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特攻インタビュー(第10回) 16

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通常 特攻インタビュー(第10回) 16

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2014/1/3 6:41
編集者  長老 居住地: メロウ倶楽部  投稿数: 4298

 ◆終戦の日を迎える

 -------田中さんは松島に戻った後はどうされたのですか?

 田中‥松島というのは海岸線から近い飛行場ですから、艦砲射撃を受けるというので、飛行機はすべて神町航空隊……今の山形空港がある場所に持っていったんです。昭和20年7月頃のことでした。でも、結局そこも敵の艦載機の攻撃を受けて、地上ですべて破壊されました。それで飛行機がなくなってしまいました。そのまま、そこで終戦を迎えたわけです。終戦の話を聞いた時は気が抜けたみたいになりました。

 岡本‥私たちは北海道の美幌にいたんですけど、8月が終わっても復員できない。ところが内地の航空隊は復員ということで、戦闘機でも何でも乗って郷里に近い飛行場まで飛んでくるんです。美幌でも千歳でもそういう飛行機が飛んでくるのに我々には復員命令が出ない。それで同期と話して、命令が出なければ函館まで歩いて行って、津軽海峡を泳いででも本土に帰りたいと相談している間に、やっと復員命令が出ました。それで貨物列車で函館まで行きました。

 -------ご実家はどちらにあったのですか?

 岡本‥東京です。 

 -------田中さんは終戦後、すぐに復員できたのですか?

 田中‥山形県の神町にいましたが、終戦になったということで、8月末には帰れと言われました。私も家は東京でした。貨物列車で帰ってきましたよ(笑)。

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