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[No.5447]
Re: キルギス旅行記
投稿者:男爵
投稿日:2017/05/05(Fri) 04:59
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中央アジアのキルギス共和国から
隣国の中国新疆ウイグル自治区に移動するとき
トルガルト峠を越えたのだが
厳しい旅であった。
その後日談がある。
二つほど紹介しよう。
我々が7月24日に帰国してから
(8月23日)にキルギス南部オシ州で日本人技師4人を含む7人が、ウズベキスタンのイスラム武装集団の人質になるという事件 が起こった。
人質の―人に、我々一行をビシュケクの 空港で出迎え、通訳の任にあたってくれたキルギス人が含まれていることを知り、さらに驚きは増した。
実は彼は、埼玉大学に留学した経験を持つ人である。
一見のどかな牧歌的風景の中、実は中央アジアの国々が、依然として政治的に不安定な状態にあ るということを認識させられる事件であった。
(武装集団は人質解放の条件として、ウズベキスタンに拘置中の仲間の釈放を
求めている。どうやら、これが彼らの目的らしい)
(10月25日、実に63日ぶりに全員が解放され、数日後に日本に帰ってきました。
よかったよかった)
我々一行がキルギスの国境を越えた1週間後、 (百年に一度クラスの)記録的な大雨でその国境付近は通行ができなくなったという知らせがもたらされた。
我々の旅行が無事すんだことろを、改めて神仏に感謝したものだった。
シルクロードを自転車で走破するという日本人のグループがいて
ちょうどこのトルガルト峠越えを、我々の約半月あとに、逆コースで
中国からキルギスに向かう計画を立てていた。
地球と話す会 ツール・ド・シルクロード1999
私は、このグループの計画を参考にするため、何度か彼等の立ち上げたサイトを見ていたのだが、結局この年は陸路での峠越えは断念し、空路でキルギスに入ったようであった。
記録を調べると
7/19 (我々は) キルギス−カシュガル(国境トルガルト峠越え)
これに対して
自転車で走る一行は、(現地で自転車走行は無理なことを確認してから)予定を変更して
8月6日(金) ウルムチから空路ビシュケクへ。ビシュケクからいったんバスでナリンに移動し、
ナリンから予定通り、自転車でビシュケクまで走行を続けたようであった。
[No.5446]
スイスの旅12「4日目 アンデルマット へ2」
投稿者:多摩のけん
投稿日:2017/05/04(Thu) 21:53
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画像サイズ: 400×1713 (91kB)スイスの旅12「4日目 アンデルマット へ2」
ホテル「アルペンローズ」で小休止しました。
(写真1)駐車場には大きな標識がありました。
※※写真をクリックすると、大きくなります。
(写真2)ホレルの駐車場です。
ここは 標高2100mです。
(写真3)駐車場からはアルプス連山が遠望できました。
(写真4)駐車場は雪解け水が大量あり、その上を氷の塊が流氷のように動いていました。
(写真5)再び車上の人となり、移りゆく車窓の風景を楽しみました。
(写真6)この綴れ道を下りて行きました。
(写真7)やや、平坦な道にでましたが、まだまだ長いバスの旅が続きます。
ビデオは下記をクリックして下さい。
「銀嶺を行く」
http://www.youtube.com/watch?v=r_vacCEGbYo
多摩のけん
[No.5445]
スイスの旅11「4日目 アンデルマット へ1」
投稿者:多摩のけん
投稿日:2017/05/04(Thu) 21:42
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[No.5444]
Re: キルギス旅行記
投稿者:男爵
投稿日:2017/05/04(Thu) 15:51
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[No.5443]
スイスの旅10「4日目 グリンデルワルトの朝」
投稿者:多摩のけん
投稿日:2017/05/03(Wed) 22:15
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[No.5442]
Re: キルギス旅行記
投稿者:男爵
投稿日:2017/05/03(Wed) 07:39
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画像サイズ: 371×260 (20kB)キルギスから中国までの
国境の緩衝地帯の7kmの道を車はとばし
やっと、中国側の立派な門の前に到着した。
しかし、車は門まで1キロ弱のところで止まって動かない。
しかたなく(火事場のなんとかで)重い荷物をかかえて
強い風の中を、中国領土に入った。
そこには数時間前から、カシュガルの旅行社のバスが待っていた。
[No.5441]
スイスの旅9「3日目 ユングフラウヨッホ3」
投稿者:多摩のけん
投稿日:2017/05/02(Tue) 18:04
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画像サイズ: 400×1712 (91kB)スイスの旅9「3日目 ユングフラウヨッホ3」
(写真1)登山電車のトンネル内終着駅で電車を降りると、目の前に「日本のポスト」がありました。
※※写真をクリックすると、大きくなります。
(写真2)ここから、エレベーターで更に108m上がりました。
(写真3)やっとトンネルを抜けて展望台に行きます。
(写真4)展望台(標高3445m)からの眺望です。
(写真5)濃霧の中に、わずかに尾根が見えます。
(写真6)前回来た時は、このように快晴でした。
(写真7)下山する前に、頂上駅の売店で土産を買いました。
ビデオは下記をクリックして下さい。
「ユングフラウヨッホ」
http://www.youtube.com/watch?v=dgME13F8DrI
多摩のけん
[No.5440]
スイスの旅8「3日目 ユングフラウヨッホ2」
投稿者:多摩のけん
投稿日:2017/05/02(Tue) 17:56
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[No.5439]
スイスの旅7「3日目 ユングフラウヨッホ1」
投稿者:多摩のけん
投稿日:2017/05/02(Tue) 17:36
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[No.5438]
Re: キルギス旅行記
投稿者:男爵
投稿日:2017/05/02(Tue) 12:53
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いよいよ国境が近い。道の両側にはバラ線が張られている。
突然左手に兵舎が5棟見えた。迷彩服を着た若い兵士が現れた。
ここまで我々に同行してくれた局長は通訳をともない、
我々のパスポートと出国用紙、キルギス政府発行の国境通過申請書を持って行った。
しばらくして、通訳が戻ってきて言うには、
なんと我々10名は申請書に名前が書いてあるから認めるが、
2名の運転手の名前が書かれていないから、通行を認めないという。
まさか歩いていくわけにはいかない。
我々はなかなか通してくれないのに、脇の草原を羊の群や時には馬に乗ったキルギス
人が通る。
1時間以上待たされてから、国境警備隊の本部に着く。
警備隊は食事中とのことで、しばし待たされる。
ここはこの街道で一番高いところ。冬は気温がマイナス45度になり、
5月から10月までしか通行できない。
こんな厳しいところで働くのだから、大変な仕事だ。
しかも、ソ連の崩壊で、ロシアからも給料は十分出ない。
キルギス政府も貧しいから、あまり払っていないのだろう。
となれば、彼らは通行人になんとか通行料をふっかけるしかないのだろう。
日本で、このトルガルト峠のことを書いた説明書はない。つまり、誰も日本人は通ったことがないのだろう。
ここを通るのは、新疆ウイグルとキルギスの間の商人だけ。
おそらく彼らは、いくらかの通行料を払っているのだろう。
これ以上ここに留まると、中国の国境ゲートは閉じられてしまう。
時間ぎりぎりのところで、国境警備隊は通してくれた。
しかし、今度は通関の職員が現れず、またも待たされる。
すったもんだのあげく、やっと我々の車が国境を出発する。
結局、我々の車の運転手はここに残り、現地の人間に金を払って運転手として雇う。
その運転手が最後の門の前に立つ(機関銃を携帯した)男に、なにがしかのお金を払うのを見た。
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