私の好きな舞台・映画 
(期間:2013.9.1 - 2013.10.31)

みなさんは今までに観た芝居や映画に、たくさん思い出があるでしょう。
心に残る芝居、楽しかった映画
それから俳優や女優について思うことをどんどん書いてください。
もちろん最近見た芝居や映画、これから見たい舞台や映画も歓迎します。


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  • [No.670] Re: おくりびと 投稿者:男爵  投稿日:2013/10/24(Thu) 16:28
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    まやさん

    > > この職業は欧米にもあるという。

    >  ええ、あります。
    >  昔から火葬方式はとらない欧米ではもっぱら土葬というか、ちゃんとお棺に
    > 収めての葬儀ですね。翻訳をしていると欧米の著作を読む機会が多くあります
    > が、よく小説にも出てきます。
    >  葬儀屋の話とかお棺の種類など・・・日本で問題に取り上げられるよりも、
    > ずっとずっと以前からある話です。

    だから
    「おくりびと」は、第81回アカデミー賞外国語映画賞を受けたんですね。
    受け入れる素地があった。


    [No.669] Re: おくりびと 投稿者:まや  投稿日:2013/10/24(Thu) 15:10
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    男爵さん & みなさん、今日は!

     『おくりびと』はいい映画でしたね。

    > この職業は欧米にもあるという。

     ええ、あります。
     昔から火葬方式はとらない欧米ではもっぱら土葬というか、ちゃんとお棺に
    収めての葬儀ですね。翻訳をしていると欧米の著作を読む機会が多くあります
    が、よく小説にも出てきます。
     葬儀屋の話とかお棺の種類など・・・日本で問題に取り上げられるよりも、
    ずっとずっと以前からある話です。

    まや


    [No.668] Re: おくりびと 投稿者:ザックス  投稿日:2013/10/24(Thu) 14:37
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    詳しい事情をお知らせいただき、有難うございました。

    いいドラマでした。


    [No.666] Re: ギャバンと映画「ヘッドライト」 投稿者:YKOMA  投稿日:2013/10/24(Thu) 13:55
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    マーチャン、 DeBugmanさん、さんらく亭さん こんにちは

    「現金(ゲンナマ)に手を出すな」などとルビをつけるなど、昔の映画の題名には確かに
    工夫がありました。

     昭和は遠くなりにけり、ですね。


    [No.665] Re: ギャバンと映画「ヘッドライト」 投稿者:さんらく亭  投稿日:2013/10/24(Thu) 13:12
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    YKOMAさん こんにちは

    >  相手役は脚線美の可愛いフランソワーズ・アルヌールで、とりわけテーマ曲がよかったなあ。

    2回見ました。1回目は若いころでフランソワーズ・アルヌールが小柄で可愛いグラマーで眼がキレイなのに惹かれました。ハリウッドやイタリア映画の女優はみんなデカくて圧倒される存在だが彼女はその辺に居る親しみやすい感じがしたものです(^_-)/

    2回目はそれから30年ほど経って名画フェスティバルみたいな会で見たときは自分自身がこの作品の中のジャン・ギャバンに近い中年になっていて、ギャバンの気持になって見ていました。邦題の「ヘッドライト」は最初見たときは何とも思いませんでしたが2回目に見てこれは翻訳したタイトルが素晴らしいと思いました。

    ヘッドライトに照らされている狭い範囲だけが見えるだけでその先の方までは明かりは届かない。先が暗くて見えず、人生の先が読めない、不安な状態が続いていくというのを暗示するタイトルです。原題の「DES GENS SANS IMPORTANCE」を安易に直訳しないで主人公の心の状況を表現したタイトルです。
    その当時は外国映画のタイトルの邦題の付け方に配給会社が真剣に取り組んでいたことの実例です。いまは安易に外国語をそのままカタカナにしただけのエーカゲンなのが多いと嘆く今日この頃です。


    [No.664] Re: ギャバンと映画「ヘッドライト」 投稿者:DeBugman  投稿日:2013/10/24(Thu) 10:46
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    おはようございます。
    ジャン・ギャバンの映画は『現金に手を出すな』に始まり、『ヘッドライト』を含み『地下室のメロディ』あたりまでよく観ました。

    『現金・・・』の「グリスビーのブルース」です。

    http://www.youtube.com/watch?v=0s2gqIuIEFM


    [No.663] Re: ギャバンと映画「ヘッドライト」 投稿者:マーチャン  投稿日:2013/10/24(Thu) 10:25
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    YKOMAさん

