今年も冬になりました。
寒い冬の食べ物といえば、鍋物 高野豆腐 漬け物などなど。
昔からある食べ物、新しい食べ物、ユニークな郷土料理や家庭料理など
おいしい情報をたくさんお寄せください。
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[No.222]
Re: 寒い夜に粕汁は如何ですか
投稿者:ぎっちょ
投稿日:2013/01/17(Thu) 21:16
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男爵さん
いつもお世話を頂き感謝です。そしてすべての分野で
豊富な知識をお持ちの男爵さんに脱帽ですぅ。
> > 5.酒粕折りたたんだ2枚分位
>
> 午後に地域の物産コーナーを覗いてみたら
> リンゴや海産物とならんで
> 板の酒粕もありましたが
> 袋入りの酒粕は
> 1キロ450円でした。
> 地元の酒造会社のものなので新鮮と思います。
>
> これなどは高いと思います。
> http://sakekasu.jp/
普通は折りたたんで5,6枚分入っています。
蔵元から出る粕はスーパーなどで売っているの
よりはかなり大きく、折りたたみ枚数も沢山で
分厚く、箱に入っていますが、多分ひと箱千円位
するかと思います。いつも大関の蔵元から出たて
の箱に入ったのを姉が送ってくれますので。
残りは網で焼いて黒砂糖(細かく砕いたものを
売っていますので)を挟んで食べたりします。
> こんなのを見ていると
> 万葉集や徒然草に出てくるような酒粕を食べる人を想像してしまうのです。
万葉集や徒然草に酒粕が出てくるのですか?不勉強で
その部分に出くわした事がありません、出くわしたと
しても見過ごしてしまっているのでしょうね。
ぎっちょ★^-^★
[No.221]
Re: 寒い夜に粕汁は如何ですか
投稿者:ぎっちょ
投稿日:2013/01/17(Thu) 21:04
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マーチャン
大変な大雪でしたね。でもマーチャン宅は雪かきは
必要ないですね。今日も帰りは江の島から藤沢でJRに
乗り換え大船に出て帰宅、マーチャンは何て便利な
ところにお住まいでしょう、お天気が良いと陸橋の
とこらから綺麗な富士も見えますものね。東京にも
湘南に行くにも便利で羨ましい!
> 今夜も寒そうですね。
雪かきした雪がまだ道路の脇に残っていて、うっかり
道路際を歩くと凍っていて怖いですぅ。
> わあ、粕汁、美味しそう。
> この赤いのは、京人参でしょうか。
> 地味な粕汁を、ぐっと引き立ててくれますね。
> 鮭缶入れるというのはアイディアですね。
自己流で色々材料を変えて作って見るのも楽しみ
の一つです。これは京人参ではなくって普通の
人参なんです、ちょっと赤が濃いかもしれませんね。
> 醤油味の粕汁というのもはじめてです。
> 粕汁は味噌味という固定観念で、ずっと過ごして来ましたので。
醤油味で作る方は少ないようですね。これは母ゆずりで
調味料は醤油のみで作ります。姉は塩だけで作って
真っ白な粕汁、味噌味も多分美味しいと思います。
後ね、あさり汁は皆さん味噌味だと仰るのですが、
私はあさり汁も塩と薄口醤油味なんです。そんな
あさり汁飲んだ事無い!っていつも皆に言われるの
ですが、子供達もすまし汁味で多分普通だと思って
育っていて、ええぇ~?みそ味のあさり汁?なんて
言いますが、すまし汁味は少数派なのでしょうね。
> とても参考になりました。
> また、美味しそうな、冬の献立を教えて下さいませ。
ありがとうございます。私の料理は全部自己流
なので、レシピとしてでなく献立に迷った時に
おばんざいのページ捲って参考にしてくだされば
嬉しいと思っています。
今日は一昨日TVで見た、手羽先と鶏団子、キャベツ
ニラの塩コショウ味の鍋を作りました。
ぎっちょ★^-^★
[No.220]
Re: トドの缶詰
投稿者:あや
投稿日:2013/01/17(Thu) 20:57
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男爵さん、旭岳さん、こんばんは
>キジは禁猟の時は獲っていけませんが
>指定された場所で、指定された時期には狩猟できます。
>〈雌キジはいけないと思います〉
そうなんですか。勉強になりました。思い出しましたがキジを食べたのは
元会社の千葉の工場の近所の店でした。出張の時にごちそうになったのです。
>
> 北海道に住んでいても、アザラシ、トドの肉は食した事がありません。
> 機会があれば挑戦したいと思います。
ぜひ挑戦なさってください。
>
> 肉の匂いには苦手意識があるのですが、大和煮なら食べられそうです。
肉の匂いは苦手ですか? 夫なども肉も魚にも苦手な匂いがあって、
大変です。「臭い!なんやってんだー」なんてしょちゅうです。
[No.219]
Re: 寒い夜に粕汁は如何ですか
投稿者:ぎっちょ
投稿日:2013/01/17(Thu) 20:49
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ぱあらさん
ごめんなさい。出かけておりまして返信が遅く
なりました。粕汁へのレスありがとうございます。
初めましてでしょうか?横浜のミーハーばあさん
ぎっちょです、よろしくお願いしま〜す。
昨日は胃腸科の医者通い、今日は大和へ鳥と撮りに行き、
夕刻から江の島へでも曇りで夕陽が撮れませんでした。
> 粕汁のお話ですっかり作るモードになりました
> 鮭缶入れるのは初めて聞きました
> 美味しそうですね
> 酒粕が冷凍庫にありますので明日にでも作ってみます
わっ!嬉しい!粕汁是非作ってみてください。
鮭缶を入れるのは私の勝手なやり方で塩サケとか
生鮭を入れる方が多いようです。母や姉は鰤を
入れたりもしていましたね。多分シーチキン缶
でも美味しいと思います。
酒粕って冷凍しても良いんですね。それこそ
勉強させて貰いました。いつもは残ったら網で
焼いて黒砂糖挟んで食べたりして買った酒粕を
消化しきっていました。今度から残りは冷凍に
して保存しますね。
今頃作って食べておられるかなぁ?
