硝煙の海 菊池 金雄 20
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編集者
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恵昭丸による脱出工作
目下、関連文献からは恵昭丸での脱出工作を明記したものが見あたらないが、工作の時期および工作員は偽装事務長一名、脱出人員三名であったことから杉井満による第三号作戦の可能性が高い。
アウン・サンのプロフィール(一九一五~一九四七)
ラングーン大学在学中から民主主義運動に熱中、戦前からタキン党(タキンはマスターの意味で、ビルマ人がビルマ国の主人であることを意味する)書記長としてビルマ有数の政治家の一人だった。
イギリス官憲の弾圧を逃れて地下に潜行。一九四〇年日本に亡命して開戦と同時に南機関が編成したビルマ独立義勇軍参謀として日本軍に協力してビルマ戦線で戦った。
一九四三年に日本の工作で成立したバー・モー内閣の国防相に就任。その後、日本の軍政に反発して、ビルマ国防軍を組織し、英軍に協力して抗日戦に踏み切った。
彼はビルマの完全独立後の指導者になる声望があったが、一九四七年、戦前の英国傀儡政権の首相だったウー・リオ一派の凶弾に倒れ、三十二歳で亡くなったが、暗殺された七月十九日は「殉国者の日」として、ミャンマー国民の休日になっている。
また、ノーベル平和賞受賞のスー・チーさんはアウン・サンの遺児である。
付記
本稿について、改めて検証を試みたい思いがあるが、筆者は高齢柄至難と思う。
参照文献
ビルマ独立秘史 泉谷達郎著 徳間文庫
資料・研究ノート ビルマ国軍史(その一)大野 徹 大阪外国語大学
関連WEB
春天丸サイト
東南アジアの歴史
アウンサン将軍