    >  いつも格好いいジャン・ギャバンが、家族持ちのしがない夜行便の中年運転手の役柄で
    > 飲食店のウェイトレスとの儚い恋を描いた映画が「ヘッドライト」でした。
    >
    >  相手役は脚線美の可愛いフランソワーズ・アルヌールで、とりわけテーマ曲がよかったなあ。

    >  たしか名曲"枯葉"を作ったジョゼフ・コズマが担当したと記憶している。
    > あの美しいメロディは今なお耳に残ります。

     あのメロディー、今も、私の耳にも残っています。

     ジャンギャバンの持ち味がよくでていましたね。

    > なにしろ50年前の記憶ですから。(彼女も今、82歳のおばあちゃんだ)

     ふふふっ。トシをとるのは平等ですね。


    [No.662] キクとイサム 投稿者:男爵  投稿日:2013/10/24(Thu) 10:15
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    > 舞台もテレビ出演も多いが、映画だけ紹介。
    >
    > 映画
    > キクとイサム(1959年、大映) - しげ子婆さん

    この映画の主役の少女
    がラジオ深夜便に出ていました。

     ラジオ深夜便
      10月4日(木)、5日(金)の2日連続、それぞれ午前4時台(3日(水)、4日(木)深夜)
      明日へのことば「映画『キクとイサム』と私の歩んだ道」
      高橋エミさん(歌手)

      映画「キクとイサム」(今井正監督)は昭和34年に公開され、キネマ旬報などの各賞を総なめにした作品です。
      日本女性と米兵との間に生まれた姉弟が東北の祖母のもとで差別と闘いながら生きる姿を描いており、この主役の一人を演じたのがアフリカ系アメリカ人を父に持つ高橋エミさんです。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%82%AF%E3%81%A8%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%A0

    なんで自分たちが辛かった体験を
    また映画撮影で演技しなければならないのか
    演じたくない、とてもいやだという気持ちでいっぱいだった。

    しかし
    脚本の水木洋子や監督が困っているのを見て
    しかたない助けてやろうかと弟役の奥の山ジョージと相談して
    演技をしたという。

    世話になった水木洋子に義理を感じていたらしい。


    [No.661] 北林谷栄 投稿者:男爵  投稿日:2013/10/24(Thu) 10:02
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    > 『橋のない川』

    > 今井正監督版
    > 第一部・第二部共通の登場人物
    > 畑中ふで 長山藍子
    > 畑中ぬい 北林谷栄
    >
    > やっぱり祖母役は、この女優しかない。

    ということで
    北林谷栄(きたばやし たにえ)です。
     1911年5月21日-2010年4月27日(満98歳没)

    映画デビューは、1948年に公開された市川崑監督の『破戒』。若い頃から老け役が多く、30代後半で、既に老婆は北林という名称を獲得し、日本を代表するおばあちゃん役者として広く知られた。

    1989年7月19日にドラマ撮影のため滞在していたアメリカ・オレゴン州で脳動脈瘤破裂で倒れ、一時は生死すら危ぶまれた[17][18]が大手術とリハビリが功を奏し、翌1990年に舞台で復帰。1991年公開の映画『大誘拐/RAINBOW KIDS』で可愛らしくも転んでもタダでは起きない強かで得体の知れない老ヒロイン 柳川とし子刀自・役を演じ、映画もヒットし、日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞を受賞するなど各映画賞を総なめにするなど、健在振りを示した[19]。

    2002年公開の『阿弥陀堂だより』では、既に脚が悪くなり、歩きも覚束ない状態だったが、主演を務めたのが劇団民芸創設時からの盟友だった故・宇野重吉の息子寺尾聰であることから出演を快諾し、阿弥陀堂を守る老女を演じ、日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞を受賞した。

