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特攻インタビュー(第10回) 5

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通常 特攻インタビュー(第10回) 5

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/12/20 8:11
編集者  長老 居住地: メロウ倶楽部  投稿数: 4298

 ◆飛行科の訓練が始まる その2


 岡本‥やっぱり、勇ましい人が戦闘機や艦燦に行ったんじゃない?

 田中‥そうね(笑)。

 岡本‥ややおとなしい人が艦攻かな。私が赤トンボで宙返りをした時……あれ、下から見ると飛行機が緩やかに円を描いているように見えますが、操縦席では体がグーツと押し付けられてね、ギユウギユウになっているわけです。ギユウギユウ押し付けられてね、しかも反転するとかね、これはかなわないと(笑)。 で、戦闘機は操縦1人、艦爆、檻攻も操縦は1人でしょ。 敵弾に当たればそのまま墜落しますよね。でも陸攻は操縦2人でしょ。 メインとサブがいますから。1人が死んでも、もう1人が生きて操縦すれば……で、エンジンも2つでしょ。だから何とか基地にたどり着けるのではないかと。とすると、陸攻の方がやや安全。

 それに陸攻は航続距離が長いから、もしかしたら台湾、香港くらいまでは行けるのではないか。死ぬ前に外国も少し見れたらいいなと(笑)。少し欲をかいちゃった(笑)。

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