冬の食卓 いま・むかし 
(期間:2013.1.1 - 2013.2.28)

今年も冬になりました。 寒い冬の食べ物といえば、鍋物 高野豆腐 漬け物などなど。
昔からある食べ物、新しい食べ物、ユニークな郷土料理や家庭料理など
おいしい情報をたくさんお寄せください。


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  • [No.448] Re: 冬の味覚カニ! 投稿者:   投稿日:2013/02/14(Thu) 12:31
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    男爵さん、おはようございます。

    > 私にとって
    > カニといえば
    > 毛ガニやタラバガニです。

     私が最初に毛ガニを食べたのは昭和29年(1954年)の春です。そして
    その年の夏(?)にタラバガニを初めていただきました。

     最初にいただいた毛ガニは特大のを丸々一個、タラバガニは一匹の30
    分の1くらい(一口)です。毛ガニは函館から札幌までの急行の中でペロリ、
    タラバは定山渓の大広間で会議のあとにペロリ(*^。^*)

     私に特大の毛ガニを買って下さった札幌教会の役員さんは、九州人の私
    がカニの食べ方を知っていることに驚いたようですが、それはまたの話。

     タラバガニは、定山渓の会議に出席された帯広の牧師さんが一匹を丸ごと
    背負って持ってきてくださったのを出席者全員に分けていただいたのでした。

     物流の不自由な時代の話です。

    まや


    [No.447] Re: 冬の味覚カニ! 投稿者:男爵  投稿日:2013/02/14(Thu) 10:48
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    夏子さん、みなさん

    > 冬の味覚と言えば・・・・カニも忘れてはいけませんね(^^)v

    > カニも冬ばかりの食べ物ではありませんが、山陰出身の私には、やっぱり冬のイメージ。

    > 鳥取県は、二十世紀梨と並んで松葉ガニ(ズワイガニ)も有名な特産です(^^)v

    うーん  松葉ガニはまだ食べたことがありませんが
    私にとって
    カニといえば
    毛ガニやタラバガニです。

    上海で食べた上海ガニも
    やはり
    > 身をむしるのが、小さいから、めんどくさいですが。
    と同じで、食べるのに時間がかかります。

    花咲ガニは秋です。


    [No.446] Re: 冬の味覚カニ! 投稿者:   投稿日:2013/02/14(Thu) 08:00
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    夏子さん、お早うございます。

    > 冬の味覚と言えば・・・・カニも忘れてはいけませんね(^^)v

     カニについては私もまた一家言あるのですが、それはさておいて、やはり
    山陰の松葉ガニ(ズワイガニ)は関係者には看過できませんね。

     20数年前まで、金曜日の夜など私が勤務先から2時間くらいの距離
    を車で帰宅する途中のあちこちに松葉ガニを積んだ軽トラが停車して路
    上販売をしていました。
     札幌からは一度「お取り寄せ」をしたことのあるタラバガニ業者から
    カニを買えという電話攻勢が何度もありました。

     それがなくなったのはご存じのようにインターネットや通販のシステ
    ムが普及、発展したことによります。それと同時にテレビによって食文
    化が普及し、庶民が「おいしいもの」を入手しやすくなったこと、つま
    り業者は特産物を売りやすくなり、消費者はそれらを入手しやすくなった
    といえましょう。それと同時に、以前のように上質の「特産物」が入手
    しにくくなったことも事実で、昔のような上質の特産物は庶民のところ
    に回ってこないのは昔も今も同じかもしれません。

     カニに関しても、欧米でロブスターの大きさによる漁獲制限を課して
    いるような「制限」制度を設けるべきでしょうね。

     中伊豆でモズクガニが獲れるというニュースを会議室でアップしたら
    オフをしようという提案が出たことがあるのですが、オフをするほどの
    モズクガニが獲れるとは保障できないと提案を却下したこともあります。

     カニには目のない私のカニ論議はまたの機会に譲りましょう。
     夏子さんの折角の「松葉ガニ」の話に水をさしたような話をしたこと
    をお許し下さい。

    まや


    [No.445] Re: この冬に食べたもの 投稿者:男爵  投稿日:2013/02/14(Thu) 05:11
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    画像サイズ: 690×398 (60kB)
    豚丼を食べました。

