私の好きな舞台・映画 
(期間:2013.9.1 - 2013.10.31)

みなさんは今までに観た芝居や映画に、たくさん思い出があるでしょう。
心に残る芝居、楽しかった映画
それから俳優や女優について思うことをどんどん書いてください。
もちろん最近見た芝居や映画、これから見たい舞台や映画も歓迎します。


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  • [No.339] Re: 釣りバカ日誌 投稿者:ザックス  投稿日:2013/09/21(Sat) 19:52
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    釣りバカ日誌 

    は面白くてDVDを借りてきて殆ど見ました。西田敏行は名優ですね。
    三国連太郎も。亡くなって残念です。


    [No.338] 「 誓いの休暇」 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/21(Sat) 19:31
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    ソ連の映画では
    誓いの休暇 (1959)がよかった
    という友もいます。

    http://www.intercritique.com/movie.cgi?mid=4282


    [No.337] 高原の駅よさようなら 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/21(Sat) 19:11
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    小畑実 高原の駅よさようなら
    http://www.youtube.com/watch?v=dXrj6T7DiKg

    映画の説明もあります。
    http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/07/post_7f19.html


    [No.336] Re: 名画「自転車泥棒」 投稿者:さんらく亭  投稿日:2013/09/21(Sat) 18:07
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    唐辛子紋次郎さん

    >  日も暮れかかって、遂に策の尽きたアントニオは、けっきょく自分自身がひとの自転車を盗んでしまう。ここで終れば、マッタク救いがないのだが、さすがデ・シーカ監督は被害者が、盗んだアントニオを警察に突き出すことを止めることによって、幕切れを後味の悪いものから救っている。

    >  この時にも、アントニオに寄り添う息子のブルーノが、必死になって父を庇っていた。

    これを見たのは神戸の国鉄ガード下の二流館でした。廊下のドアが開閉するたびにWCの臭いが漂ってくる結構な所でした。平日の午後の授業をサボッて行ったら館内はガラガラでこの映画の雰囲気にピッタリだったのが妙に記憶にあります。

    あまりに可哀想で一度しか見てないので細かいところは忘れましたが、アントニオが泥棒したのを見逃してもらって涙を流して息子の手を握ると、息子がギュッと握り返す、あのシーンだけは今も瞼に浮かびます。


    [No.335] 啄木の歌 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/21(Sat) 17:43
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    啄木の短歌の影響は大きい

    以下に2つ例を揚げる。

    ◎ 青い背広で  藤山一郎
    http://www.youtube.com/watch?v=uum9AQrWcU8
      作詞:佐藤惣之助 作曲:古賀政男

    「新しき背広など着て旅をせんしかく今年も思ひすぎたる」
    (石川啄木)

    「ふらんすへ行きたしと思へども
    ふらんすはあまりに遠し
    せめては新しき背広を着て
    きままなる旅にいでてみん。」
    (萩原朔太郎 「旅上」より)

    石川啄木 → 萩原朔太郎 → 佐藤惣之助


    ☆ 谷村新司の「昴(すばる)」
      http://www.youtube.com/watch?v=4_UXWMwq03Q

      呼吸(いき)すれば、
      胸の中(うち)にて鳴る音あり。
      凩(こがらし)よりもさびしきその音!

      眼閉づれど、
      心にうかぶ何もなし。
      さびしくも、また、眼をあけるかな。

     これは石川啄木の歌集『悲しき玩具』の冒頭の二首である。

     はて? 谷村新司の「昴」の歌詞に似ている。

      目を閉じて 何も見えず
      哀しくて目を開ければ
      荒野に向かう道より 他に見えるものはなし
      ・・・・・ ・・・・・

      呼吸をすれば 胸の中 
      凩は吠(な)き続ける
      されど我が胸は熱く 夢を追い続けるなり
      ・・・・・ ・・・・・

     谷村新司は、啄木の歌を参考にしたと、どこかで書いています。


    これらに関する映画がなかったので
    啄木の映画を紹介しておきます。

      若き日の啄木 雲は天才である  1954年


    [No.334] 喜びも悲しみも幾歳月 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/21(Sat) 17:02
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    高峰秀子の映画といえば
    「喜びも悲しみも幾歳月」です。

    ところは岩手県
     東経142度04分21秒の『本州最東端の地』重茂半島 トドヶ崎には、
    トドヶ埼灯台があります。

     トドヶ崎から望む太平洋は、さえぎるものが何もなく果てしなくつづく青い海。水平線がはるかかなたに見え、地球が丸いのを実感できます。
     夜明けには東の海から昇ってくる朝日と真っ先に出合えます。

