そば米雑炊 <英訳あり>
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- そば米雑炊 <英訳あり> (kozaru, 2004/3/25 10:36)
- Re: そば米雑炊 (マーチャン, 2004/3/25 21:14)
- Re: そば米雑炊 (kozaru, 2004/3/26 11:30)
- Re: そば米雑炊 (あんみつ姫, 2004/3/26 15:22)
- Re: そば米雑炊 (kozaru, 2004/3/27 11:08)
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- Re: そば米雑炊 (falcon, 2004/5/4 23:33)
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- Re: そば米雑炊 作ってみました (falcon, 2004/5/16 19:08)
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投稿日時 2004/3/25 10:36
kozaru
居住地: 千葉県
投稿数: 37
一時料理屋で流行していたようですが「そば米雑炊《ぞうすい》」というのがあります。そば米はそばの黒い皮をとって粒状《つぶじょう》のものを蒸《む》して乾燥したものです。鶏のだしでにんじん等の野菜と鶏肉を炊《た》き湯がいたそば米を加えて炊き上げたものです。元来は雑穀類しか取れない山間部の「はれの食事」だったと聞いています。都会でも「そば米」は入手容易でしたが最近はあまり見かけません。これも健康志向の食べ物とおもっています。
マーチャン
居住地: 宇宙
投稿数: 358
Kozaruさん
引用:
あれっ。はじめてです。
やはり信州あたりの郷土料理なのでしょうか。
でも、おいしそうですね。
最近は、雑穀《ざっこく》ブームで、雑穀の入ったお餅とか、雑穀粥《ざっこくがゆ》などをデパートで売っています。もちろん、白米より高いです。貴重品なのです。
昔の人がみたらびっくりするでしようね。
引用:
一時料理屋で流行していたようですが「そば米雑炊」というのがあります。そば米はそばの黒い皮をとって粒状のものを蒸して乾燥したものです。鶏のだしでにんじん等の野菜と鶏肉を炊き湯がいたそば米を加えて炊き上げたものです。元来は雑穀類しか取れない山間部の「はれの食事」だったと聞いています。都会でも「そば米」は入手容易でしたが最近はあまり見かけません。これも健康志向の食べ物とおもっています。
kozaru
あれっ。はじめてです。
やはり信州あたりの郷土料理なのでしょうか。
でも、おいしそうですね。
最近は、雑穀《ざっこく》ブームで、雑穀の入ったお餅とか、雑穀粥《ざっこくがゆ》などをデパートで売っています。もちろん、白米より高いです。貴重品なのです。
昔の人がみたらびっくりするでしようね。
kozaru
居住地: 千葉県
投稿数: 37
私の知るルーツは四国中央部の祖谷《いや》です。他にあるかもしれませんが。地元の人としてあまり知ってもらいたくない内容がありそうです。しかし都会で一時流行《はや》りましてから。流行った元凶《げんきょう=悪事をたくらんだ張本人》は政治家かもしれません。この類は各所にありそうです。
kozaru
kozaru
あんみつ姫
居住地: メロウ倶楽部
投稿数: 485
kozaruさん
珍しい「蕎麦米雑炊」を教えて頂き、ありがとう
ございました。
引用:
日本人は蕎麦を実のまま米のようにして食べる習
慣が余りないけど、ヨーロッパでは蕎麦の実をリ
ゾットのようにして食べるそうですね。
蕎麦の産地なら何処にでもあった郷土料理かと言
うと、そうでもないようです。
徳島駅前にあるアーケード街の蕎麦屋さんの名物
メニューというのが「蕎麦米汁」で、それが土地の
郷土料理だという記事を読んだことがありますから、
やはり四国地方の郷土料理でしょうか(’’;)
kozaruさんが仰るように、スープは鳥と鰹《かつお》のだしで、
具《ぐ》は蕎麦の実を加工した蕎麦米と鶏肉、にんじん、
椎茸《しいたけ》、ワカメ、ちくわ、ギンナン、青菜などで、ヘル
シーだったとありました
蕎麦米とは蕎麦の実を一昼夜、《いっちゅうや》水又は塩水に浸して
からセイロで蒸し、乾燥さて殻を取るか、玄そばを
水から煮て殻が開くぐらいのタイミングで塩を入れ、
お湯から取り出した後に干してから、殻を取って作
るそうです。
通販で売っていました
珍しい「蕎麦米雑炊」を教えて頂き、ありがとう
ございました。
引用:
私の知るルーツは四国中央部の祖谷です。
他にあるかもしれませんが。地元の人としてあま
り知ってもらいたくない内容がありそうです。
日本人は蕎麦を実のまま米のようにして食べる習
慣が余りないけど、ヨーロッパでは蕎麦の実をリ
ゾットのようにして食べるそうですね。
蕎麦の産地なら何処にでもあった郷土料理かと言
うと、そうでもないようです。
徳島駅前にあるアーケード街の蕎麦屋さんの名物
メニューというのが「蕎麦米汁」で、それが土地の
郷土料理だという記事を読んだことがありますから、
やはり四国地方の郷土料理でしょうか(’’;)
kozaruさんが仰るように、スープは鳥と鰹《かつお》のだしで、
