和食を語る 
(期間:2014.3.1 - 2014.4.30)

昨年12月「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。
そこでこの意味を、日本の食に関する慣習、素材を活かし季節や行事に合せた料理をいただく習慣と考え、
春の食材が出まわるこの時期に、郷里の味、おふくろの味、我が家の味を通して
日本の食文化を語り合いませんか。


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  • [No.602] Re: 筍はやっぱり和風が・・・ 投稿者:男爵  投稿日:2014/04/26(Sat) 13:57
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    画像サイズ: 700×408 (68kB)
    夏子さん、まやさん、こんにちは。

    > >  当然ですよ!(^^)! だって、筍を食用にしてきた人たちはもう何百年も
    > > 前から筍が食べられることを知って、それを食べてきたのですもの。おい
    > > しく食べる工夫もされてきたと思いますよ。ですから、人生の先輩から教
    > > わった食べ方が最高だと思います。(ただし、出汁や味付けには好みが入
    > > りますけれど・・・)

    > しかし、ネットで検索すると、筍の新しげな料理がいっぱいあって驚きます。
    > これらの中から、後世まで定着していく調理法もあるのだろうな、と思いました。
    >
    > 筍と豚肉の味噌バター炒めが、広まって行く料理になるかは分かりませんけどね。
    > 子どもの家で作ったら、2対2で、好みが分かれたようです(^^ゞ

    町を歩いていると
    牛丼屋で、筍牛めしというメニューを見かけました。
    どんな味なんだか。

    すきやきに筍を入れて食べるようなものでしょうか。

    そうしていると
    中国料理にはタケノコがよく使われていることに気がつきました。
    四川省成都はパンダの故郷。 成都動物園ではパンダが放し飼いされて、ごろごろ転がったり自由に遊んでいます。
    パンダは竹の葉を食べます。

    成都には杜甫草堂というところがあり附近は竹林が続きます。三国志の蜀の国があったので、劉備や諸葛孔明の墓もあります。

    欧米で中国レストランに入ると、メニューは英語で書かれて
    食材も鶏肉、豚肉、牛肉など説明がありますが、バンブーというのもよく見ます。

    鮭缶詰によくタケノコが入っていますが、タケノコの味がうまく出ていると思います。
    それにくらべると
    中国料理の中のタケノコは、あまり味がしませんね。調味料というか独特の匂いや味をつけられて、歯ごたえだけのものという気がします。


    [No.601] Re: ちょろぎ 投稿者:男爵  投稿日:2014/04/26(Sat) 07:57
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    >  大事にゆっくり食べるようなものではなく、料理の彩になっている
    > もので、「おいしい」というようなものでもなく、梅干しの色と味で
    > 染まっていますので、黒豆の甘さの緩和役か黒い色のにぎわいのため
    > に添えられるようなもの、でも正月にはあって欲しい、彩りです。

    まやさんの説明で納得!

    家族は食べないから一人で食べました。

    本来は梅干しの味かもしれませんが
    私の買ってきたのは、減塩のためか酢の味が強く
    「らっきょう」を食べている感じでした。

    亡き父も、嫌いだったはずの酢の物を晩年は毎日少しずつとっていたので
    それを思い出しながら完食しました。

    次回は機会があれば、もう一つ売っていた醤油漬けの「ちょろぎ」に挑戦したいと思います。


    [No.600] Re: ちょろぎ 投稿者:まや  投稿日:2014/04/26(Sat) 06:27
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    男爵さん

    > 私にはなじみがないものですが
    > ものの本に書いてあるので一度食べてみたいと思っていました。
    >
    > 大事に、ゆっくり食べます。

     大事にゆっくり食べるようなものではなく、料理の彩になっている
    もので、「おいしい」というようなものでもなく、梅干しの色と味で
    染まっていますので、黒豆の甘さの緩和役か黒い色のにぎわいのため
    に添えられるようなもの、でも正月にはあって欲しい、彩りです。

    まや


    [No.599] ヤマメ 投稿者:男爵  投稿日:2014/04/26(Sat) 05:38
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    北海道ではヤマベと呼んでいました。

    > 魚釣り名人が近所にいて
    > 年に1〜2度、鮎をいただきます。

    昨日は釣り名人からいただいたので早速焼いて食べました。
    もう釣れるのかと思いました。

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%A1

    一緒に並ぶのは、肉じゃがでした。


    [No.598] Re: 筍はやっぱり和風が・・・ 投稿者:夏子  投稿日:2014/04/25(Fri) 23:53
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    まやさん、こんばんは。

    >  当然ですよ!(^^)! だって、筍を食用にしてきた人たちはもう何百年も
    > 前から筍が食べられることを知って、それを食べてきたのですもの。おい
    > しく食べる工夫もされてきたと思いますよ。ですから、人生の先輩から教
    > わった食べ方が最高だと思います。(ただし、出汁や味付けには好みが入
    > りますけれど・・・)

    そういうものでしょうね。

    しかし、ネットで検索すると、筍の新しげな料理がいっぱいあって驚きます。
    これらの中から、後世まで定着していく調理法もあるのだろうな、と思いました。

    筍と豚肉の味噌バター炒めが、広まって行く料理になるかは分かりませんけどね。
    子どもの家で作ったら、2対2で、好みが分かれたようです(^^ゞ

    >  サンフランシスコを経てフロリダに長期滞在したときは、さすが日本食
    > が食べたくなり、「白菜の漬物」が食べた〜いと叫んでいました(^_-)-☆

    日本食がブームになっているという今のアメリカなら、白菜漬も手軽に買えるように
    なっているかも知れませんね。それとも、フロリダではまだ??


