私が読んだ本 
(期間:2011.11.1 - 2011.12.31)

 子どもの時から今に至るまで、たくさんの本を読んできました。
 そこで、みなさんが読まれた本を紹介してください。
 元気の出る本でもいいし、楽しい本でもいいし
 役に立つ本でもいいです。
 電子図書のことでもいいです。


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  • [No.302] Re: キューポラのある街 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/29(Tue) 21:01
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    季寿(きよし) さん   祝300番!

    > 今でも鋳物製品は、製造されてるのですね

    はい、鉄瓶はドイツにも輸出しています。

    鋳物は衝撃に弱いのですが
    溶かして色々な形状に作られるのです。
    鋼でそういう美術品をつくるのは無理です。

    硫黄と鍵となる金属を加えることで
    鋳物は丈夫になります。

    ダクタイル鋳鉄管というものもあります。


    [No.301] Re: 八墓村 投稿者:季寿(きよし)  投稿日:2011/11/29(Tue) 20:59
    [関連記事URL:http://blogs.yahoo.co.jp/tmgw19

    YKOMAさん 男爵さん

    > 続きが気になるようにつくっていく。
    > それが作者の腕のみせどころですね。

    金田一耕助シリーズで「犬神家の一族」というのもありましたね

    映画化されたのを見たことがありますが、どのような内容だったかは忘れました

     季寿(きよし)


    [No.300] Re: キューポラのある街 投稿者:   投稿日:2011/11/29(Tue) 20:44
    [関連記事URL:http://blogs.yahoo.co.jp/tmgw19

    男爵さん

    > 南部鉄瓶の伝統の地域でも新しいデザインなど考えて
    > 生き延びる努力をしています。

    今でも鋳物製品は、製造されてるのですね
    廃業した当地の鋳物工場は、その当時当社で生産してた汎用モーター・電動井戸ポンプ・洗濯機モーター等の部品、(モーターのフレームやブラケット等)を製造していました
    現役中、私もその職場を覗いたことがありますが、今思えば、随分と過酷な作業だったように思います

     季寿(きよし)


    [No.299] 青い鳥 投稿者:   投稿日:2011/11/29(Tue) 16:27
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    私にとって忘れられない本といえば先ずメーテルリンクの「青い鳥」です。

     『青い鳥』はモーリス・メーテルリンク作で、1908年に発表された5幕10場の
    童話劇です。2人の兄チルチルと妹ミチルが(夢の中で)過去や未来の国に幸福
    の象徴である青い鳥を探してまわるが、結局はそれが最も自分たちに近いところ
    にあったことに気づく話です。

     小学生のときに父の書棚にあったのを見つけて読んで以来、何度も自分の話の
    なかに引用したことか! 

     人生の教科書みたいな一冊です。

    まや


    [No.298] ゲーテ「イタリア紀行」 投稿者:   投稿日:2011/11/29(Tue) 16:16
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    画像サイズ: 360×510 (50kB)
    旅行記と云うことばの軽さから、ついその内容まで物見遊山的なものを想像させてしまいがちだが、この旅はかれゲーテにとって重要な意味をもっていたようだ。

     出発直前のゲーテは実生活の上でも創作の面でも、大きな壁にぶち当たっていたらしい。

     二年そこそこの旅が、かれの前に立ちふさがるこの壁を打ち砕いてくれたのだと思う。

     訳本は上、中、下とかなりの量があるので、感想をまとめるのも難しいが、あっしは中巻の、シチーリア訪問。

     あっしには、イギリス人に化けたゲーテが、案内者とともにあの有名な詐欺師カリオストロの家族に会い、そのときの状況を事細かに書き綴った個所がいちばん興味深い。

     このときゲーテは完全にイギリス人になりすまし家族に会うのだが、ゲーテこそ近頃かまびすしく云われる『成りすまし』の元祖ではないかと、あっしには思われた。

     ゲーテにとってのイタリア語は、既知の言語で、その方言は別として、標準語なら苦労なしに、すらすらと話せたらしい。


    [No.297] Re: 八墓村 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/29(Tue) 16:09
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    YKOMAさん

