私の、ひやっと事故 
(期間:2010.10.1 - 2010.11.30)

 シニアのみなさんの多くは、きっと、こんな経験をお持ちと思います。

  ・ガスコンロから炎がみえた。もう少しで、火事になるところだった。
  ・もう少しで、駅のエスカレータに衣類を挟まれるところだった。
  ・あぶなく振り込め詐欺にかかりそうなことがあった。

 他人ごとではありません。
 お互いに気をつけましょう。


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  • [No.56] やけど 投稿者:男爵  投稿日:2010/10/07(Thu) 17:06
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    小学生の時
    炭坑の町に住んでいました。
    そこはもう炭坑は閉山になりましたが
    私が住んでいた時は、たくさんの人たちが住んでいました。
    小学校や中学校のクラスの規模で説明するなら、私の(同じ学年の)同級生は約250名いました。
    町には映画館があり毎日外国や日本の映画を替えて上映していました。
    「風と共に去りぬ」や「シェーン」とか「青井山脈」や「絶唱」などの映画の名前は覚えています。

    銭湯も大きく立派で、温泉地にもないような大きな風呂がありました。
    一度に百人以上入られるのではないかと思いますが
    あんがい子どもの時の記憶はあやしくて、今大人の目で見たら三十人くらいがいいところかもしれません
    大浴場の他に、薬湯とか小さい浴槽もありました。

    あるとき、その小さな浴槽にタオルを落としてしまいました。
    大人に言えばよかったのですが、とっさにお湯に手を入れてタオルをとりだしました。
    そこまでは良かったのですが、お湯はとんでもなく熱くて、おそらく五十度以上はあったでしょう。
    お湯の中に数秒間手を入れただけなのに、手はやけどをしたようで
    半月ほど痛くてしようがありませんでした。
    当時の医学の知識では、やけどは冷やしてはいけないということでしたが
    冷たい布団の下に手を入れると痛みが一瞬薄れ、救われたような気持ちになるので
    冷たいものの下にしたりしていましたが、医学の知識からすればいけないそうなので、罪悪感をすこしばかり感じていました。
    今はやけどは冷やすべし、ですね。 昨日の常識は本日の非常識。医学の知識も学問の進歩で変わります。

    さて
    以上は私の話でしたが
    これから書くのは知人のあぶない目にあった経験です。
    その知人はコンクリートの研究者で
    いろいろな環境でのコンクリートの品質がどうなるかという研究をしています。
    そこで、コンクリートにとって厳しい環境の、酸性度の強い温泉の中に
    コンクリート供試体をしばらく入れておいて、その後一定期間がたってから
    その供試体を回収にいったのでした。

    ところがその現場で、あっというまに大地がなくなった
    つまり足場の岩が突然崩落して、その研究者はあっという間に
    腰までお湯の中に入ったのだそうです。
    幸い仲間がいたので、すぐ助け出されたのですが
    数秒の間にやけどをしてしまって、なかなかズボンがぬげなかったそうです。
    どうやら、強い酸性の温泉のため、丈夫な岩も時間の経過とともに劣化して、ある瞬間に上に乗った人間の重さに堪えきれず破壊してしまったようなのでした。
     ですから、野外の温泉地などを歩く時は気をつけてください。有毒ガスもあります。

    それでも、なんとか自宅に帰り、ねんのため近所の病院に行って診てもらったら
    いちおう薬をつけて経過を診るということになったそうです。
    翌日は講義の日なので、なんとか講義を終わらせホッとしたら
    夕方になって痛み出し、とても我慢ができず、大学病院に行って
    そのまましばらく入院したそうです。
    いまは元気になり、活発に仕事をしています。


    [No.55] 足がつること 投稿者:男爵  投稿日:2010/10/07(Thu) 10:16
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    布団の中で
    急に足がつることがあります。
    じっと我慢をしていれば、苦しみの後に、やがて楽になりますが....