    [No.597] Re: 筍はやっぱり和風が・・・ 投稿者:夏子  投稿日:2014/04/25(Fri) 23:41
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    男爵さん

    > 新しい食べ物や飲み物に慣れるのに時間がかかります。
    >
    > むかし読んだパソコン雑誌に書いてあったのですが
    > 「最初にコーラを飲むと薬くさくて抵抗がある。何度か飲むうちにやみつきになる」
    > これは味のスキームができるからという説明でした。要するに味の回路ができると、その回路によって慣れた味は快感をもたらすということでしょうか。

    たしかに、コーラを最初に飲んだ時は、不味いと思いました(^^ゞ

    今も、好きというわけでもないし、めったに飲みませんが、薬くさいとは意識しなく
    なりましたね。

    和食という範疇かどうか、鶏の手羽肉や豚バラ肉のコーラ煮などは、肉嫌いの私でも
    美味しそうに思います(^^ゞ 自分は食べないけど、子供の為には作ったりして・・・


    [No.596] Re: たまには外で和食 投稿者:男爵  投稿日:2014/04/25(Fri) 17:08
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    画像サイズ: 675×548 (76kB)
    > 家族と一緒に食べた和食です。

    これも同じ店で食べた和食
    容器が同じだからわかります。

    作る人のセンスが伝わってくる。

      忘れないうちに載せておきます。


    [No.595] あんパンは和食か 投稿者:男爵  投稿日:2014/04/25(Fri) 06:01
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    あんパンは木村屋の創業者
    茨城県出身の元士族・木村安兵衛が考案したものとされています。

    パンは、幕末の韮山代官江川太郎左衛門が、西洋式軍隊育成のため西洋式兵糧を導入して製造されたものです。
    江川太郎左衛門は韮山反射炉を築造した驚くほど開明的指導者で、「大菩薩峠」にも出てきます。

    江川のパン製造法は水戸藩の武士たちにも伝えられ、それから木村安兵衛にも技術移転がなされたのではないかと推定する人がいます。

    あるいは
    明治政府が士族のためにパンづくりの講習会をしたところ、木村がそれを受講して
    独自のあんパンの発明につながったと書いている本もあります。

    木村屋のあんパンは、ヨーロッパ伝統のパン酵母の代わりに、日本の伝統の酒饅頭の日本酒酵母を使ったのがオリジナルな点。

    ヨーロッパのパンには、あんパンとかジャムパンみたいなパンの中に何か入れるパンはほとんどないでしょう。
    (ピロシキはどうだという声が聞こえて来そうです。シルクロードの食べ物では、ナンの中にひき肉を入れる食べ物もあります。いずれにせよパンの中に小豆あんこを入れるのは日本人独特の食べ物)

    中国には肉まんはあっても、あんまんはほとんどない。(上海であんまんを食べたことが一度だけあるが、あれは日本からの逆輸入ではないか)


    [No.594] Re: 筍はやっぱり和風が・・・ 投稿者:まや  投稿日:2014/04/24(Thu) 20:07
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    夏子さん、男爵さん & みなさん、今晩は!

    > > 先日買った筍を、いつもながらの料理では、ちと芸がないかも・・・・と考えて、
    > > ネットで検索して「筍と豚肉の味噌バター炒め」に挑戦してみました。
    >
    > > 筍自体は、アクもなく、柔らかくて美味だったのですが、やっぱり私には和風のほうが
    > > 良かった!と思いました。だいたい、肉が嫌いだから、口に合わなくて当然か(^^ゞ

     当然ですよ!(^^)! だって、筍を食用にしてきた人たちはもう何百年も
    前から筍が食べられることを知って、それを食べてきたのですもの。おい
    しく食べる工夫もされてきたと思いますよ。ですから、人生の先輩から教
    わった食べ方が最高だと思います。(ただし、出汁や味付けには好みが入
    りますけれど・・・)

     サンフランシスコを経てフロリダに長期滞在したときは、さすが日本食
    が食べたくなり、「白菜の漬物」が食べた〜いと叫んでいました(^_-)-☆

    まや


    [No.593] Re: 筍はやっぱり和風が・・・ 投稿者:男爵  投稿日:2014/04/24(Thu) 14:44
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    夏子さん

    > 先日買った筍を、いつもながらの料理では、ちと芸がないかも・・・・と考えて、
    > ネットで検索して「筍と豚肉の味噌バター炒め」に挑戦してみました。

    > 筍自体は、アクもなく、柔らかくて美味だったのですが、やっぱり私には和風のほうが
    > 良かった!と思いました。だいたい、肉が嫌いだから、口に合わなくて当然か(^^ゞ
    >
    > やっぱり、あれですね。一般的には食の好みは保守的なもののように思います。

    食の好み、味の好みは保守的ですね。

    新しい食べ物や飲み物に慣れるのに時間がかかります。

    むかし読んだパソコン雑誌に書いてあったのですが
    「最初にコーラを飲むと薬くさくて抵抗がある。何度か飲むうちにやみつきになる」
    これは味のスキームができるからという説明でした。要するに味の回路ができると、その回路によって慣れた味は快感をもたらすということでしょうか。

    外国旅行をして、慣れていない食べ物に出会うと、日本食が恋しくなります。
    全然問題なく、その国の料理を受け入れる人もいますが、これは個性というものでしょうか。
     新しい食べ物に接して、最初は違和感を感じるものです。私の場合


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