平成も四半世紀を過ごしました、懐かしきは昭和の時代です
輝かしい青春時代 バリバリの仕事人間だった時。
国の内外を問わず企業出向の経験もおありですか?
お話し下さい・・・貴方の昭和
※ ご投稿は「メロウ伝承館」へ転載させていただくことがあります
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[No.2855]
Re: 今も生きている歌
投稿者:夏子
投稿日:2016/03/09(Wed) 22:42
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さんらく亭さん、こんばんは。
> わたしも昭和7年生れで「流る」派です(^^)
>
> 手元にある「日本の唱歌 大正・昭和編」(金田一春彦・安西愛子編)によると、
> 元々は小学4年生の唱歌だったのが昭和17年から3年生に格下げされ、文語体は好ましくないというので「さらさら行くよ」と作り替えたが、評判はよくなかったそうです。
大人に、それもかなりのおばさんになってから、その話を聞きました(^^ゞ
子どもは、あんまり歌詞に思い入れがないですものね(^^ゞ
> 昭和22年には4行目の「咲けよ咲けよと ささやく如く」も「ささやきながら」に変わったそうです。
そうそう、私たちも「ささやきながら」と習いましたよ。
たしかに、元歌のほうが表現が的確ですよね。川は実際にはささやきはしないですもん。
> 子供のころは童謡の替え歌で遊んだものです(^^)
> 有名なのでは「ふるさと」の「兎おいしい・・・」ですがイッパイありましたね
あったあった・・・・松原父ちゃん、消ゆる母ちゃん、とか(^^ゞ
たんたんタヌキの何とかは・・・なんかもよく歌われていたっけ。
夏子
[No.2854]
Re: 今も生きている歌
投稿者:夏子
投稿日:2016/03/09(Wed) 22:32
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マサちゃん、さんらく亭さん、みなさん
> > 私たちの頃は「春の小川はさらさら行くよ」と習ったんですよ、何で変えちゃった
> > のでしょうね。
>
> 僕は1934年の早生まれですが、「春の小川はさらさら流る」と習いました。
お二人とも「さらさら流る」組さんですね。
ざっと10年ほど年上のお兄様方ですね(^^ゞ
私は最初から「さらさら行くよ」と習っていますので、何とも思いませんでしたが、
元の歌詞を知ると、やっぱり元の「流る」のほうがいいですね(^o^)/
川は流れるものです!
> 夏も近づく八十八夜とんとん 野にも山にも若葉が茂る・・・
これは手遊び歌として、女の子はよく歌いました。男の子も手遊び歌で相手を
させられた子もいるかも、ですね(^^ゞ もしもしカメよカメさんよ、も手遊び歌でした。
アルプス一万尺もそうじゃなかったかな?
> あんたどこどこさ せんばさ せんばどこさ せんばやまには たぬきがおってさ(ちょっと歌詞が怪しい?)
大丈夫、ここまでは合ってます(^o^)v
これはまりつき歌。これも女の子の遊びですね。まりつきをする男の子は見た覚えが
ないなぁ(^_^;)
> かーごめかーごーめ かーごのなかのとーりーは いついつでーあう うしろのしょうめんだーれ
輪になって遊びましたね。これは、男女の別なく遊んだような覚えがありますが。
> しょっしょっしょじょ寺 しょじょ寺の庭は つんつん月夜だ みんな出て来い来い来い
> おいらの ともだちゃ ポンポコポンノポン
うーーん、この歌もよく歌いましたが、何か、遊びとセットになっていましたかねぇ。
記憶がないです。
> こういう歌は、最近はあまり歌われていないでしょうね。
いや、どうでしょうか。まだ歌われているような気もします。昔ほどではないですが。
夏子
[No.2853]
Re: 今も生きている歌
投稿者:さんらく亭
投稿日:2016/03/05(Sat) 12:23
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マサちゃん、 夏子さん 皆さん こんにちは
> > 私たちの頃は「春の小川はさらさら行くよ」と習ったんですよ、何で変えちゃった
> > のでしょうね。
> 僕は1934年の早生まれですが、「春の小川はさらさら流る」と習いました。
わたしも昭和7年生れで「流る」派です(^^)
手元にある「日本の唱歌 大正・昭和編」(金田一春彦・安西愛子編)によると、
元々は小学4年生の唱歌だったのが昭和17年から3年生に格下げされ、文語体は好ましくないというので「さらさら行くよ」と作り替えたが、評判はよくなかったそうです。
昭和22年には4行目の「咲けよ咲けよと ささやく如く」も「ささやきながら」に変わったそうです。
そういう例は他にもありますね。「村の鍛冶屋」の「いっこく親爺」が「いっこく者よ」から「働き者よ」へと再三変更になったのは有名です
子供のころは童謡の替え歌で遊んだものです(^^)
有名なのでは「ふるさと」の「兎おいしい・・・」ですがイッパイありましたね
さんらく亭@甲子園
[No.2852]
Re: 今も生きている歌
投稿者:マサちゃん
投稿日:2016/03/05(Sat) 07:22
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夏子さん ツリーの皆さん おはようございます
> 私たちの頃は「春の小川はさらさら行くよ」と習ったんですよ、何で変えちゃった
> のでしょうね。
僕は1934年の早生まれですが、「春の小川はさらさら流る」と習いました。
夏も近づく八十八夜とんとん 野にも山にも若葉が茂る・・・
あんたどこどこさ せんばさ せんばどこさ せんばやまには たぬきがおってさ(ちょっと歌詞が怪しい?)
