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[No.5151]
Re: 飯田線と遠州鉄道をつなぐ旅
投稿者:男爵
投稿日:2017/01/06(Fri) 16:54
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[No.5150]
飯田線と遠州鉄道をつなぐ旅
投稿者:男爵
投稿日:2017/01/06(Fri) 05:20
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[No.5149]
Re: ウズベキスタン旅行
投稿者:男爵
投稿日:2016/12/31(Sat) 20:02
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画像サイズ: 455×341 (19kB)> シルクロード学者の加藤 九祚(かとう きゅうぞう)氏を団長として
> ウズベキスタン旅行をする機会がありました。
加藤九祚先生は上智大学の学生のとき
学徒出陣をしたのです。 そしてその後に厳しいシベリア抑留をおくることになる。
このシルクロード旅行のときに、加藤先生はミス・ロンビアの「十九の春」を歌ってくださったのだが
それはおそらく、加藤先生が二十歳の頃の学生時代に歌った歌なのだろう。
そしてさらに聞いたら、当時の詩集「交替の時」が好きだったそうです。
それから
ネットで調べると
この詩集は、喜志邦三(きし くにぞう)の詩集だったのですね。
喜志邦三といえば
あの三浦洸一 の歌った歌「踊子」を思い出します。
https://www.youtube.com/watch?v=hk_QYBAab-I
[No.5148]
Re: ウズベキスタン旅行
投稿者:男爵
投稿日:2016/12/30(Fri) 05:48
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画像サイズ: 550×355 (19kB)> シルクロード学者の加藤 九祚(かとう きゅうぞう)氏を団長として
> ウズベキスタン旅行をする機会がありました。
加藤九祚先生の本は数冊読んでいたのですが
この旅行の前に目についた本は残らず読みました。
旅行から帰ってからも探して読みました。
◇加藤九祚:シルクロードの大旅行家たち 岩波ジュニア新書 317
◇マッソン著・加藤九祚訳:埋もれたシルクロード 岩波新書769
◇加藤九祚:中央アジア歴史群像 岩波新書419
◇加藤九祚:シルクロードの古代都市 岩波新書1444
◇加藤九祚:中央アジア遺跡の旅 、NHKブックス 334
◇加藤九祚:西域・シベリア 中公文庫
◇加藤九祚:ユーラシア野帳 恒文社
◇加藤九祚:ユーラシア文明の旅 新潮選書 (1974)
◇加藤九祚:天の蛇 河出書房新社 第三回大佛次郎賞(1976年度)受賞
◇加藤九祚:初めて世界一周した日本人 新潮選書
◇加藤九祚・長沢和俊・護雅夫:シルクロード 筑摩書房
◇井上靖・加藤九祚・NHK取材班:シルクロード ローマへの道 第十巻 アジア最深部 ソビエト(2) 日本放送出版協会
写真はカラテパ発掘の歌
これは加藤先生が発掘のかたわら作詞したようです。
(曲はあざみの歌なので、一種の替え歌でしょう)
http://www.geocities.jp/marucyann1/azaminoutahiwa.html
ある本に
「満足死」ということが書いてありました。
仕事をしているときコロッと死んでしまえば最高に幸せであると。
道楽息子でも、親が寝込んでから一週間は介護する。
介護は長くても、せいぜい一ヶ月にするのが理想。 それより長いと悲劇。
加藤九祚先生は、テルメズの病院に連れてこられたとき、医師が点滴をしますかと聞いたのですが、点滴はいらないと言ったそうです。
加藤先生はロシア語が上手でした。現地では通訳いらず。
[No.5147]
Re: ウズベキスタン旅行
投稿者:男爵
投稿日:2016/12/30(Fri) 05:35
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画像サイズ: 700×429 (40kB)>> シルクロード学者の加藤 九祚(かとう きゅうぞう)氏を団長として
>> ウズベキスタン旅行をする機会がありました。
唐辛子紋次郎さん
> あの方の辿った軌跡を大急ぎでおさらいしたのですが、
> あの方は、ウズベキスタンで発掘調査に携わっている最中に倒れ、現地の病院で逝去された、と。
> ああ、さすがだ。加藤さんが94歳という高齢をものともせず、お仕事中に他界された(つい数か月まえのことです)と知ると、余計その偉大さが偲ばれます。