    朝起きるときにも、ああ、なりそうだと予感することがあります。
    そういうときは
    足首をまげて親指を逆向きにそらせて、足の筋を積極的にひっぱればよいのですが。

    いちばん困るのは水泳中の水の中で、足がつることです。
    このときは死ぬかと思います。
    痛いし不安にかられるし。


    [No.54] Re: 今でも解けない疑紋 投稿者:男爵  投稿日:2010/10/06(Wed) 18:56
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    >  帰国後、この宿へ手紙を書いた。ドイツ語はアカンのでいきおい下手な英語になった。カメラの所だけは大事なのでcameraでなくmeine Kameraとした。

    >  ある日一本の電話が紋爺の耳を驚かせた。東京江戸川の若い女性からであなたのカメラを預かっているので、〇〇駅まで取りに来てくれということだった。
    >
    >  あっしは一応菓子折りを持って、指定の駅に出頭した。聞けば彼女は毎年このプチホテルに泊まるのだそうである。日本人と知って、カメラを託したものらしい。しかしどうして、あっしの名前や電話番号が分かったのだろう。

    うわー すごいですね。
    ひとつ考えられるのは、宿帳に住所や名前を残してきたからではないでしょうか。
    あるいは
    パスポートを提出したはずで、そのコピーがあったから。


    [No.53] Re: 今でも解けない疑紋 投稿者:   投稿日:2010/10/06(Wed) 14:58
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    画像サイズ: 520×200 (41kB)
      もうひとつの疑紋。この袋にかかれたフランス語。ここはオーストリアなのになぜ、フランス語?

     negatif du japonais qui a oublie l'appareil photo a Hallstadt

     「ハルシュタットで落としたカメラ」というと、このカメラはどこかもっと大きな町まで旅行したのであろうか?


    [No.52] 今でも解けない疑紋 投稿者:   投稿日:2010/10/06(Wed) 14:50
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    画像サイズ: 520×208 (39kB)
     これももう、かれこれ20年近くになる。月日のたつのは早いものだ。あっしらはオーストリアへ行った。ウイーンからザルツブルク、ザルツカンマーグート、そしてドナウを通って、デュルンシュタインへ、またドイツ国境の街にも立ち寄った。

     そのときだ、ハルシュタットへいったのは。小さな無人駅を降りると、船のクルーが迎えに来た。駅の下方にはハルシュタット湖があり、きょうの宿りは対岸の村だ。

     船を降りると、予約のないあっしらは、村一番のホテルに行ってみた。あっしらを迎えてくれたのは工事のため休業中と云う貼紙一枚だけだった。

     たまたま山へ上がる坂道に山小屋スタイルの宿があり、屋根裏部屋へ通された。ここは清潔な感じの小部屋で、見晴らしが最高だった。あまりに幻想的な風景に魅せられ舞い上がったせいか、マーチャンの大事なカメラを忘れて来てしまった。気がついたのは、翌日湖を横切って駅へついたときだった。

     帰国後、この宿へ手紙を書いた。ドイツ語はアカンのでいきおい下手な英語になった。カメラの所だけは大事なのでcameraでなくmeine Kameraとした。

     普通は出て来ない。なにしろ宿の名前さえ覚えていなかったのである。いかに小さい村とはいえ、B&Bまで入れれば、かなりの数に上ることが後でわかった。超人気の観光地のせいであろう。

     ある日一本の電話が紋爺の耳を驚かせた。東京江戸川の若い女性からであなたのカメラを預かっているので、〇〇駅まで取りに来てくれということだった。

     あっしは一応菓子折りを持って、指定の駅に出頭した。聞けば彼女は毎年このプチホテルに泊まるのだそうである。日本人と知って、カメラを託したものらしい。しかしどうして、あっしの名前や電話番号が分かったのだろう。

     これは「ひやっと」どころではない、「このアホンダラ」という臨時会議室があれば、いつでもレッカー車でそこへ移してもらいたい紋である。(-_-;)

                      お騒がせ人間こと、忘れ紋次郎

     写真は、そのときのネガをいれた袋。一応念のためホテル側で現像して、彼女が来たときに見せたのだろうか。


    [No.51] Re: 船は出て行く、煙は残る(-_-;) 投稿者:男爵  投稿日:2010/10/06(Wed) 05:45
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    唐辛子紋次郎さんの冒険でしたね。

    >  ところが、折からの風でどこかへ飛んでいってしまい、地図なしになってしまいました。ま、出る前に訪問先の印刷博物館にあたる英語、フランス語などは暗記してありました。

    >  方角も事前に調べ、橋を渡ったら兎に角右へ行けばいい事は最初からチャンと分かっていました。まず失敗の始まりは、この博物館が相当に遠かったことです。あとからもう一度地図でみると、マーチャンの選んだ織物博物館は船の停泊地から比較的近く、これを選んだのは、たしかに正解でした。

