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 旅行記   2015.1.1更新

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  • [No.4911] (1)佐賀までの旅 投稿者:男爵  投稿日:2016/09/20(Tue) 05:44
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    画像サイズ: 500×375 (29kB)
    親切な店主は
    私がこれからスカイツリーを見に行くのだと言ったら
    地下鉄の乗り場まで歩いて案内してくれました。

    都営浅草線の「東日本橋」で乗って
    「押上」で降りるというわけです。


    [No.4910] (1)佐賀までの旅 投稿者:男爵  投稿日:2016/09/19(Mon) 13:11
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    画像サイズ: 500×375 (43kB)
    > 2012(平成24)年5月に佐賀の古湯温泉で
    > 第12回の日韓交流会がありました。


    この店は問屋街にあるので値段が安いせいか
    留学生がよく利用する店です。

    私も留学生からこの店のことを聞きました。

    この店のHPには下記のように書かれてあります。
    > 株式会社 後町商店のホームページにアクセス頂き誠にありがとうございます
    > 弊社は繊維問屋の町、馬喰町に昭和23年創業いたしました

    > 現在はストール・マフラー・帽子・バック等の服飾雑貨、タオル・ハンカチ・手ぬぐい
    > 等を扱っております

    このときも留学生から何か頼まれたと思いますが
    もう4年も前のことで忘れてしまいました。


    何度も来ているので私も顔なじみ。

    これから、佐賀の温泉に行くと話したら
    ちょうど店主も佐賀の出身なので
    それはいい、どこの温泉に行くのと聞かれ
    古湯温泉ですと答えたら
    それはとても良い温泉ですと言われました。


    [No.4909] 東ドイツ紀行 19 (1986年) 投稿者:マーチャン  投稿日:2016/09/19(Mon) 08:15
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    画像サイズ: 534×265 (87kB)
     タクシーはなかなか来ない

     ホテルをチェックアウトして駅にいく。今日はこれからアイゼナッハ、ワルトプルグ城にいくのだ。国鉄の乗車券は日本とおなじように自動販売機で買う。この自動販売機、自分の行き先の駅の4桁のコードを地図でみつけてテンキーでたたくと運賃がディスプレーに表示される。指示されたお金をいれると切符がでてくるというなかなか面倒なものだ。日本のように出発駅から280円区間というような考え方をすればずいぶん簡単なのに。しかも、自動販売機の背が高くて、飛び上がらないとキーが押せない。
    ちょっとばかり苦労した。

     エルフルトからアイゼナッハまでは50分程。駅のコインロッカーに荷物をあずけて身軽になる。ワルトブルグ城までは駅から40分、坂道をのぼって行くのだという。往復歩くのでは大変なので片道はタクシーに乗ることにした。それにこの国のタクシーにも一度乗ってみたいし。

     タクシー乗り場はすぐ見つかった。3、4人しか並んでいない。しかし、一台来たあと20分ぐらいまったくやって来ない。 並んでいる市民には一向いらいらしている様子はない。
     いつもこんなものなのだろう。街には乗用車もあまりみかけない。たまにみかけるとやっぱりソ連製のラダーが多く、チェコ製のシコダがそれに次ぐ。
     かの有名な「ワルトブルグは」一体どこを走っているのだろう。

     20分置きに一台ずつしか来ないので私の番がきたのは並んでから70分近くたった頃だった。まだまだこの国にはタクシーは少ないのであろう。
     (もしかすると、この町には、タクシーは一台しかないのかもしれない)。
     「シュロス・ワルトブルグ」というとタクシーは走りだした。車の少ないこの国では交通渋滞はめったにない。5、6分もすると車は緑したたる山道にはいった。お城より500メートル程手前でタクシーは止まった。  ここから先は一般の車は入れないようだ。環境保全のためだろうか。タクシー代は400円ぐらい、チップをすこしのせて渡すと「グーテライゼ」といってドアを開けてくれた。


    [No.4908] (1)佐賀までの旅 投稿者:男爵  投稿日:2016/09/19(Mon) 06:02
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    画像サイズ: 500×375 (35kB)
    >馬喰町はあまり利用する人は多くないでしょう。

    あたりの地図です。

    ここらには浅草橋からも歩いてこられます。


    [No.4907] (1)佐賀までの旅 投稿者:男爵  投稿日:2016/09/19(Mon) 05:59
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    画像サイズ: 500×375 (21kB)
    >東京駅地下ホームです。

    >成田まで行かず、近いところまで行きます。

    >馬喰町まで行くのです。

    馬喰町はあまり利用する人は多くないでしょう。


    [No.4906] 東ドイツ紀行 18 (1986年) 投稿者:マーチャン  投稿日:2016/09/18(Sun) 08:35
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    画像サイズ: 580×562 (93kB)
     エルフルトの街を歩く

     朝のうちに街を歩いてみる。ちょうど通勤ラッシュで駅前はひとで一杯だ。みんな、こざっぱりした格好で出勤してくるがなぜかこの国の女性はハンドバッグを持っていない。袋をぶらさげているのだ。商品が十分出回っていないから、バッグが買えないからか、あるいは東欧圏特有の買いもの事情、買いたいものをみつけたときにただちに買えるよう買い物袋をもって歩く習慣になっているからか、共稼ぎのため帰りに夕食の材料を買って帰るためか。
     エルフルトはハンザ同盟都市として過去栄えた街でありその面影を今もやどしている。壮大な大聖堂が街の西側に聾えたっている。ドーム広場ではおりしも花市をやっていた。しかし、なんとも盛り上がらない市ではある。 いわゆる市(いち)につきものの熱気か感じられないのだ。
     朝だというのに、くすんだ暗い街なのであった。唯一、ランドセルを背負って学校へ行く子どもから「元気」を感じられたくらい。なにか、ひっそりとあたりを気にしながら暮らしている街、という感じを受けた。
     クレーマ一橋は朝もやのなかにひっそりとたたずんでいた。橋といっても通りのようなもので道の両側には商店もある。フィレンツェのベッキオ橋のような構造だ。ただし橋から受ける感じはまったく違う。
     あまり遅くなってもいけないので、ホテルまで市電でもどることにする。切符をあらかじめ買ってから乗るらしいのだがその近くには切符を売っていそうなところがない。
     私がきょろきょろしていると、うば車に赤ちゃんを乗せた若い女のひとがそっと切符を差し出した。あわててお金をもって追いかけたが、すでに反対側の電車に乗っていってしまったあとだった。電車に乗ると自分で切符を自動刻印機にいれてガシャツとやる、これは他のヨーロッパ諸国とおなじである。切符は6枚綴り50円であった。