    > ところで雑誌に連載するのは、続きが読みたいのに翌月まで
    > 待たされるという仕掛けがあって、ハラハラさせました。
    >
    >  いま、韓ドラにはまって翌週待ち、というのと同じですね。

    続きが気になるようにつくっていく。
    それが作者の腕のみせどころですね。

    「本陣殺人事件」は、1946年4月から同年12月まで
    雑誌「宝石」誌上に連載されたそうですね。

    そのころの私はまだ小学校以前で
    推理小説も「宝石」も知りません。


    [No.296] Re: 八墓村 投稿者:YKOMA  投稿日:2011/11/29(Tue) 12:47
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    男爵さん

    > 密室殺人事件を、うまく日本の文化の中にもってきました。
    > 雪の中の離れ 箏の音
    > あざやかな「本歌取り」

    そうですね。単なる模倣でないところがいい。

    ところで雑誌に連載するのは、続きが読みたいのに翌月まで
    待たされるという仕掛けがあって、ハラハラさせました。

     いま、韓ドラにはまって翌週待ち、というのと同じですね。

                  YKOMA


    [No.295] ちびまる子ちゃん 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/29(Tue) 06:18
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    画像サイズ: 480×761 (67kB)
    「サザエさん」が戦後から昭和までの平均的な日本の家庭の記録だとしたら
    「ちびまる子ちゃん」は、その後の日本の家族の記録といえるかもしれない。

    永遠の小学三年生の女の子
    しかし
    ときどき大人の女性の目で
    まる子の回りの世界をながめて批評している。

    病院の待合室で手にして
    これは面白いと
    その後に町の本屋にいったところ
    若い女の店員が「あなたはこの本を読む資格はありません」みたいな態度で
    顔をそむけながら売ってくれたのでした
     内容にやや女の子の微妙な心理描写があるから?

    とんでもない、私一人で密かに読むのではなく
    家族みんなで読むんだよと内心思いながら
    複雑な気持ちで店を出たことがあります。(一種の逆セクハラ?)

    その後、別の巻を京都の河原町の本屋で買ったときは
    「ありがとうございます」とみごとな女店員の対応でした。

    あの地方都市の若い女の店員のこだわり
    それもまた人間らしさというか、生きているという実感を少ししたのでした。

    というわけで
    「ちびまる子ちゃん」は全部読みました。


    [No.294] Re: 「介護退職」 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/28(Mon) 20:49
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    季寿(きよし)さん

    > 「介護退職」楡 周平著

    > 故郷で一人暮らしをしていた高齢の母が、転倒して入院し、その後痴呆症になり、介護をしなければなくなり、その結果、会社の勤務状態もままならず、閑職に追いやられ、最後は退職を決断、親は長男が面倒を見るものと言われていても、最終的には、兄弟夫婦が協力し合って母の介護をし、家族の絆が高められたという内容でした

    この問題はすべての人に当てはまりそうです。

    > 仕事よりは、家族が大切で、親と子の絆は切ることはできません

    仕事より家族ですね。
    人間は心と心のつながりが大切です。


    [No.293] 「介護退職」 投稿者:   投稿日:2011/11/28(Mon) 20:16
    [関連記事URL:http://blogs.yahoo.co.jp/tmgw19

    「介護退職」楡 周平著

    故郷で一人暮らしをしていた高齢の母が、転倒して入院し、その後痴呆症になり、介護をしなければなくなり、その結果、会社の勤務状態もままならず、閑職に追いやられ、最後は退職を決断、親は長男が面倒を見るものと言われていても、最終的には、兄弟夫婦が協力し合って母の介護をし、家族の絆が高められたという内容でした
    仕事よりは、家族が大切で、親と子の絆は切ることはできません

     季寿(きよし)


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