    織物博物館は有名です。リヨンは織物の町ですから。
    私は家族を連れて行ったので、織物博物館にも寄りませんでしたが。

    >  降りたペラーシュ駅は大きな駅で、出口を間違えてしまったのです。ご存知のようにリヨンはローヌ、ソーヌの両河に挟まれています。本船はローヌに停泊していましたが、ソーヌの方へ出てしまったのです。時計を見ると時間が余りありません。

    おお
    これは悲劇でしたね。
    隅田川に行くつもりが多摩川だった(ローヌとソーヌはそんなに離れていないでしょうか)。

    >  ノンビリ屋の紋爺も流石に焦りました。後はタクシーしかないと気がついたのはよかったのですが、生憎昼どきで運ちゃんがみなレストランへ行って車はどれもカラです。やっとお巡りを見つけ英語で聞きましたガ、埒が明きません。しかたなく怪しげなフランス語でやると急にニコニコ顔。行きかたは聞いたものの、疲れきった足は早く動きません。

    フランスで英語やドイツ語を話したら、人間扱いされないことは私も何度か体験しました。
    唐辛子紋次郎さんはフランス語ができるから難局を乗り切ることができました。
    めでたしめでたし  ウィ、ムッシュウ


    [No.50] 船は出て行く、煙は残る(-_-;) 投稿者:   投稿日:2010/10/05(Tue) 23:45
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    画像サイズ: 520×390 (46kB)
     先だってのフランス旅行のときの話です。リヨンで自由行動の時間があり、みんな思い思いの場所へ出かけました。

     船を下りたときは、マーチャンと一緒だったのですが、別行動のマーチャンとは橋の上で別れました。

     あいかわらず段取りの悪い紋爺ですが、このときは船で出しているリヨンの地図を持って出ました。

     ところが、折からの風でどこかへ飛んでいってしまい、地図なしになってしまいました。ま、出る前に訪問先の印刷博物館にあたる英語、フランス語などは暗記してありました。

     方角も事前に調べ、橋を渡ったら兎に角右へ行けばいい事は最初からチャンと分かっていました。まず失敗の始まりは、この博物館が相当に遠かったことです。あとからもう一度地図でみると、マーチャンの選んだ織物博物館は船の停泊地から比較的近く、これを選んだのは、たしかに正解でした。

     橋をわたってからはなるべく早足で歩いたのですが、なかなか近くまで行かれません。足を棒にしてやっとその近くに着いたのですがやはりよくわかりません。それには館が表通りではなく、裏通りにあったこともあるでしょう。

     肝心の看板もはっきりせず、切符売り場も通りにはなく建物の中のさらに奥まったところにありました。あまり人気のある博物館ではなかったらしく、入館から退館まで、あっしのほか、誰一人入ってくる人はありませんでした。

     第2の失敗は、かなり時間を食ったので、帰りは徒歩では無理と思って地下鉄に乗ったことでした。パリなら珍しくないが、リヨンの地下鉄ならきっと自慢になるぞと考えたのがいけなかったようです。

     降りたペラーシュ駅は大きな駅で、出口を間違えてしまったのです。ご存知のようにリヨンはローヌ、ソーヌの両河に挟まれています。本船はローヌに停泊していましたが、ソーヌの方へ出てしまったのです。時計を見ると時間が余りありません。

     ノンビリ屋の紋爺も流石に焦りました。後はタクシーしかないと気がついたのはよかったのですが、生憎昼どきで運ちゃんがみなレストランへ行って車はどれもカラです。やっとお巡りを見つけ英語で聞きましたガ、埒が明きません。しかたなく怪しげなフランス語でやると急にニコニコ顔。行きかたは聞いたものの、疲れきった足は早く動きません。

     船のタラップを踏み、息せき切って受付に顔を出したのが、ちょうど期限一杯の時刻でした。受付では遅刻ではないとは云ってくれましたが、アワヤのタイミングでした。

     船は出て行く煙はとなると、次の下船地まで高額のタクシー代を払って追いつかなくてはなりません。キャビンで一息ついた時には、ほんとうによく間に合ったものだとフシギな思いでした。(-_-;)


