昨日、世田谷美術館で開かれて居た、ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート美術館所蔵の「宮殿とモスクの至宝」展が12月4日までと言うので、急遽見に行きました。
ルーブルや大英博物館などの所蔵品展では余り見かけなかったイスラムの美術品を纏めて見る事ができ、行って良かったと感じました。
高さ7mを超える15世紀エジプトの精緻な木工製ミンバル(説教壇)や、高さ3mを超える18世紀のオスマントルコの色鮮やかなタイル製暖炉など、さらには中国の影響を受けた陶器など、目をみはるものばかりでした。
世田谷美術館の有る砧公園は自宅から2km ほどで、歩いて行ける距離です。
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/
折しも紅葉が綺麗でした。