あなたの戦後は? 
(期間:2010.12.1 - 2011.1.31)

メロウ倶楽部の会員は日本全国で様々な体験をしてきました。
この機会に、「あなたの戦後は?」を色々書いてみてください。

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  • [No.391] Re: 戦後最初の洋画 投稿者:男爵  投稿日:2011/01/02(Sun) 22:30
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    小机さん、みなさん  新年おめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。

    >  その映画は「モロッコ珍道中」と言う題で、出演はビング・クロスビー、
    > ボッブ・ホープそれと女優はドロシー・ラムーアだったと思います。

    ネットで調べると
    モロッコへの道(1942) ROAD TO MOROCCO
    でした。
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=14810

    ボッブ・ホープの映画は記憶していますが
    あとはわかりません。
    ビング・クロスビーの歌は、まだ耳にしますね。


    [No.390] 戦後最初の洋画 投稿者:小机  投稿日:2011/01/02(Sun) 21:28
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     戦後間もなく、多分1945年の秋か冬、最初の輸入アメリカ映画だという
    宣伝だかニュースがありました。戦後第一号というせいか、NHKでも
    力を入れて報道だか宣伝だかをやってました。

     その映画は「モロッコ珍道中」と言う題で、出演はビング・クロスビー、
    ボッブ・ホープそれと女優はドロシー・ラムーアだったと思います。
     大都市と違って田舎の町では、上映までかなり時間がかかったせいか
    忘れた頃やっと回って来ました。戦前のハリウッド映画だったか、戦後の
    映画だったか、お決まりのハリウッド・ギャグだったのでしょうが、とに
    かく面白くて皆で大笑いしながらみていました。
     ビング・クロスビーが本来の俳優ではなくて、もともと大変人気のある
    歌手だなんてことは、かなりあとまで知りませんでした。


    [No.389] 美味礼賛 投稿者:男爵  投稿日:2011/01/01(Sat) 19:48
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    謹賀新年
    このテーマもあと一ヶ月です。
    何か思いついたら、どんどん書いてください。
       ーーーーーーーーーーーー

    作品社編集:生きるってすばらしい14 美味礼賛
    より

    真尾悦子(ましお えつこ)
    そのころ、私たちはいわきの旧平市に住んでいた。三十年前(昭和二十七、八年)の話である。
    持病のぜんそくに肺結核を併発した夫は、鉄道で一時間北の県立病院で、肋骨七本を切除する手術を受けた。
      ........
    何度も生死の境をさまよった夫は、翌年の春になってようやく快方に向かった。
    桜が散りはじめたころに、彼は病院の外出許可を得て一日帰宅した。
    子らは、病みあがりの父親にまつわりついてきゃっきゃっとはしゃいでいた。
    私は、内職の仕立物の手を一刻も休めてはいられなかった。珍しくもないことだが、米びつが空っぽなのである。せっかく、久しぶりに親子四人が揃ったのだ。何とかして、夕食にはみんなであったかいご飯を食べたい。

    (台所には茶わん一杯のメリケン粉しか残っていなかった。夫はメリケン粉を水で溶いて、近所の神社で拾った松ぽっくりを燃料にして戸外でコンロに火をおこし、油をひいたフライパンをかけて、ニワトリとかチューリップの形にして焼いた。子どもたちは歓声を上げて楽しそうに食べ、母親の口にも入れてくれた)

    (こうしたむかしの貧しかった頃をふりかえったあと)
    高度成長以来、食べるものはもちろん、子どもの洋服やおもちゃまでめまぐるしく流行が変わって、これでもか、これでもかというほど街にはんらんしている。
    そういうぜいたくな品々に埋まり、甘い菓子やジュースに食傷し、使い捨てを当然として成長する子どもたちを見るとき、私はふっとあのときの薄焼きを思い出してしまうのである。
    愚かな親とわらわれるだろうが、茶わん一杯しかないメリケン粉を、いかに最大限に生かして使おうかと夫は真剣だったし、私はひと針でも早く縫い上げて、賃金を米に換えたい一心であった。
      .......

