか。

    いま使うエネルギーは、将来われわれの子孫たちが使うエネルギーを減らしていることになるだろう。
    そのときは別のエネルギーが作られるだろうと期待しているかもしれないが
    原子力発電をやめて自然エネルギーを使おうと言う人たちが増えている現在
    まちがいなく貴重なエネルギーの無駄遣いをしていることになるのではないか。
    ハウス栽培はそんなに必要なものだろうか。
      と私は考えてみたわけです。


    [No.257] Re: もう一つの干し芋 投稿者:男爵  投稿日:2013/01/22(Tue) 18:13
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    夏子さん

    > ツリーを読みますと、どれも蒸かすか煮るかしたサツマイモから作られた干し芋ですね。

    > ところが、わが故郷(鳥取県)では、干し芋には2種類あります。
    > 皆さんの書かれた干し芋の他に、生のサツマイモを輪切りにして干した芋です。

    > 半世紀近く昔のことで、呼び名も判然とは記憶していませんが、確か「煮干し」と
    > 「切り干し」と区別していたような気がます。

    サツマイモをそのまま干すか
    加工してから干すかですね。

    > 切り干し(ナマ干しのほうね)は、そのままでは食べず、何らかの加工をして食べた
    > と思います。焼いて食べるとか、煮て食べるとか・・・・

    > おやつとしては、煮干しのほうが断然美味しかったですね(^_^)v

    でしょうね。

    > 切り干しで美味しかったのは、通称「イモボタ」
    > 切り干しを米と一緒に炊いて、炊きあがったら熱いうちにすりこ木かなんかでつぶし
    > ボタモチ状に丸めて、普通のボタモチのように、黄な粉をまぶして食べます。

    こういう食べ方があると知って、サツマイモ料理の深さと日本は広いと思いました。


    [No.256] もう一つの干し芋 投稿者:夏子  投稿日:2013/01/22(Tue) 17:14
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    男爵さんの干し芋発言を読みながら、これは、どっちの干し芋のことだろうか、と
    思った私です(^^;

    ツリーを読みますと、どれも蒸かすか煮るかしたサツマイモから作られた干し芋ですね。

    ところが、わが故郷(鳥取県)では、干し芋には2種類あります。
    皆さんの書かれた干し芋の他に、生のサツマイモを輪切りにして干した芋です。

    半世紀近く昔のことで、呼び名も判然とは記憶していませんが、確か「煮干し」と
    「切り干し」と区別していたような気がます。

    切り干し(ナマ干しのほうね)は、そのままでは食べず、何らかの加工をして食べた
    と思います。焼いて食べるとか、煮て食べるとか・・・・

    おやつとしては、煮干しのほうが断然美味しかったですね(^_^)v

    切り干しで美味しかったのは、通称「イモボタ」
    切り干しを米と一緒に炊いて、炊きあがったら熱いうちにすりこ木かなんかでつぶし
    ボタモチ状に丸めて、普通のボタモチのように、黄な粉をまぶして食べます。
    アンコをまぶした記憶はないので、おそらく黄な粉専用のボタモチだったのでしょう。

    米がうるち米だったかもち米だったか、それとも混ぜてあったか、肝心なところが
    はっきりしません(^^;

    たぶん、混合だったんじゃないかな・・・・??
    これは、いいおやつでしたよ(^^)v 郷土料理だったのでしょうか。どなたからも
    話がないので(^^;


    [No.255] 大奥の食卓 投稿者:男爵  投稿日:2013/01/22(Tue) 16:25
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    緋宮栞那:大奥の食卓  講談社+α新書
    http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=272779X

    緋宮栞那 ヒミヤカンナ
      とよむそうです。

    著者の先祖は加賀藩前田家の料理人だった。
     家康の孫娘珠姫は加賀前田家三代目藩主利常の正室となる。

    なるべく、冬に関係のあるものを紹介しましょう。

    大奥の年中行事 
     1月1日 元旦の祝い  表の行事が終了後、御目見得以上が将軍と御台所に祝いの言葉を申し上げる
     1月5日 お流れ頂戴の式 将軍、御台所から御目見得以上が御酒を賜る
     1月6日 六日年越し 将軍、御台所と一緒に御酒宴
     1月7日 七草の御祝儀 白粥の朝食後、七草(ななくさ)を盛って出す。御鏡餅引きも実施
     1月11日 御鏡開きのお祝い 昼食の前におゆるこ(お汁粉)を奉る。女中にもくだされる
     1月15日 小豆粥の朝食 朝食に小豆粥を食し、あまりを女中にもくだされる