かーごめかーごーめ かーごのなかのとーりーは いついつでーあう うしろのしょうめんだーれ
しょっしょっしょじょ寺 しょじょ寺の庭は つんつん月夜だ みんな出て来い来い来い
おいらの ともだちゃ ポンポコポンノポン
スッポンスッポンスッポンポン スッポンスッポンスッポンポン ポコポンノスッポンポン・・・
別にスッなんて音は無いけれど、こう表現するとなんか実感が出てくるような・・
こういう歌は、最近はあまり歌われていないでしょうね。
[No.2851]
Re: 今も生きている歌
投稿者:まや
投稿日:2016/03/05(Sat) 00:36
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男爵さん、今晩は!
> 東京音楽学校いまの東京芸術大学の校長だった伊沢修二(銅像あり)は
> アメリカからメーソンを招いて音楽教育の基礎をつくったのですが
> そういうお膳立てをした最初の日本人はどうやら新島襄だったようです。
男爵さんの博識、情報通には敬服していますが、「メーソン」と書かれ
ているのでちょっとビックリしました。
メーソンの場合も他の日本人同様にフルネームで「ルーサー・ホワイ
ティング・メーソンとお書きくださると嬉しかったです。慌て者の私は
ちょっと誤解しそうでした。
ちゃちゃを入れるようでごめんなさい。でも、よろしくお願いします。
まや
[No.2850]
Re: 今も生きている歌
投稿者:夏子
投稿日:2016/03/04(Fri) 22:42
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Pan さん、男爵さん
> どなたでも、たとえ一番だけでも、歌えない方は無いと思います。
>
> 春の小川 (1921) 「春の小川は サラサラ流る」
>
> 春が来た (1910) 「春が来た 春が来た どこに来た」
>
> 故郷(ふるさと)(1914) 「兎追いし彼の山 小鮒釣りし」
>
> 朧月夜 (1911) 「菜の花畑に 入り日薄れ」
>
> 紅葉(もみじ) (1911) 「秋の夕陽に 照る山紅葉」
>
> これらの歌は同じ作詞者と同じ作曲者によって作られたと知り、
> もう一度驚いています。
>
> 作詞 高野 辰之 (1896〜1940)
> 作曲 岡野 真一 (1878〜1941)
同じ二人の方が、いずれも作られているとは知りませんでした。私も驚いています。
それにしても、何ときれいな歌ばかりでしょうか!
子どもの頃は、そうとも思わず歌っていましたが、どれもこれも歌詞が美しくて
胸がいっぱいになりました。目の前に情景が鮮やかに浮かんできて、涙が出そう・・・・
私たちの頃は「春の小川はさらさら行くよ」と習ったんですよ、何で変えちゃった
のでしょうね。
戦前からの唱歌は、「春の小川」のように歌詞を直されたり、消されたりしたのも、
いくつかあるそうですね。
それと、今日、ふと疑問に思ったのですが、「秋の夕陽に 照る山紅葉」は
「照る 山紅葉」ですかね? 私はてっきり「照る山、紅葉」と思っていましたが、
どうも、「照る、山紅葉」のような気がしてきました(^^ゞ
夏子
[No.2849]
Re: 昭和展;缶下駄
投稿者:夏子
投稿日:2016/03/04(Fri) 22:24
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Pan さん、ありがとうございます。
> この遊びの名前の一つが判りました。まさしく『缶下駄』と云うそうです。
>
> http://ur0.xyz/srtH
たくさんの画像がありましたね(^o^)/
ほとんどは、缶の両横から紐を出して、その間に足を入れていますね。真ん中から
出した1本の紐を足の指で挟んで歩いた、というのは、私の思い違いだったんですかね?