具《ぐ》は蕎麦の実を加工した蕎麦米と鶏肉、にんじん、
椎茸《しいたけ》、ワカメ、ちくわ、ギンナン、青菜などで、ヘル
シーだったとありました
蕎麦米とは蕎麦の実を一昼夜、《いっちゅうや》水又は塩水に浸して
からセイロで蒸し、乾燥さて殻を取るか、玄そばを
水から煮て殻が開くぐらいのタイミングで塩を入れ、
お湯から取り出した後に干してから、殻を取って作
るそうです。
通販で売っていました
--
あんみつ姫
kozaru
居住地: 千葉県
投稿数: 37
あんみつ姫さん コメントありがとうございます。
郷土料理には色々あります。私が忘れられないものに東北(おそらく田沢湖周辺)の大豆料理です。青大豆、普通の大豆ずくし(それも地元のものでないと駄目とか)を招待《しょうたい》されたところでご馳走《ちそう》になり酒を酌《く》み交わしました。ご存知の方がUPしてくれるとありがたいです。そば米通販で入手可能の情報有難うございます。
kozaru
郷土料理には色々あります。私が忘れられないものに東北(おそらく田沢湖周辺)の大豆料理です。青大豆、普通の大豆ずくし(それも地元のものでないと駄目とか)を招待《しょうたい》されたところでご馳走《ちそう》になり酒を酌《く》み交わしました。ご存知の方がUPしてくれるとありがたいです。そば米通販で入手可能の情報有難うございます。
kozaru
あんみつ姫
居住地: メロウ倶楽部
投稿数: 485
kozaruさん こんにちは!
蕎麦雑炊、こんど通販で蕎麦の実を買って作ってみよう
と思ってます。年とともに健康志向《けんこうしこう》になりました(^^ゞ
引用:
宮城県から東北一帯かな、「ずんだ餅」ってのが有名
ですよね。
大豆になる前の青い「枝豆」を潰《つぶ》して甘い味付けにした
ものを、お餅にからめて頂きます。
「ずんだ」って、枝豆を打って作ることから、豆打(ずだ)
がなまって「ずんだ」になったそうですよ
方言が標準語に淘汰《とうた》?されたように、郷土料理も一般
受けするような味付けになって、段々廃《すた》れて行く運命
にあるんでしょうか(--#)
懐かしい味を残して行きたいですね
蕎麦雑炊、こんど通販で蕎麦の実を買って作ってみよう
と思ってます。年とともに健康志向《けんこうしこう》になりました(^^ゞ
引用:
郷土料理には色々あります。私が忘れられないものに東北(おそらく田沢湖周辺)の大豆料理です。青大豆、普通の大豆ずくし(それも地元のものでないと駄目とか)を招待されたところでご馳走になり酒を酌み交わしました。
宮城県から東北一帯かな、「ずんだ餅」ってのが有名
ですよね。
大豆になる前の青い「枝豆」を潰《つぶ》して甘い味付けにした
ものを、お餅にからめて頂きます。
「ずんだ」って、枝豆を打って作ることから、豆打(ずだ)
がなまって「ずんだ」になったそうですよ
方言が標準語に淘汰《とうた》?されたように、郷土料理も一般
受けするような味付けになって、段々廃《すた》れて行く運命
にあるんでしょうか(--#)
懐かしい味を残して行きたいですね
--
あんみつ姫
falcon
投稿数: 7
こんばんは~!しんまいです。
そば米ぞうすいって作ってみたいです。
先日温泉旅館(新潟)の朝食で出たのっぺい汁というのに、麦のようなものが入っているような気がしたのですが、あれはもしやそばだったのでは?などと要領の得ないそうぞうをしています。あっさりしていて
とてもおいしかったです。
通販でそばのみがかえるのですね。今度さがしてみよう。
主人が枝豆をつぶしてずんだもちのあんを作ってくれたことがあるのですが、私はこうしたものを本当にあまり知らずに育ったので、もっと
知りたいです。
そば米ぞうすいって作ってみたいです。
先日温泉旅館(新潟)の朝食で出たのっぺい汁というのに、麦のようなものが入っているような気がしたのですが、あれはもしやそばだったのでは?などと要領の得ないそうぞうをしています。あっさりしていて
とてもおいしかったです。
通販でそばのみがかえるのですね。今度さがしてみよう。
主人が枝豆をつぶしてずんだもちのあんを作ってくれたことがあるのですが、私はこうしたものを本当にあまり知らずに育ったので、もっと
知りたいです。
kozaru
居住地: 千葉県
投稿数: 37
falconさん
そば米は最近関東では見かけなくなりました。本場でもあまり見かけません。そこでYahooで「そば米」で検索したところ相当Hitしました。本来は阿波祖谷《あわ いや》の山奥のものですが相当山を下った阿波池田の店がレトルトを通販しているようです。別のところには料理方法もありましたし本場物でないかもしれませんが「そば米」自体も通販であるようですから一度覗《のぞ》いてみてください。
kozaru
そば米は最近関東では見かけなくなりました。本場でもあまり見かけません。そこでYahooで「そば米」で検索したところ相当Hitしました。本来は阿波祖谷《あわ いや》の山奥のものですが相当山を下った阿波池田の店がレトルトを通販しているようです。別のところには料理方法もありましたし本場物でないかもしれませんが「そば米」自体も通販であるようですから一度覗《のぞ》いてみてください。
kozaru
あんみつ姫
居住地: メロウ倶楽部
投稿数: 485
falconさん こんばんは!