    舞台もテレビ出演も多いが、映画だけ紹介。

    映画
    禍福(1937年、PCL(東宝)) - 本田さん
    破戒(1948年、松竹) - 叔母
    醜聞(1950年、松竹) - 蛭田やす
    恋人(1951年、新東宝) - 佐伯さん
    原爆の子(1952年、北星) - おとよ婆さん
    山びこ学校(1952年、八木プロ) - 無着の母
    慟哭(1952年、新東宝) - 須恵子の母
    人生劇場 第一部 青春愛欲篇(1952年、東映) - おみね
    人生劇場 第二部 残侠風雲篇(1953年、東映) - おみね
    日本の悲劇(1953年、松竹) - 一造の妻すえ
    太陽のない街(1954年、新星映画) - 松太郎の婆
    真昼の暗黒(1956年、現代ぷろ) - 宮崎里江
    ビルマの竪琴(1956年、日活) - 物売りの婆さん
    美徳のよろめき(1957年、日活)-女医
    オモニと少年(1958年、製作 民芸映画社) - 金おばさん
    張込み(1958年、松竹) - 信子の母
    有楽町で逢いましょう(1958年、大映) - 祖母
    炎上(1958年、大映) - 母あき
    人間の条件第1・2部(1959年、にんじんプロ) - 陳の母親
    キクとイサム(1959年、大映) - しげ子婆さん
    人間の壁(1959年、山本プロ) - 和田澄江
    鍵(1959年、大映) - はな
    にあんちゃん(1959年、日活) - 坂田の婆
    ぼんち(1960年、大映) - 内田まき
    太陽の墓場(1960年、松竹) - ちか
    婚期(1961年、大映) - 婆や
    女房学校(1961年、大映) - 婆やのぶ
    釈迦(1961年、大映) - スミイ(貧者の一燈の老婆)
    松川事件(1961年、松川事件劇映画製作委員会)- 武田トモ
    喜劇 にっぽんのお婆あちゃん(1962年、松竹) - おとぼけ婆さん・くみ
    キューポラのある街(1962年、日活) - うめ
    非行少女(1963年、日活) - 北静江
    青い山脈(1963年、日活) - 家庭科教師・白木
    にっぽん昆虫記(1963年、日活) - 蟹江スマ
    女系家族(1963年、大映) - 君枝
    越後つついし親不知(1964年、東映) - 留吉の老母
    赤い殺意(1964年、日活) - 高橋きぬ
    にっぽん泥棒物語(1965年、東映) - 林田の母
    日本列島(1965年、日活) - 佐々木菊子
    鉄砲犬(1965年、大映) - 小玉きぬ
    大魔神逆襲(1966年、大映) - 老婆かね
    黒部の太陽(1968年、日活) - きく
    肉弾(1968年、ATG) - 古本屋の婆さん
    千羽鶴(1968年、大映) - お手伝いのおとよさん
    かげろう(1969年、近代映画協会) - 道子の隣家の漁婦
    橋のない川(1969年、ほるぷ映画) - 畑中ぬい
    ボクは五才(1970年、ダイニチ映配) - きく
    ごろつき無宿(1971年、東映) - 勇(高倉健)の母
    紙芝居昭和史 黄金バットがやって来る宿(1972年、東宝) - ぎん
    華麗なる一族(1974年、東宝) - 総理夫人
    エデンの海(1976年、東宝) - 菊
    人間の証明(1977年、東映) - 久之浜の老女
    野性の証明(1978年、東映) - 松下きよ
    事件(1978年、松竹) - 篠崎かね
    あゝ野麦峠(1979年、東宝) - お助け茶屋の老婆
    配達されない三通の手紙(1979年、松竹) - タミ
    震える舌(1980年、松竹) - 昭(渡瀬恒彦)の母
    駅 STATION(1981年、東宝) - 三上昌代
    真夜中の招待状(1981年、松竹)
    疑惑(1982年、松竹) - 白河はる江
    天城越え(1983年、松竹) - 茶店の婆さん
    男はつらいよ 旅と女と寅次郎(1983年、松竹) - 吾作の老婆
    ビルマの竪琴(1985年、東宝) - 物売りの婆さん
    ビリィ・ザ・キッドの新しい夜明け(1986年、パルコ) - 老婦人
    ゴキブリたちの黄昏(1987年、ヘラルド・エース) - トーラ
    山田村ワルツ(1988年、松竹) - 堤ハナ
    となりのトトロ(1988年、東宝) - カンタのばあちゃん ※声の出演
    利休(1989年、松竹) - 大政所
    大誘拐/RAINBOW KIDS(1990年、東宝) - 柳川とし子刀自
    阿弥陀堂だより(2002年、東宝) - おうめ婆さん
    黄泉がえり(2003年、東宝) - 内藤サキ ※遺作

      本郷功次郎主演の釈迦(1961年、大映)で
       スミイ(貧者の一燈の老婆)は印象に残っている。


    [No.660] ギャバンと映画「ヘッドライト」 投稿者:YKOMA  投稿日:2013/10/24(Thu) 08:49
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     いつも格好いいジャン・ギャバンが、家族持ちのしがない夜行便の中年運転手の役柄で
    飲食店のウェイトレスとの儚い恋を描いた映画が「ヘッドライト」でした。

     相手役は脚線美の可愛いフランソワーズ・アルヌールで、とりわけテーマ曲がよかったなあ。

     たしか名曲"枯葉"を作ったジョゼフ・コズマが担当したと記憶している。
    あの美しいメロディは今なお耳に残ります。

     深夜の道路上で、トラックに若い女性を乗せたのがきっかけだったような気がするけど、
    なにしろ50年前の記憶ですから。(彼女も今、82歳のおばあちゃんだ)


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