この旅行記は
平成24(2012)年9月5日から12日までの8日間
中央アジアのウズベキスタンに行ってきたときの旅行記です。
加藤先生を団長とするシルクロード旅行団は、ずっと続いてきたようなのですが
だんだん参加者も年をとって旅行は無理となり
おそらくこれが(加藤先生にひきいられる)最後のシルクロード旅行団だろうと
出発前に言われたことがあります。
私はある人から、ぜひ参加するようにと勧められて参加したのですが
私が最後の申込者のようで、私が加わって10名に達したと記憶しています。
この旅行の最中に、加藤九祚先生の卒寿の祝いをみんなでホテルで行いました。
(卒寿といえば、あの変蝠林さんの卒寿祝いを思い出します)
加藤先生は毎年、ウズベキスタンのテルメズで発掘を行ってきましたが
今年の9月に発掘中に亡くなったのでした。
そして案内があり
加藤九祚先生を偲ぶ会 2016.11.3 市ヶ谷のJICA地球ひろば
に出席してきました。
http://www.sankei.com/life/news/161011/lif1610110009-n1.html
http://nobuhiko-shima.hatenablog.com/entry/20161024_1
4年前の旅行で一緒になった方々と会えるかと思ったのですが、主催者を除けば
私だけでした。 一緒に行った方々は来られませんでした。
どういうわけか小池百合子都知事も来ていました。
僧侶は薬師寺から来られたのです。(薬師寺がテルメズの発掘の支援をしていたようです)
[No.5146]
Re: ウズベキスタン旅行
投稿者:唐辛子紋次郎
投稿日:2016/12/29(Thu) 11:23
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加藤 九祚さんというのは、以前なんどか聞いたことはあっても、大体なんとお読みするのか分からなかったのです。あれを一発で読める人はまず、いないでしょうね。
大正11年生まれということで、この方はそうとう長命の方だなあと思ったら、すでに亡くなっておられました。やはり、享年94歳というご長寿でした。
あの方の辿った軌跡を大急ぎでおさらいしたのですが、あの方は、ウズベキスタンで
発掘調査に携わっている最中に倒れ、現地の病院で逝去された、と。ああ、さすがだ。加藤さんが94歳という高齢をものともせず、お仕事中に他界された(つい数か月まえのことです)と知ると、余計その偉大さが偲ばれます。
ここを読んで、たまに作家などが、書斎で原稿用紙に向かって万年筆を走らせながら、
そのまま息絶えていた、といったシーンをつい思い浮かべてしまいました。
シベリアでの厳しい抑留生活にも耐え抜いたということから見て、人並み以上に頑健な
お体をお持ちだったのでしょうね。ところで、大掃除をしていたら、ある旅行社の会報が
みつかり、そこにティラカリメドレセの(レギスタン広場にあるという)青いドームが大
写しになっていました。ただ美しいとしか、いいようがありません。
その旅行社のツアの参加者の写したもののようですが、この青というのは、ティムールの一番好きだった色だそうですね。
[No.5145]
Re: ウズベキスタン旅行
投稿者:男爵
投稿日:2016/12/29(Thu) 05:20
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[No.5144]
Re: ウズベキスタン旅行
投稿者:男爵
投稿日:2016/12/29(Thu) 05:13
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[No.5143]
Re: ウズベキスタン旅行
投稿者:男爵
投稿日:2016/12/28(Wed) 05:22
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[No.5142]
Re: ウズベキスタン旅行
投稿者:男爵
投稿日:2016/12/28(Wed) 05:16
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画像サイズ: 844×358 (65kB)偶像禁止のイスラム建築において
このシェルドル(シールダール)・メドレセのようにシカを襲おうとするライオンと
背中の太陽神の絵があるのは珍しい。
ペルシア語シール、ウズベク語シェールはライオンのことだが、この絵は虎みたいだ。
ライオンはサマルカンドのシンボルだったともいわれている。
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