最近のヘルシー志向で、そば米雑炊など古き良き
食品が見直されているようですね。
蕎麦は痩《や》せた土地でも十分育つそうですから、当時
はきっと庶民の普通の食べ物だったのではないで
しょうか。
引用:
我が家では、亡くなった姑《しゅうとめ》が「ずんだ餅」が好きで、
姑は信州の出で、確か「ぬた餅」と言っていました。
枝豆が出始めると、良く作っていましたが、餅では
なく、ご飯を潰《つぶ》してこれに絡《から》めて食べていましたよ。
「ずんだ」のいわれは色々あるようで、宮城地方では
「枝豆」のことを「ずんだ」と言うそうですね。
で、その枝豆を打って作ることから「豆打(ずだ)」が
なまって「ずんだ」になったと聞きました。
また語源は「じんだ」(こうじともちごめに塩を加えて
ならしたもの)で「ずんだ」はなまった音だという説も
あるようですから、信州出の姑が餅ではなくご飯を潰して
これに枝豆餡《あん》をかけていたのは、若しかして本格的な
「ずんだ」だったのかも知れません
最近のヘルシー志向で、そば米雑炊など古き良き
食品が見直されているようですね。
蕎麦は痩《や》せた土地でも十分育つそうですから、当時
はきっと庶民の普通の食べ物だったのではないで
しょうか。
引用:
主人が枝豆をつぶしてずんだもちのあんを作ってくれたことがあるのですが、私はこうしたものを本当にあまり知らずに育ったので、もっと知りたいです。
我が家では、亡くなった姑《しゅうとめ》が「ずんだ餅」が好きで、
姑は信州の出で、確か「ぬた餅」と言っていました。
枝豆が出始めると、良く作っていましたが、餅では
なく、ご飯を潰《つぶ》してこれに絡《から》めて食べていましたよ。
「ずんだ」のいわれは色々あるようで、宮城地方では
「枝豆」のことを「ずんだ」と言うそうですね。
で、その枝豆を打って作ることから「豆打(ずだ)」が
なまって「ずんだ」になったと聞きました。
また語源は「じんだ」(こうじともちごめに塩を加えて
ならしたもの)で「ずんだ」はなまった音だという説も
あるようですから、信州出の姑が餅ではなくご飯を潰して
これに枝豆餡《あん》をかけていたのは、若しかして本格的な
「ずんだ」だったのかも知れません
--
あんみつ姫
falcon
投稿数: 7
こんばんは!
やっとやっとそば米を注文できて、送っていただいたので、きのう
早速作ってみました。
でもすごく自己流なのです。怠け者で大雑把《おおざっぱ》。
鶏肉がいいかなと思いましたが、冷凍庫にあったのは豚のひき肉だったのでそれをホットプレートのなべにはった湯の中に入れて、大根にんじん昆布《こんぶ》ほししいたけ赤ねぎなどあったものを放り込んで、そば米もゆでてからではなくてそのまま入れました。主人がもっと入れていいよと
いうのにいわれるままどぼどぼと入れたので、かなりそば米が多量で
なべから吹きこぼれそうになりました。ずいぶんと水を吸いますね。
それで半分以上ほかの器にとって、かなり少量にして水を足して
それでもかなり食べ応えがありました。市販のこぶだししょうゆで
味付けして卵とじにしました。
そば米は長時間火を通しても崩《くず》れたりしないみたいですね。別にとっておいたものも後で足してもいいし、とてもおいしいですね。
家族にも好評でした。なべを囲んでああだこうだいいながら一緒に作る場面を共有してもらうのが楽しいです。
やっとやっとそば米を注文できて、送っていただいたので、きのう
早速作ってみました。
でもすごく自己流なのです。怠け者で大雑把《おおざっぱ》。
鶏肉がいいかなと思いましたが、冷凍庫にあったのは豚のひき肉だったのでそれをホットプレートのなべにはった湯の中に入れて、大根にんじん昆布《こんぶ》ほししいたけ赤ねぎなどあったものを放り込んで、そば米もゆでてからではなくてそのまま入れました。主人がもっと入れていいよと
いうのにいわれるままどぼどぼと入れたので、かなりそば米が多量で
なべから吹きこぼれそうになりました。ずいぶんと水を吸いますね。
それで半分以上ほかの器にとって、かなり少量にして水を足して
それでもかなり食べ応えがありました。市販のこぶだししょうゆで
味付けして卵とじにしました。
そば米は長時間火を通しても崩《くず》れたりしないみたいですね。別にとっておいたものも後で足してもいいし、とてもおいしいですね。
家族にも好評でした。なべを囲んでああだこうだいいながら一緒に作る場面を共有してもらうのが楽しいです。