    家族はステーキでした。


    [No.444] Re: 東京で味わう美味しい郷土料理 投稿者:男爵  投稿日:2013/02/13(Wed) 19:55
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    > 参考文献は
    >  東京で味わう美味しい郷土料理87軒
    http://www.amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%81%A7%E5%91%B3%E3%82%8F%E3%81%86%E7%BE%8E%E5%91%B3%E3%81%97%E3%81%84%E9%83%B7%E5%9C%9F%E6%96%99%E7%90%8687%E8%BB%92-%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8/dp/4883572390


    -北海道料理ユック 銀座店
    北海料理を安く食べさせてくれる店
    ほっけ塩焼き、ほっき貝、かに、鮭ルイベ、いか沖漬け等
    http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13014924/
    有楽町下車、徒歩5分
    東京都中央区銀座1-6-5 ランデック第2銀座ビル B1F
    03-3567-3388

    秋田料理 まさき
    しょっつる鍋 稲庭うどん
    http://www.hotpepper.jp/strJ000660631/
     東京都足立区千住2-43 若葉ビル2F
      03-3882-3408 

    にいがたの味 静香庵
    鮟鱇鍋 鴨鍋 のっぺい汁
    http://www.ni-grand.co.jp/niigata_no_aji/siki.html
    渋谷区神宮前4−11−7 表参道・新潟館ネスパス1階 
     TEL03-5771-8500

    五万石 東京店
     富山の魚介料理・海鮮料理
    http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130901/13020850/
    千駄ケ谷駅から144m
    東京都渋谷区千駄ヶ谷1-31-11
      03-5775-7139

    水たき 玄海
     鶏料理
    http://r.gnavi.co.jp/g096101/
    地下鉄丸ノ内線新宿御苑前 徒歩5分
    東京都新宿区新宿5-5-1
      03-3352-3101


    [No.443] 雪の味 投稿者:男爵  投稿日:2013/02/13(Wed) 09:32
    [関連記事

    ケーキの丸かじり
    http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1101963233/subno/1
    この本にある冬関係のものは
      ホテルで鍋の食べ放題
      クリスマスケーキ丸かじり
      雑煮改革私案
      ニシンのお腹は福袋?
      行列店のラーメンは
      雪の味

    そこで
     雪の味
    を紹介しましょう。

    著者は天から降ってくる雪が
    どんな味か興味があるのです。

    空を見て
    大きな口をあけて
    降ってくる雪の粒を口に入れてみる。

    少し積もった雪をみると
    ベランダや庭に出て行って
    すくい取ってみる。
    それを口に入れてみると
    ホコリのような、カビのような、嫌な味がする。

    そこで時間がたつと
    大量の雪のフィルターでこされて、少しはきれいになっていくのではないか。
    そう考えて6時間たった雪をすくい取って味をみると
    嫌な味が薄まっている。
    それから6時間後、嫌な味はさらに薄まった。

    さらに6時間もたってから
    著者は洗面器で山盛一杯、雪を盛り込んで部屋に戻る。

    この雪で、かき氷を作って楽しむ著者。

    ところで
    宮沢賢治の作品に
     永訣(えいけつ)の朝
    というものがあります。

    賢治の
    妹トシ(とし子)が亡くなるとき
    熱を出していたので
    冷たいものが欲しかったのでしょう。
    外に降っているみぞれ雪が食べたいから
    とってきてほしいと頼むのです。

     けふのうちに
     とほくへ いってしまふ わたくしの いもうとよ
     みぞれがふって おもては へんに あかるいのだ
     (あめゆじゅ とてちて けんじゃ)

     青い蓴菜(じゅんさい)の もやうのついた
     これら ふたつの かけた 陶椀に
     おまへが たべる あめゆきを とらうとして
     わたくしは まがった てっぽうだまのやうに
     この くらい みぞれのなかに 飛びだした
     (あめゆじゅ とてちて けんじゃ)

    「あめゆじゅ」とは「あめゆき」、つまり「みぞれ(雪)」のことです。

    「サンダカン八番娼館」を書いた山崎朋子が
    アメリカ講演旅行で偶然聞いた話がもとで
    それから精力的な調査取材を終えて
    「あめゆきさんの歌」を書いたとき
    読者から
     「あめゆき」なる造語が山崎朋子が作ったのだが
    もともと、東北には「あめゆき」という雪を表す言葉があると
    指摘があったそうです。

    そのときまで、山崎朋子は「あめゆき」という雪の言葉を知らなかったようです。

    もちろん、山崎朋子はアジアに出稼ぎに行った「からゆき」さんに対して
    アメリカに出稼ぎに行った「あめゆき」さんをさしていたのですが。

    http://www.mellow-club.org/cgibin/free_bbs/11-danwasitu/wforum.cgi?no=3558&reno=3557&oya=3540&mode=msgview