    [No.4903] (1)佐賀までの旅 投稿者:男爵  投稿日:2016/09/18(Sun) 05:41
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    画像サイズ: 500×375 (31kB)
    佐賀の古湯温泉での日韓交流会に参加するため、
    まず、佐賀に行くまでの旅
    を載せることにします。
    (こうすると,後で見やすくなるからです。)

    >東京駅地下ホームです。

    >成田エクスプレスに乗るときのホームです。

    >しかし、成田まで行かず、近いところまで行きます。


    千葉行きの電車に乗ります。

    馬喰町まで行くのです。


    [No.4902] (1)佐賀までの旅 投稿者:男爵  投稿日:2016/09/18(Sun) 05:36
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    画像サイズ: 400×300 (23kB)
    佐賀の古湯温泉での日韓交流会から、まず、佐賀までの旅
    を載せることにします。
    (こうすると,後で見やすくなるからです。)

    東京駅地下ホームです。

    成田エクスプレスに乗るときのホームです。

    しかし、成田まで行かず、近いところまで行きます。


    [No.4901] 2012日韓交流会の旅 投稿者:男爵  投稿日:2016/09/18(Sun) 05:26
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    2012(平成24)年5月に佐賀の古湯温泉で
    第12回の日韓交流会がありました。

    長くなるので、全体を3つに分けて、それぞれ載せることにします。
    (1)佐賀までの旅
    (2)日韓交流会とハウステンボスなどの見学
    (3)佐賀からの帰り道

    以下には
    (1)佐賀までの旅
    を紹介をします。


    [No.4900] 東ドイツ紀行 17 (1986年) 投稿者:マーチャン  投稿日:2016/09/17(Sat) 06:45
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    画像サイズ: 506×350 (36kB)
     合理的な朝食クーポン券システム

     5月5日(月)晴れ、日中とても暑い

     さわやかにめざめた。支度をすませると早速、開店早々の食堂へ急ぐ。朝の早いこの国ではどこのホテルでも6時から食堂があいていて私のような朝型の人間にはおお助かりである。さすが、まだ誰もきていない。若いウエイトレスが手振りでお皿に好きなものをとってくるようにいっている。テーブルのうえには、チーズ、生ハム、鰊の酢漬け、ヨーグルト、バター、ジャムなどがこぎれいに並んでいる。

     これだけならどこの国にもあるビュッフェスタイル、日本式にいえばバイキングスタイルの朝食である。ここのユニークなところは、すべての料理に値札が付いていることである。一皿ごとにではない。ハム、鰊の一切れずつに、バターのひとかけらごとに、である。好きなものをとったらレジにもっていって計算をしてもらい8マルク以内なら朝食クーポン券を渡すだけで可、オーバーしたときは超過分をキャッシュで支払う。コーヒーだけはレジでその旨いっておけばあとから席までもってきてくれる。大概の料理は1マルクぐらいなので8マルクあればほぼ、欲しいものはそろう。コーヒーだけは高くてポット一杯2.7マルクもした。ただしここのコーヒーはモスクワのとは違って本当のコーヒーの味がする。量もたっぷりあった。パンは全粒粉を使ったやや黒いパンである。しかし、香ばしくてかみしめると味のあるパンだ。私のお皿をみたレジの人は「ダメ」といって食料品置き場にもどるよう指示する。なにがいけないのであろう。彼女は手振りで「もっととれ」と言っているようだ。要するに、8マルクに限りなく近い値段になるようにもっとお皿にとれ、と言っているらしい。パンとバター、ジャムを追加して合格した。でも、そんなに食べられるかしら、心配する。しかし、彼らの「やり方」をみて納得した。

     ここのホテルではお皿にものを残して席を立つひとはいない。残ったパンに残ったバターをぬりハムをはさんで持ってかえるひと、ポットに残ったコーヒーをジャーに入れて行くひとがたくさんいた。私も同じことをやった。「郷にいれば郷に従え」である。これがピクニックのお弁当になるのだ。一旦支払ったあとはいわば自分が買上げたものなので、せいせいどうどうとやっている。(逆に残せば「勿体無いこと」と非難されるかも?)。

     日本のホテルのパーティー会場などでお皿に残されたたくさんの料理をみていつも気になっていた私はこれをみてむしろすっとした。日本の「教養あるマダム」などが近くにいたら「まあ、なんとはしたないことを」と蔑まれたであろうが。

     なお、ドイツの食べ物はまずいときいていたが決してそうではない。生ハム、魚の酢づけなどとくにおいしい。あれだけの文化を築いた国なのだからおいしい料理がないわけはない。なにかの本でバルト海の魚料理、ロストックの生ハムが有名なことを読んだことがある。戦後の混乱期を経てまたこれが復活したのではなかろうか。しかし地元のひとたちがいつもこんなものを味わっているわけではなく外人観光客の泊まるインターホテルに優先的に割り当てられているにちがいない。


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