ぎっちょ★^-^★
[No.218]
Re: 寒い夜に粕汁は如何ですか
投稿者:男爵
投稿日:2013/01/17(Thu) 18:59
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ぎっちょさん、夏子さん、マーチャン、ばあらさん、 みなさま
> 5.酒粕折りたたんだ2枚分位
午後に地域の物産コーナーを覗いてみたら
リンゴや海産物とならんで
板の酒粕もありましたが
袋入りの酒粕は
1キロ450円でした。
地元の酒造会社のものなので新鮮と思います。
これなどは高いと思います。
http://sakekasu.jp/
こちらも高級?
http://sakekasuya.com/products/list.php?category_id=7
こんなのを見ていると
万葉集や徒然草に出てくるような酒粕を食べる人を想像してしまうのです。
[No.217]
Re: 京のおばんざい
投稿者:男爵
投稿日:2013/01/17(Thu) 15:34
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> > > ということで
> > > 12月、1月、2月の
> > > 京のおばんざいを少しずつ紹介してみましょう。
1月の巻
あずきがゆ
あずきがゆ ではけったいな感じ。
うちらは あずのおかい といいます。
一月十五日の朝に食べる。ちかごろはお昼に食べるという家も多いらしい。
ふつうの白がゆを炊いて、おおよそ煮上がったところへ、別に柔らこう煮ておいたあずきをパラリと入れ、むらしたもの。
お椀のなかに小もちをそよそおい、その上から熱いあずのおかいをたっぷり入れて出す。
そやから、あずきごはんとちごうて、おかゆは赤い色はしていない。まっ白でとろりとしたところに、点々とあずきが散っているのを、お祝いのはなやかな色合いと見たてたわたしらの祖先は、風雅な色彩感覚を持ってはったんやなあ。
あずのおかいは、そのゆで汁はつかわないので、普通どこの家でも豆を多いめに炊いて、おぜんざいをつくる。
こどもも娘も、「こっちのほうがええわ」
幼いころ、このおかいさんを食べると、お正月は去〈い〉んでしまうと思い、悲しかった。
白いおかゆに、煮た小豆をパラリとかける。
それでは色もあざやかなままだ。
これを食べるとお正月はお終いと感じるのも、その切ない気持ちは理解できる。
[No.216]
Re: 京のおばんざい
投稿者:男爵
投稿日:2013/01/17(Thu) 06:18
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> > ということで
> > 12月、1月、2月の
> > 京のおばんざいを少しずつ紹介してみましょう。
>
> 1月の巻
七種がゆ
お正月七日のお祝いは七種がゆです。
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ七草。
その一つ一つは、知っているものもあれば、見当もつかないものもあります。
野の草、畑の菜を七種とりそろえ、おかゆに煮込んでいただくことは、ずいぶん昔からあったようです。
わたしたちは今、お椀のなかに湯通しして柔らかくしたおもちを入れ、上から熱い葉がゆをついでいただきます。
お菜が色を失わないように、お椀につぐちょっと手前で、おかゆに散らすのがこつです。
淡い塩味が、いかにも早春の芽ぶきを感じさせます。うれしいお祝いです。
石井好子:巴里の空の下オムレツの7においは流れる 河出文庫
この本の中で、石井は、七くさとは七種類の草「七草」と書くのかと思っていたら、「七種」と書くときき、驚いたと書いてある。
本来は、七草かゆではなく七種かゆだったらしい。
[No.215]
Re: 寒い夜に粕汁は如何ですか
投稿者:男爵
投稿日:2013/01/17(Thu) 05:53
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ばあらさん こんにちは
> 粕汁のお話ですっかり作るモードになりました
> 鮭缶入れるのは初めて聞きました
> 美味しそうですね
> 酒粕が冷凍庫にありますので明日にでも作ってみます
また気軽に書き込みしてください。
お待ちしています。
[No.214]
Re: トドの缶詰
投稿者:男爵
投稿日:2013/01/17(Thu) 05:51
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あやさん、旭岳さん
> > > > > トドの缶詰、ヒグマの缶詰、エゾシカの缶詰などもありました。
> > いや 単なる好奇心です。
> その好奇心が大事なのです。若さの秘訣ですものね。
> > ドイツ人は兎や鹿の肉を食べます。
> > フランス人はカタツムリもカエルも食べます。
> 兎はあったような、なかったようなですけど、鹿の肉は何回か食べました。
> どこか忘れましたが遠くまで、わざわざ食べに行ったものです。
ドイツのクリスマスのときに
みんなでレストランで鹿の肉を食べたことがあります。
これは美味しかった。
> カエルは食べたことあります。好奇心です。
> キジ? ちょっとなんだったか忘れましたが、何度か食べました。
> 銃弾が入っていたのにはびっくりでした。
キジは禁猟の時は獲っていけませんが
指定された場所で、指定された時期には狩猟できます。
〈雌キジはいけないと思います〉
ノルウェーでトナカイの肉を食べたときは柔らかくて
レバー?と思ったくらいです。
[No.213]
Re: トドの缶詰
投稿者:旭岳
投稿日:2013/01/16(Wed) 22:24
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男爵さん、あやさん、こんにちは
北海道に住んでいても、アザラシ、トドの肉は食した事がありません。
機会があれば挑戦したいと思います。
肉の匂いには苦手意識があるのですが、大和煮なら食べられそうです。
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