自分の記憶力には、とんと自信がない私です(^^ゞ 画像に見られるやり方のほうが
理にかなっているみたいではありますね。指で挟んでは、バランスが取れず、
とても歩けはしないか。
しかし「缶下駄」は良かった。言葉の記憶はないのに、正解だったとは・・・ヽ(^o^)丿
夏子
[No.2848]
Re: 今も生きている歌
投稿者:男爵
投稿日:2016/03/04(Fri) 18:43
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画像サイズ: 841×655 (87kB)Panさん、 みなさん、こんにちは。
> これらの歌は今も生きていますが、もう100年余り前に作られた
> 歌のようですね。
> 春の小川 (1921) 「春の小川は サラサラ流る」
> 故郷(ふるさと)(1914) 「兎追いし彼の山 小鮒釣りし」
> 朧月夜 (1911) 「菜の花畑に 入り日薄れ」
> これらの歌は同じ作詞者と同じ作曲者によって作られたと知り、
> もう一度驚いています。
> 作詞 高野 辰之 (1896〜1940)
> 作曲 岡野 真一 (1878〜1941)
千曲川沿いを走る飯山線。
替佐駅に到着すると、ここ出身の国文学者・高野辰之が作詞した「ふるさと」のメロディが流れます。
http://www.ningyoukan.net/trip02.php
替佐駅に降りて、高野辰之記念館を訪ねて
行ったものです。
http://www.city.nakano.nagano.jp/tatsuyuki/index.htm
岡野貞一は実は東京音楽学校に入る前
教会でオルガンを弾いていました。
滝廉太郎もそうです。
つまり
東京音楽学校で西洋音楽を学ぶ前に
彼らはキリスト教の教会でオルガンを弾いたり,讃美歌の影響を知らず知らず
受けていたのでした。
西洋音楽は教会音楽から生まれた要素はたくさんありますが
東京音楽学校で、讃美歌の影響を受けた西洋音楽を学ぶ前に
岡野貞一も滝廉太郎もすでに、教会で讃美歌の影響を受けていたのです。
日本の音楽教育に及ぼした讃美歌の影響を研究している人から
時々研究論文が送られてきます。
東京音楽学校いまの東京芸術大学の校長だった伊沢修二(銅像あり)は
アメリカからメーソンを招いて音楽教育の基礎をつくったのですが
そういうお膳立てをした最初の日本人はどうやら新島襄だったようです。
新島襄の妻は、会津藩士山本覚馬の妹の八重ですね。
[No.2847]
Re: 昭和展;缶下駄
投稿者:Pan
投稿日:2016/03/04(Fri) 17:01
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夏子さん、みなさん。
> 缶を使った遊びでよく覚えているのは、2個の缶の真ん中に穴を開けて紐を通し
> 缶の上に裸足で紐を指で挟んで乗る遊び。缶の下駄みたい。
この遊びの名前の一つが判りました。まさしく『缶下駄』と云うそうです。
http://ur0.xyz/srtH
***** Pan *****
[No.2846]
Re: 昭和の遊び
投稿者:Pan
投稿日:2016/03/04(Fri) 16:36
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夏子さん、さんらく亭さん、GRUE さん、こんにちは。
『遊びをせんとや生まれけむ、戯れせんとや生まれけん、遊ぶ
子供の聲聞けば、我が身さえこそ・・・』
> この遊びは、見たこともありません。女の子と言うだけでなく、ほぼ戦後育ちだから
> 戦争遊びは、物心ついたころには世間全般でしなかったのでは、と思っています。
多分戦中の遊びだったでしょうね。
呼び名ももっと短い名前でしたが、思い出せません。
<「ハンカチ取り」>
> これはよくしましたね(^o^)/ さんらく亭さんはされたことがないのかーーーー
一寸した時期の違いや地域の違いで流行り/廃りはあったと思います。
> > これは知りません。寒いときよくやったのは「馬乗り」。道具も何もいらないし人数も時間も関係ないので休憩時間になるとやってました。今の子はしないのかな?
>
> 今の子はしないかもしれませんが、私たちはよくやりました。前の子の股に頭を突っ込んで
> 何頭分かの馬を作り、その上に乗って行くんですよね。そして馬から落ちたら、その子が
> 今度は最後尾の馬になって・・・中学校になってもやっていたような気がするけど、
> 羞恥心というものは無かったのでしょうか>私(^^ゞ
>
> みなが無事乗れたら、トップで正面向いて立っている子と最後尾の乗り手がじゃんけん
> したんだっけかなぁ??
そうでしたね。(^-^) 寒いときには体も温まって面白かったです。
胴馬(ドウマ)と云いませんでしたか?
上に飛び乗った方も体を揺すって、馬を壊そうとしました。
他に馬跳びもしませんでしたか? これは女の子も参加していましたよ。
跳び箱を跳ぶように手を突いて飛び越し、最前列へ行ったら次の馬に
なりますから、エンドレスに続きます。
馬は、首だけを下げたような高い姿勢になって、跳ぶ人を困らせる事
もありましたが、慣れると飛び越せます。
跳び箱が怖くて6年生の最後まで飛べなかった私でも、これは飛べま
した。
> 何の遊びにしても、お金がかかるのはほとんどありませんでしたね。
その通りでしたね。 だから、誰でも参加できました。
> 女の子なら、せいぜいおはじきとか塗り絵とか・・・着せ替え人形
> なんかは手作りだったと思います。
お手玉(オジャミ)もやっていましたよ。 大きくなって若い男を
手玉にとる練習をしていたのかな?
***** Pan *****
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