    あの火のわが家のちゃぶ台には、毫も悲惨な雰囲気はなかった。子も泣かないし、親も嘆くヒマなどありはしない。絵本もおもちゃも持たない子であったが、フセイパンの中から生まれるメルヘンに、幼い心をおどらせていたのである。
    おカネも品物も、ないよりは、たっぷりあったほうがよい。貧乏はしたくない。つらいものである。しかし人は、馴れたつもりでも、ない苦しみには日々新たに心身を苛まれるが、あるありがたさにはすぐに鈍感になってしまうものらしい。
    私も、やはり高度成長の恩恵をうけて、どうやら人並みにちかい暮らしをするようになった。そして、重たくて持ち上がらないほどの米を米びつに入れるときも、むかしほどの感動を覚えなくなっている。おそろしいことだと思う。
      ........
    戦時下の窮乏も、戦後の混迷も知り尽くしているはずの私たちまでが、現在の豊かさに酔い痴れていはしないだろうか。まして、それを知らずに育った若い人びとが、これがあたりまえ、とおおらかに享受していても、無理はない。
        ......

    人は、豊かになって困ることなどあり得ない、と私も思っていたけれど、物やカネが、かんじんの心を奪い去ると知って、うろたえている。
    こんなことを言えば、誰かにぶン殴られるかもしれないが、自分をかえりみて、少うしハングリーで、少うし寒いぐらいのほうが、足もとがよく見えるのではないか、と、このごろつくづく思うようになった。


    [No.388] Re: 化粧品のにおい 投稿者:   投稿日:2010/12/31(Fri) 21:49
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    男爵さん、こんばんは

    >
    > > そんなに若いのに、べったりの化粧をしていたのでしょうか。
    > > それとも男性が臭い? 敏感だったんですかね。
    >
    > これは両方の可能性があると思います。
    > (女子受験生の作戦として、わざと競争相手を攪乱させ...。 というのは考えすぎでしょうか)

    考えすぎです(^_-)-☆

    >
    > ともかく現場は必死なので
    > 即刻対応したのです。
    >
    > そのとき 試験監督が追加されます。
    > こうしたときの予備要員は想定されています。まえもって余分に試験監督は割り当てられます。

    そうなんですか。深くまで考えているのですね。みごとです。


    [No.387] Re: 先生をいじめて 投稿者:   投稿日:2010/12/31(Fri) 21:47
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    千葉の小猿さん

    大晦日です。ビールを飲んで食事が終わりました。
    あとは年越しソバをたべるとか! 我が家です。

    > 悪知恵はガキのころからあります。先生に告げ口するのを見越した単発のイジメです。
    > 空襲でみんな家を焼かれ青ひょうたん君とは別れ別れになり風の便りですが。
    > 青ひょうたん君は国民学校時代ダントツの成績でしたが大学は第一志望に失敗したとかです。
    >
    > 高校時代をふくめて悪童のなかに親の中小型船のスクリュウ加工業を継いだのがいます。
    > 昭和30年代NC加工機もありませんので技能のいる仕事です。
    > この加工精度によっておおげさに言えば船の速度燃費が左右されます。
    > こんな人たちが製造業の発展を下支えしたと信じています。

    青ひょうたん君は残念でしたね。もう1人の悪童さんは立派ですね。

    子どものころに成績がよくても、大きくなると変わってきますね。
    私は小学校から中学校へ入ったときは、5クラスで16番目の成績
    (試験だったか?)でした。貼り出されました。
    ところが中学校の卒業時には、クラスで2番目だったでしょうか。
    全体では16番を下回ったでしょう。油断大敵です。


    [No.386] Re: 墓地だから? 投稿者:   投稿日:2010/12/31(Fri) 12:19
    [関連記事URL:http://fine.ap.teacup.com/serie-brog/

    > 要するに
    > われわれ人間の五感だけでは説明できない
    > 何かの信号情報をキャッチできるセンサーを身につけた人がわずかですが
    > いるのではないかと思います。

    それを一般に第六感と言いますね。
    「首相官邸の幽霊」と言うキーワードでググッて見てください。(Google)


                 瀬里恵


    [No.385] Re: 墓地だから? 投稿者:男爵  投稿日:2010/12/31(Fri) 11:15
    [関連記事

    > > 瀬里恵さんは霊感の強い方かもしれませんね。
    >
    > 実は自分でもそうではないかと思うのですが、世の中には霊の存在を
    > 信じない方が圧倒的と思われます。