    [No.49] Re: 失せ物、落し物名人です。 投稿者:男爵  投稿日:2010/10/05(Tue) 21:40
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    オアシスさん  こんばんは

    > 幸運のつきつきの私メの数少ない事例です。

    私も忘れ物をすることが多いです。
    もっとも、これは最近に限ったことでなく
    子どもの頃からいろいろ失敗があります。
    二十代、三十代でもありますから
    今にはじまったことではありません。

    忘れ物を少なくするには
    あまり荷物を持たないことだと思います。
    乗り物を降りるときにも、振り返ったり、確認動作をすること。
    そうやっているつもりですが、半年に一度は失敗しているようです。


    [No.48] Re: 外国で忘れ物 投稿者:男爵  投稿日:2010/10/05(Tue) 21:34
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    画像サイズ: 663×420 (54kB)
    唐辛子紋次郎さん、みなさん、こんばんは。

    > 黙っていたり、小さい声でもごもご言うと、やりなおしという怖い声が飛んできます。

    >  ドイツ式は厳しいですからね。(-_-;)でも荷物が出て来てよかったですねえ。 

    >  アルザスの人はバイリンガルと聞いたことがあります。男爵さんお得意の、ドイツ語でもたぶん大丈夫だったのでは?あの辺は地名からして、ドイツ語的じゃないすか。

    はい、二度ほど行ったのですが
    町を歩く人の顔もドイツ人そっくりで
    ドイツ語で道を聞くとドイツ語で教えてくれます。

    コルマーのスーパーマーケットのおばさんも
    ちゃんとドイツ語で話してくれました。゛

    シュトラスブルクの大聖堂でもそのそばのレストランでも三十年前の頃ですが
    ドイツマルクが使えました。
    しかし、郵便局には「ここはフランスであり、ドイツではない。だからドイツのお金は使用できない」と大きく張り紙をしてありました。

    当時のシュトラスブルクの駅の写真が見つかりましたので載せてみます。


    [No.47] 失せ物、落し物名人です。 投稿者:   投稿日:2010/10/05(Tue) 21:31
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    幸運のつきつきの私メの数少ない事例です。

    年がら年中置き忘れ 始め 落し物 失せ物の名人? でも
    先ず出てくるんですね。帰ってきます。
    一カ月以上前、自動車のキー それも車の開け閉めはじめ
    電子ロックで メーカーにナンバー登録してあるキイーを
    無くしました。
    もう置き忘れたと思われる場所に行って聞き、確かめ 家
    のうちそとをくまなく1ヶ月以上探しまくりました。
    40日たって 警視庁の遺失物センターで保管物を隈なく
    調べて貰ったら同じメーカーのキーが2件届いていました。
    で、何処かに届いているかもと、執念で何度目かの問い合
    わせを 日誌も見返し無くした2日前のスーパーに電話し
    たら保管してあります。 グ-(^-^)g" 良かったぁ。

    殆ど失せ物、幸運な事に 忘れ物は出てくるんですが出て
    来なかったのが2%?ぐらいの2つの事例です。

    10年ほど前、かみさんが誕生のお祝いに 大きさと体裁
    色と全て気に行った鞄をプレゼントしてくれました。
    数日しか経ってない日に、○田急で帰宅中網棚に置き忘れ
    ました。絶対出てくると 同社遺失物係に即 列車番号始め
    届けました。
    翌々日、電話があり網棚にお忘れ物が、、、
    何んと 鞄を持ち去られ、ガラクタの中身が帰ってきました
                       (;_;)クスン、クスン
    去年の3月の話、散歩範囲の「馬事公苑」で前年の大事な
    住所や必須メモなど書いた手帳で、金めのものなし。
    待てど暮らせど出てきませんでした。
    馬場の歩行許可の場所にも 都合3度行って隈なく探しました
    現金やカードの紛失と違って実損無しでしたが 困ったぁ。
    結局出て来ずです。
    推察は砂を敷き詰めたトレーニングコースに埋もれ、馬に踏ま
    れ、蹴っ飛ばされての なのでしょう。未だに行方不明です。

    大事な、金銭・カードなど何度失くし 落とし、出てきたことか。
    命を落とさなきゃ良しなんて、強がり言ってますが 超幸運の
    何でも見つかる出てくるの私の2つの例外です。

                          オアシス


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