    冷え性には「唐辛子」
    唐辛子は、しょうがと同様に体を温める野菜として有名である。
    侍たちは戦の時、寒い陣中で暖をとるために、唐辛子を利用していた。食べて体を温めるだけでなく、湿布としても使っていた。
     手足などが凍傷にかからないように、木綿の布で唐辛子を皮膚に貼り付けて巻いていた。

    疲労回復には「塩麹」「酒粕」
     「塩麹」「酒粕」は、これらを料理で使うと、野菜のうまみを引き出し、肉や魚の肉質を柔らかくし、甘味を引き出す。

    塩麹は、肉や魚、野菜などを一晩漬け込んで、グリルして食べるのがおすすめである。
    漬け込む時間がなければ、食材に塗って焼いてもいい。

    酒粕は搾りかすなので食物繊維が豊富。かなりの便秘解消に期待できる。
    保温・保湿に優れており、お風呂に入れたり、パックにすることで、新陳代謝が高まり、美肌効果もある。

    著者は鶏肉や白身魚を酒粕に漬け込んでオーブン焼きしていただくという。


    [No.254] Re: 芯からあったまる! 投稿者:男爵  投稿日:2013/01/22(Tue) 09:33
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    唐辛子 紋次郎さん

    >   男爵さん、ついに発見しました!(*^_^*)やりましたっ!

    >  つぎのサイトを読んでみてください。フランスはサヴォア地方の風習のようです。一番下の『グロール』という器です。これは、もしかすると、マーチャンではなかったのかも。あっしが、前になにかで読んで、何となく覚えていたのかも。
    >
    >  そこに書いてい居るように、グロールというのは「靴」のことのようです。しかし、いかに昔のことだとはいえ、『靴』で飲んだとは、豪傑ぞろいですね。(@_@;)
    >
    >    http://yukialpes.fc2web.com/edito/cuisine.html

    見ました。 たしかにありましたね。

      グロールはサヴォワ地方独特の名産品で、かつて羊飼い達がコーヒーやお酒を飲む時に木靴に注いで飲んだことに由来しています。
      グロール grolle はそのものズバリ靴・はきもの、の意味。

      器は木で出来ており、真ん中には中に飲み物を注げるように丸いふたがあります。  器の大きさに合わせて急須の先のような口が4つ〜8つ付いていますが、直接ここから中の飲み物を仲良く数人で回し飲みします。
      グロールの中に入れるのはサヴォア風ホットワインや、コーヒーをアルコールで割ってフルーツを入れたカクテルが伝統的。

    この器、飲み口が4〜8つあるなんて。
    ユニーク!!!

    世界でも珍しい。

    日本なら杯で回し飲み。


    [No.253] Re: 芯からあったまる! 投稿者:   投稿日:2013/01/22(Tue) 09:03
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      男爵さん、みなさん、

    > >  グリューワイン(ホットワイン)と共に寒い冬に人気のあったかーい飲み物です。
    > >  とありますがーーーしかし特別の容器で飲むとは書いてありませんね。
    > >  http://blog.livedoor.jp/erdbeere0712/archives/51107153.html

     男爵さんが前にも書いておられたように、グリューヴァイン、いわゆるホットワインは、やっぱりドイツ名物ですね。あっしは、寒がりで、冬にはドイツに行ったことがないのでマッタク知りませんが、写真など見ると、看板に「グリューヴァインシュタント」など書いたものがあるので、地元民は、寒い冬は、屋台で、いわゆる『立ち飲み』をしてあったまるという寸法ですな。

     それから、焼きソーセージ。これも、寒い冬の紋でしょうな。ブラ―トヴルストってんですか…。


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