若ものに読んでほしい「この一冊」
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[No.53] Re: どうか『米原万里』を読んでください! 投稿者:   投稿日:2010/04/24(Sat) 15:14
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唐辛子 紋次郎さん、こんにちは。

私は伸さんショックで、ぼんやりと暮らしていますが、「米原万里」
の名前に惹かれてお邪魔します。

2002年度第33回大宅壮一ノンフィクション賞受賞の「嘘つきアーニャの
真っ赤な真実」を読んだ時、やっと気の合う作家を見つけたと、とても
嬉しく感じたものです。

どんな有名作家の作品でも、大方は1,2冊よんで、もういいやとなる
場合が多いのですが、米原万里の場合は全作品を楽しめそうだと直感
しました。

定年退職をして、さて自由時間を作れそうだから、街の図書館に通ったり
メッポウ気に入った作品は自分で買ったりして・・・と考えていた矢先、
彼女は逝ってしまいました。

それから、私自身、滅入るような雑事に振り回されて、「嘘つきアーニャ」
止まりになっております。

この度、紋次郎さんに嗾けられ、彼女への思慕の想いが再燃しました。

          ☆

井上ひさしさんも「ひょっこりひょうたん島」以来のフアンです。
かれも稀有な才能に恵まれた作家でしたね。

お母上が「日本のシェックスピア」だと息子自慢をなさってもいて、
そうかも知れないな・・・と同感したのもです。

ひさしさんの離婚騒動は派手に報道されましたから、鮮明に記憶して
おります。

再婚なさって、1番落ち着ける環境を見つけられたのだと、納得
させられました。

義姉弟お2人とも、もういらっしゃらない。

私もあまり認知症が進行しないうちに、「米原万里」作品集を
楽しんでみるつもりです。

                    桐子


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