    [No.442] 冬の味覚カニ! 投稿者:夏子  投稿日:2013/02/13(Wed) 08:55
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    冬の味覚と言えば・・・・カニも忘れてはいけませんね(^^)v

    カニも冬ばかりの食べ物ではありませんが、山陰出身の私には、やっぱり冬のイメージ。

    鳥取県は、二十世紀梨と並んで松葉ガニ(ズワイガニ)も有名な特産です(^^)v

    松葉ガニはどんどん高級になって、庶民の夕食からは遠のきつつありますが、それよりは
    安いベニズワイというカニもあります。こっちは庶民にも手の届くカニですが、味は
    松葉ガニにも劣りません(^^)v

    松葉ガニも含めて、在郷中にはよく食べたものです。
    松葉ガニは、オスなんでしょう。ぐっと小ぶりのメスガニは、値段も安く、鍋物や
    味噌汁の実としてよく食べられます。味はもちろん、いいです(^^)v

    身をむしるのが、小さいから、めんどくさいですが。

    地元では、このメスガニのことを、オヤガニとか、セイコガニともいいます。

    冬に帰郷すると、誰かがカニをごちそうしてくれるんだけどな(^^;


    [No.441] クマモトオイスター 投稿者:   投稿日:2013/02/13(Wed) 08:31
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    さんらく亭さん、皆さん

    > それで思い出しましたが1997年6〜7月にスコットランドの11のシングル
    > モルトウィスキー蒸留所を回って最後にアイラ島のボウモアの町を訪ねた
    > とき、ホテルのテラスで食べた牡蠣のことが忘れられません。
    > 目の前の北西大西洋の荒波で育った牡蠣をその蒸留所でつくったウィスキー
    > に浸して生のまま食べるのです。こんな美味いものを食べたことはアトにも
    > サキにもありません。
    >
    > 寝てる子を起こすような話題で殺生でっせ〜〜(゜゜)(。。)

    また寝ないでくださいね(^^;

    ネットでいろいろ検索しているうちに「クマモトオイスター」というカキを見つけました。

    ご存じでした? 今一番人気のカキだそうですが、元々は熊本県からアメリカやカナダに
    輸出されたカキで、本家の熊本では絶滅してしまったとか。

    小ぶりでクリーミーで絶品なんだとか・・・・ジュルッ(^^;
    でも、高そうですね(^^;

    東京では食べられる店があるらしいけど、いつの情報なんだか判然としません。

    http://www.kachispo.com/k/427/index2.html


    [No.440] 厚岸のカキ 投稿者:男爵  投稿日:2013/02/13(Wed) 05:49
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    まやさん、 みなさん、 こんにちは!

    >  これまでカキ談義を続けてきましたが、実をいうとカキは冬とは
    > 限らないのをご存じでしょうか?

    厚岸(あっけし)はカキの産地だったことを思い出しました。

     厚岸のカキの自慢は日本国内で唯一、年中出荷できること!
     その秘密は海水温です。一般にかきの旬は、秋と冬といわれています。
     しかし、厚岸では夏でも寒流の影響で海水温が上がりにくい海域があり、そこを使ってかきの成熟をコントロールします。
     その結果、秋や冬以外の時期でもおいしいかきを提供できるのです。

     また、低水温であるということはじっくり時間をかけて育つということ。
     だから栄養と旨みがたっぷり詰まった、おいしいかきとなるのでしょう。
    http://jf-akkeshi.com/guide/guide02.html

    厚岸は、釧路と根室の中間にあります。


    [No.439] Re: この冬に食べたもの 投稿者:男爵  投稿日:2013/02/13(Wed) 05:18
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    画像サイズ: 650×478 (66kB)
    > > > そばは温かいそばより
    > > > 冷たいほうが
    > > > そばの味がわかるというのが
    > > > 家族の意見です。

    鬼剣舞(おにけんばい)は新幹線の駅のある町のレストランですが
    この町の駅近くのホテルのレストランにも
    たまに入ります。

    ここも冷たいそば(ざるそば)は十割そばです。

    駅前に若山牧水の歌碑があります。
     幾山川
     こえさり行かば
      寂しさの
     はてなむ國ぞ
      けふも旅ゆく

    歌碑の筆跡は1926(大正15)年に
    牧水が、北海道・東北への揮毫旅行した際
    門下の宅を訪れ書き残したものだそうです。


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