    世の中には
    超能力をもった人がわずかですが存在するという説もあります。
    私はそういう説を否定しません。

    たとえば知人の妹さんが、そういう能力を備えていて
    人生の分かれ目にあたりそうな時に、遠方からわざわざ妹さんのところ予言を聞きに来るそうです。
    亡くなった私の母も、何度か親類が亡くなるとき、死亡の電報が届く一日前に、その人が亡くなったことを知るということがあったそうです。
    母はそのほかにもに家族の未来を予言したこともあるみたいです。

    話は変わりますが
    地震の時に、その数時間前に動物が異常行動をとったり、そこから逃げ去ったりすることが
    時々地震の後から報告されます。
    それは、地震が起きるときに、地下の岩盤に亀裂が入り、人には聞こえないかすかな音や振動が発生して、鋭い動物の感覚センサーが感知するのだといいます。

    また地震雲というのもあります。
    地震の起きる数日前に異常な雲が発生するのを
    その後に起こる地震と因果関係を結びつけて発表する人がいます。
    ひとつの仮説としては、震源周辺から発生する電磁波が雲の生成に影響を与えるというものがあります。

    要するに
    われわれ人間の五感だけでは説明できない
    何かの信号情報をキャッチできるセンサーを身につけた人がわずかですが
    いるのではないかと思います。
     なかなか科学的に扱われていないから、世間的には認められていませんが、そういうことがあるのは否定しません。


    [No.384] Re: 墓地だから? 投稿者:   投稿日:2010/12/31(Fri) 08:22
    [関連記事URL:http://fine.ap.teacup.com/serie-brog/

    男爵さん、皆さん…。

    > いわゆる地縛霊のことでしょうか。

    それも考えられますが、昔、誰かが埋葬されたお墓があって
    それが長い年月を経て、墓標や盛土が風雨で消滅し、
    弔う人も絶えて、そこにお墓があった事など忘れ去られ、
    普通の田畑、野原、山林になった場所ではないかと考えた訳です。

    > 瀬里恵さんは霊感の強い方かもしれませんね。

    実は自分でもそうではないかと思うのですが、世の中には霊の存在を
    信じない方が圧倒的と思われます。そんな方から頭がオカシイのでは
    と思われるのが不本意なので、あまり口に出さない事にしています。

    実は、カキコした以外にも、ふと気配を感じてそちらを見ると
    私と一緒にテレビを見ていたり、私に向って何か話しかけたり(声は聞えないが)
    する老人の幻を見たりした事が4回ありました。5分刈り頭の丸顔、
    アロハ風のカッターシャツにジーパンの小柄な男性で、6〜70歳くらい
    4回とも同一人です。

    心当たりの無い人物で、強いて言えば、10年前に亡くなった倅の嫁の父君
    に似ているかな。と思いますが、しかし断言は出来ません。あれは誰だろう。
    単なる幻視にしては生々しいし、第一、見た事も無い同一人物が4回も…と
    言うのが不可解です。

    私もあの世とやらに片足突っ込んで、幽玄に出入りしているのかナ?
    ナンチャッテ(大爆笑)


                    瀬里恵


    [No.383] Re: 化粧品のにおい 投稿者:男爵  投稿日:2010/12/30(Thu) 21:50
    [関連記事

    あやさん   こんばんは

    > そんなに若いのに、べったりの化粧をしていたのでしょうか。
    > それとも男性が臭い? 敏感だったんですかね。

    これは両方の可能性があると思います。
    (女子受験生の作戦として、わざと競争相手を攪乱させ...。 というのは考えすぎでしょうか)

    ともかく現場は必死なので
    即刻対応したのです。

    そのとき 試験監督が追加されます。
    こうしたときの予備要員は想定されています。まえもって余分に試験監督は割り当てられます。


    [No.382] Re: 化粧品のにおい 投稿者:   投稿日:2010/12/30(Thu) 21:44
    [関連記事

    > 大学の入学試験のときです。
    > ある男の受験生からクレームが出ました。
    > 前の席の女の受験生の化粧品のにおいがきついと。

    そんなに若いのに、べったりの化粧をしていたのでしょうか。
    それとも男性が臭い? 敏感だったんですかね。

    >
    > 結局、この受験生を別の部屋に移動させたそうです。
    >

    ??? そんなことできたの? 席を替えるだけでなく?

    > ほかにも
    > 近くに座った受験生の貧乏ゆすりが気になるという訴えがあったりで
    > 受験本部は対策と指示で忙しい。

    おもしろいですね。


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