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団塊の世代が語る高度成長期―記憶をたどって:No.13再び昭和30年代後半‐クラブ活動と体罰

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sumidagawa60

通常 団塊の世代が語る高度成長期―記憶をたどって:No.13再び昭和30年代後半‐クラブ活動と体罰

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/4/9 23:27
sumidagawa60  常連 居住地: 埼玉県羽生市  投稿数: 57
昨今は、いじめや、体罰を不可とする風潮で、連日、マスコミも
批判の筆を緩めないようです。
確かに、柔道女子の反乱は、止むをえないことだった。日本柔道の
今後の世界での失地回復には役立つものと思うが、体罰そのものは
決してなくならないと思う。躾には付き物だから。いじめも然り。
この世から決していじめは無くならないと、思う。

さて、昭和37年(1962年)は、ファイティンング原田が世界チャンピッンになった年である。
私の中学2年の時。1年の時に入ったクラブが演劇部で、2年の担任がその顧問だった。ある日のこと、運動場にいたら、校舎の窓から呼ばれた。行ってみたら、なんと先生に往復びんたを食らった。というのは、2年の時に、サッカー部が創設されたので、皮肉なもので、運動神経の鈍い私が、逆に運動部に憧れ、サッカー部にも入部してしまったのだ。それを担任は、許せなったのだろう。二重登録を。でも私は、痛みを感じなかった、というかなんとなく、先生の気持が、わかるような、気がした。



3年生の時は、演劇部で卒業記念講演で、シェイクスピアの「リア王」のケント伯爵の役を振られ、何とか失敗しないでその役を演じ切った。それが私に、小心者の私に自信というものを植え付けてくれたのだと今でも思っている次第である。



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