     昭和32年に発表された映画「喜びも悲しみも幾歳月(木下恵介監督)」は、戦前・戦後を通じ永きに渡りトドヶ埼灯台で過ごした灯台守の妻である田中キヨさんの手記をもとに製作されました。

    宮古からこの近くを通る観光バスでは、必ずといっていいほど
    この話を聞かされます。

    トドヶ崎には、本州最東端の碑(田中キヨさんの筆)があります。

    今も歌われる主題歌
    http://www.youtube.com/watch?v=H9GIqaQ9PVI


    [No.333] Re: 名画「自転車泥棒」 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/21(Sat) 16:35
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    唐辛子 紋次郎さん

    >   失業者のあふれる職安前からこの映画は始まる。自転車があれば、ビラ張りの仕事にありつけると云うのでアントニオはなけなしのお金を工面して、自転車を質屋からだし、張り切って初仕事に出る。

    >  ところで、イタリアの映画人は、子役の使い方がじつに上手い。ここでも、主役のアントニオが食われるほどの演技をする。戦中もそうだが、終戦直後の困難な時代を経験したものには、この映画の云わんとするところが、痛いほどよく分かる。

    >  この時にも、アントニオに寄り添う息子のブルーノが、必死になって父を庇っていた。

    「自転車泥棒」は、1948年に公開されたイタリア映画。
    第二次世界大戦後のイタリアを舞台に、戦後の貧困とその中で生きる親子を描いた作品。

    このころの日本も同じように貧しかった。
    貧しくても親がいればいい、上野公園にもガード下にも浮浪児があふれていた。

    子どもに石を投げてガラスを割らせて
    そこに「ガラス屋でござ〜い」と現れるチャップリンも苦労して稼いでいた。(キッド)


    [No.332] 名画「自転車泥棒」 投稿者:唐辛子 紋次郎  投稿日:2013/09/21(Sat) 16:05
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      失業者のあふれる職安前からこの映画は始まる。自転車があれば、ビラ張りの仕事にありつけると云うのでアントニオはなけなしのお金を工面して、自転車を質屋からだし、張り切って初仕事に出る。

     ところが、現場に着いたアントニオが、梯子を使ってリタ・ヘイワースのポスターを壁に貼っている隙に、商売道具の大切な自転車をかっぱらわれてしまう。そこでアントニオは仲間や、息子のブルーノと泥棒市などを回って懸命に探すが、どうしても見つからない。

     ところで、イタリアの映画人は、子役の使い方がじつに上手い。ここでも、主役のアントニオが食われるほどの演技をする。戦中もそうだが、終戦直後の困難な時代を経験したものには、この映画の云わんとするところが、痛いほどよく分かる。

     白黒の画面がまた一段と効果を上げているように思う。どこの国でも、当時は似通った事情があったとみえ、世界中の映画ファンの共感を得、有名なアカデミー賞を受賞している。

     日も暮れかかって、遂に策の尽きたアントニオは、けっきょく自分自身がひとの自転車を盗んでしまう。ここで終れば、マッタク救いがないのだが、さすがデ・シーカ監督は被害者が、盗んだアントニオを警察に突き出すことを止めることによって、幕切れを後味の悪いものから救っている。

     この時にも、アントニオに寄り添う息子のブルーノが、必死になって父を庇っていた。


    [No.331] 2001年宇宙の旅 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/21(Sat) 07:38
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    スタンリー・キューブリックの作品
    続いて
    2001年宇宙の旅 2001:A Space Odyssey (1968年)
    です。

    この映画もドイツの映画館でドイツ語版を見たのです。

    一緒に見たのは某女子大の先生で
    彼は学生時代に京都河原町の映画館で見たと言うから
    内容はある程度知っていた。

    しかし、私は内容を全然知らなかった。

    ドイツ語のタイトルは「宇宙空間のオデッセイ」でした。
     ヨーロッパには、いまもギリシア神話が生きている。

    日本に帰ってから
    ビデオで何度か見て、解説書も読んだから
    ある程度わかりました。

    コンピュータの反乱

    原始人が武器のこん棒を空中に放り上げると
    落ちてきたら宇宙船になるシーンは
    某食品のCMにパクられました。

    冬眠中の宇宙飛行士たちが生命維持装置を止められ
    それまで規則的なバルスだったのが停止状態になるのは
    例の仕事人シリーズで真似されましたね。


    [No.330] 時計じかけのオレンジ 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/21(Sat) 07:20
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    DeBugmanさん

    > S・キューブリックの映画『博士の異常な愛情』(1964)

    でましたね。
    スタンリー・キューブリック

    私はドイツの映画館で
     時計じかけのオレンジ A Clockwork Orange (1971年)
    を見ましたが、難解な映画でした。

    怖い狂った顔だけまぶたに残る。


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